神田神社

神田神社は、天平2年(730年)に真神田臣(まかんだおみ)により、現在の場所に創建されました。慶長5年(1600年)「関が原の戦い」が起こると、徳川家康が合戦に臨む際、戦勝の祈祷を行い、9月15日、神田祭の日に勝利し、天下統一を果たしてからは、縁起の良い祭礼として絶やすことなく、執り行うよう命ぜられたそうです。

明治時代に、社名を神田明神から神田神社に改称し、東京の守護神として「東京府社」に定められました。

第二次世界大戦の大空襲により、東京も一面焼け野原になってしまいましたが、当時としては画期的な、鉄筋コンクリート造りの上に本漆を塗った、耐火構造の社殿のみ、わずかな損傷で戦災を耐え抜きました。

戦後以降は、次々と境内の建造物が再建されて、江戸時代に負けないくらい、神社の姿を取り戻しました。

神田神社の祭神は大黒様、恵比寿様、平将門です。ここの大黒様の石造は日本一の大きさだそうです。

野村胡堂の名作「銭形平次捕物控」の主人公、銭形平次の碑があります。平次の住居が神田明神下の元の台所町の設定になっているためです。

御利益は、開運招福、商売繁盛、縁結び、病気平癒だそうです。金運パワースポットとして人気があるようです。

〒101−0021 東京都千代田区外神田2−16−2 TEL03−3254−0753

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