明治神宮

明治神宮は、大正9年11月1日、明治天皇と昭憲皇太后の御心霊をおまつりしたい、という国民の熱意により、代々木の地に御鎮座となり、創建されました。昭和20年4月14日、空襲により焼失しましたが、昭和33年11月、多くの寄付により、現在の社殿が復興されました。

明治神宮神楽殿では、家内安全、身体安全、厄払い、受験生の合格祈願、商売繁盛祈願など、随時執り行っているそうです。

明治神宮の御苑の中には、都会には珍しい湧き水の井戸があります。四季を通して、水温は15度前後と一定していて、毎分60リットルの水量があり、加藤清正が自ら掘ったことから、「清正井」(きよまさのいど)と呼ばれています。

本当に加藤清正が掘ったのか?という疑問は今も残ったままですが、清正は名高い武将であると同時に、熊本城や名古屋城も築城した「土木の神様」と呼ばれていたそうです。

この「清正井」の写真を、携帯の待ち受け画面にすると幸せになれる、という都市伝説もあるほどです。

現在は来訪者が多いため、当日発行の整理券がなければ、みることができません。

〒151−8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1 TEL03−3379−5511

スポンサードリンク

Copyright © 2007 都会の中に湧き水の井戸 All rights reserved.
- テンプレートマジック -