◆当園で栽培しているリンゴ
当園で栽培しているリンゴの種類は主に5種類です。収穫が早い順で『つがる』、『ジョナゴールド』、『北斗』そして『ふじ』、『王林』です。 全ての種類に「家庭用」・「贈答用」・「小玉(めごりんご)」と3種類用意してあります。
ふじ
(収穫11月〜)
青森のリンゴの代表格、
『
ふじ』です。「国光」と「デリシャス」の交配品種で日本を代表するりんごです。歯ごたえがよく、多汁で甘味が強い品種です。蜜も入りやすい貯蔵性に優れたリンゴです。
王林
(収穫11月〜)
青リンゴといえば、
『
王林』です。「印度」と「ゴールデンデリシャス」の交配品種です。果汁は豊富でやさしい甘さが大人気。歯ごたえを楽しみたい方は緑色が強いうちに、甘さを噛みしめたい方は黄色くなったときが食べごろです。
北斗
(収穫10月下旬)
北斗はその味を知らない人が多い幻に近い品種です。理由は、「果汁が多くミツ入りで美味しい」という長所と同時に「芯カビがでやすい」「実割れがおこりやすい」という短所も持っているため、生産者泣かせな品種です。それ故、市場に出回る数が少ないのですが、味は一級品ですので是非ご賞味あれ。
つがる
(収穫9月〜)
果汁が多く、甘みが強い。1930年に青森県りんご試験場でゴールデンデリシャスと紅玉を交配させて作り出される。1970年に「青り2号」と仮称命名され、1973年に「つがる」と命名。1975年に種苗登録される。
ジョナゴールド
(収穫10月上旬〜)
1943年、アメリカのニューヨーク州立農業試験場でゴールデンデリシャスと紅玉を交配させて生まれ1970年に秋田県果樹試験場によって導入されました。酸味と甘みのバランスが良く、生食の他にお菓子・料理用に向いています。
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