2002/02/28(Thu)
とうとう2月も終わりかぁ…3月のバスの定期券はどうしようかしらん?
これだけ路面が氷に覆われていない状況だと、あと半月もすれば自転車が使えるのよねぇ…今日何気に新聞を見ると、「ウルトラマンの生みの親」さん(名前失念しました;;)がなくなられたのだそうで。
その見出しが凄かった。
「青森出身のウルトラマンの生みの親亡くなる」・・・そうか、青森出身だったのか(笑)
正確には神戸生まれで、物心つく頃には青森に引っ越しており芸大以前は青森で過ごしたのだとか。
ウルトラマンとウルトラセブン、そして怪獣たちのアイデアはこのひとから生まれたのだそうです。
と、言う事はウルトラマンといっては欠かせない名怪獣(笑)のバルタン星人も彼の頭脳から生まれたものなのかな?
版画家:棟方志功さんといい、青森の美術屋(?)さんは日本全国区で活躍する人は少ないが当たるとインパクトがでかい業績をはじき出しているのねぇ…ちょっと自分のいる地元・青森を見直してしまいました。
2002/02/27(Wed)
2月じゃないみたいな晴天です。
すっかり道路の雪がなくなってしまいました。
例年だとうんざりするほど、まだのっかり雪が残っているのですが…
過ごしやすいのはいいけれど、なんか不安になってしまう今日この頃です。
大吹雪か凍結路面由来の大事故かはわかりませんけれども、絶対3月に何かありそうで…(涙)今日は仕事が終ったら職安に行って求職状況を見てきて、図書館へ写真探しメインでCDを見に行ってきました。
うまくスヴェトラーノフかコンドラシンの写真が見つかると良いのですが…と思ったのが甘かった。
CDは見つかったのですが、肝心の写真がないでやんの(泣)
こういうところEMIさんってケチ(笑)クラシック音楽コンテンツ「Cafe SIESTA」のリンク集に1件追加
喫茶店のようにほっとするオペラの話題中心のページです。また、近いうちに3月になるので壁紙等をひな祭り&春バージョンにかえてみました。
2002/02/06(Tue)
今日になって青森音楽芸術鑑賞会の会報誌が届きました。
「カルメン」の公演は落ちたみたいです。がっくり;;
なお、長らく不明のままだったアンサンブル金沢・青森公演の指揮者はギュンター・ピピラー氏であることが判明しました。曲目は不明ですが、指揮者の名前から、なにやらメインはドイツものになりそうな予感が…どうなるやら。クラシック音楽コンテンツ「Cafe SIESTA」の「ライン」コンプリート計画を更新
未入手音源の中で「未入手・未視認ですが、存在の確認されている音源」にCD検索してみて、こちらで未掲載だった指揮者&オケの組み合わせをアップしました。また、ライブ録音の放映予定がありますのでその情報もアップしています。
2002/02/24(Sun)
このところ月の物がいらしてて体調不良の上(なぜか私は昔から症状が重い(泣))、次から次へと仕事やらなにやら舞い込んできて非常に忙しい1週間でした。日記の更新すら滞っていてヴィジター諸氏には申し訳ありません。おととい、某ファンページでお世話になっている方から情報を頂きまして、今月の「音楽現代」を買って、かつ「レコード芸術」を立ち読みしてきました。
給料日前でちょうど金欠なので「レコード芸術」は来月の初めに買ってやる(泣)
「音楽現代」誌の方には朝比奈氏の追悼記事特集(写真がいっぱいで嬉しい♪)と、なんとメルクル氏の4ページに渡るインタビューが! いよいよ新国立劇場の「ワルキューレ」まで秒読み段階になってしまいました。「ラインの黄金」がああいう出来だったので、「ワルキューレ」は一体どういう風になっちゃうんだろう?と不安でもありますが楽しみでもあります。「レコード芸術」のほうはというと、お目当てはハーディング氏の見開きインタビュー。
ここではこれからの録音予定について書かれていましたが…ここで気になる一言。
「シューマンはクラシックで一番CDが売れない」
うん、確かに交響曲に限って言えばブラームスが好きな人がいても、シューマンが好きな人はあまり聞きませんものね。だったら、「ライン」コンプリート計画なんぞやっている私なんぞ変態じゃんか…って十分変態だ、自分(爆笑)
来日公演をじかに聴いた方はもちろん、先日のブラームスメインプロの放映やベルリンフィル公演の放映で気に入った方の中にも「ライン」のCD化を希望される方はたくさんおられると思うし、ハーディング氏がインタビューで話したようにレコード会社にお願いしたいファンは数多いと思われますが…私としては非常に心境複雑なのです。
なぜならば、レコード会社は先日のブラームスの3&4番交響曲のCDを出したヴァージンだとしてもEMIの傘下なので日本から出すとしたら東芝EMIさんから、ということになるのです。そこで問題発生。じつは近年…1999年(3年前)にEMI本家レーベルで、これまた私の大好きな指揮者、フランツ・ウェルザー=メストの指揮した「ライン」交響曲がでてしまっているんですね…これが。今のクラシック需要の落ち込んでいる中、こんなに近年に録音がでているものはCD化困難というのは常識。やはり先発は強い。嘆願書出したとしても実現は困難であろうことは動かしがたい現実なのですね。でも、せめて日本限定盤でもいいから出して欲しいのがファンの心情というもの。せめて「ライン」メインプログラムの放映もやっていただければ・・・と切に願う次第です。
当然今年9月のシーズンからクリーヴランド管の音楽監督に就任するウェルザー=メスト氏にも新しいオケでスタンダードレパートリーの録音が出ることを切望します。頼みますよ、EMIさん(TT)
2002/02/19(Tue)
昨日は展覧会鑑賞ツアー(笑)のついでにモストリークラシック誌と音楽の友誌を買ってきました。
モストリークラシック誌の方にテレビ&FM番組表がついているのですが、その中にN響アワーの「2001年定期ベストテン」の放映日が書いてありました。
その中に例によって曲目の一部が掲載されるのですが・・・なにぃーーー? ブロムシュテットぉ!? ブルックナーのカンタータ!!?
今現在一番予想の最得票はデュトワ指揮の「キリストの幼児」(12月B)なのですが、モストリー誌に放映曲目として予告されているのはブロムシュテット指揮の4月A? ここに来て意外な大穴出現だ!
果たして結果はどうなるのであろうか?
運命のベストテン全ての発表日は、NHKお得意(?)突然の番組変更がなければ3月24日(日)です。
今年の発表は下旬で、公式HPを見てしまえば大体1位は想像ついてしまうので、N響全体の1位予想は近いうちに閉めようかと思っています。人気投票&メルクル氏限定企画のほうは引き続き放映日前日まで受け付けていますので、ぜひこの機会にご参加ください。
2002/02/18(Mon)
展覧会2つに行ってきました。平日のお休みというめったにない条件を生かして見にいける珍しいものを見ることができました。1つは「北方都市を巡るお金展」。これは今月上旬に行われた北方都市会議IN青森にちなんで、日本銀行青森支店が企画したもので、北方都市会議参加国の紙幣が一堂に会するというもの。もちろんコピーじゃなく写真でもない、透かしもバッチリ入った本物のお札ですぞ(^^)
それゆえか、日本銀行というお金を扱う所としては県内最高機関の館内部だからか、警備厳戒態勢で観覧者一人につき(この日は私だけだったので。)1人の説明の行員さんが着いてきてくれました。もちろん日本銀行の見学者バッチも渡されて、怖い顔の警備員さんに見られる始末。ここのへんはちょっと正直感心もしたけど怖かった(笑)。しかも説明についてくれた行員さんがわかりやすく、やわらかく質問に答えてくださるので見るのも聞くのも楽しかったです。
さてお札本体ですが…皆さん偽造防止に頭をひねっていらっしゃる(^^) マイクロ文字に透かしにホイルリボン&チップなどなどですか。まさに狸と狐の化かし合いってか?(笑) それに地味な色合いの日本のお札とは違って外国のお札の色の綺麗な事。結構カラフルに色つかってますね。ま、日本のお札も地味なりに同系色に多数色のインクをつかっているのでしょうから(しかもブラックライトで光るインクも開発するし)、偽造防止にはもってこいなのかもしれない。素人が見ただけではわからないですが(笑) あとはやはり、連合のユーロ紙幣を除いて各国ともおらほの国の英雄をお札の肖像に頂いているのですね。この中で音楽家の肖像があるものか?ドイツ、フランスは参加してないしねぇ…とか思いつつ見ていくと、デンマークの紙幣に「不滅」交響曲の作曲家ニールセンの肖像が…ああ、ヨーロッパだなぁ。音楽家でも英雄は英雄。
青森に住んでいるとめったな事では世界のお札なんて見られるものではないです。それ以前に破ったお札の交換くらいしか我々一般人は日本銀行に行く機会がないので、お誘い合わせの上御覧になってみてはいかがでしょうか? ただし、銀行営業日(つまり平日)しか観覧できないのはちょっと痛いですが…結構楽しめます。開催期間は3月2日まで。さて、もう一つ。青森美術音楽鑑賞会の鑑賞プログラムで意図しなかったけど選択した鑑賞演目組に入っていたので、現代美術選抜展を見に市の美術館へ。絵の歴史については高校の授業で習ったきりで知識ほぼゼロに等しいので、見ても「なんじゃこりゃ?」というものから、「これいいなー」というものまでいろいろありました。
中で一番のお気に入りは「確かな未来」というタイトルの作品で勾玉みたいなものが大きい正方形のキャンバスに9つ均等に配置されて、それぞれの勾玉らしきものにいろいろ表情がついているんですよ。それが、いろんな個性を持って生まれてくるであろう胎児にみえて、血の通った暖かい雰囲気がつたわってきそうな絵でした。
展覧会は展覧会で面白かったのですが…BGMがバッハのオルガン曲集だったのはおそらく美術館側は意図していなかったとは思うのだけど・・・なんか場にやたらはまりすぎて怖かった。死と生がそこに同居する感じで。
何だコリャ?という絵についても、これがわかるようになれば現代音楽(20世紀音楽)の片鱗が見えるような気がしないでもないが…まだ修行が足らんか?(笑)
こちらは2月27日まで。
2002/02/17(Sun)
1週間ほど前、青森美術音楽鑑賞会(通称ABOK)の更新手続き用紙が我が家にやってきました。
それによると、予定されていたハンガリー国立歌劇場「カルメン」が鑑賞メニューからなくなったそうで残念な限り。インターネットで調べる所によると、来日公演ツアー日程は10月11日からという事になっており、ABOKの会報誌には10月9日となっていたから延期とかそういうものではないらしい。延期だったら消滅するはずがないから。楽団側の日程の都合かしらん?と思いきやタイトルロールの中にバルツァがいるという怪情報が。もしホントだったらたかがド田舎町の為に大物歌手の来日日程を早めるわけにはいかん、ということなんだろうか?
青森の一市民としてはそんな大物でなくともオペラという最高にして最大の芸術を地元にいながら目にできるだけで、十分に価値があるのですけれども…
さて、今年私が選択したメニューはオーケストラ・アンサンブル・金沢と藤井ファミリー(一男、裕子、香織)のコンサート、3月恒例のスプリング・フレッシュ・コンサートの組です。演目だけで言うと本命は「〜金沢」と松竹大歌舞伎の組だったのですが、日程が7月で固まっていたので折角会員券で取れるなら、ということで日程をバラす事も考えて今回選択した組にしました。「〜金沢」についてはソリストがかつてのカレーのCMや檀さんの前のN響アワーでおなじみのピアニスト中村紘子さんなので今から7月が待ち遠しいです。さて、今日は文化会館へ日本フィルハーモニー交響楽団のチケット購入しついでに前述のABOKの会費を払いに行ってきました。ABOKの更新手続き案内に日フィルの公演日程が載っていまして、思わず目が点(笑)。そろそろ発売かもしれないなーと先日何気なく繁華街のプレイガイドを覗いてみたら、すでに発売になっていました。
もう、情報遅すぎー(TT)とばかりに市内の各プレイガイドを回って空席情報を確認してから一番席の条件がよかった文化会館で購入する事にしました。
青森にお住まいの方にここだけの情報→発売している市内プレイガイドの中で一番上席を扱っているのは松木屋と文化会館です。残りのプレイガイドではかなり端っこの席しか手に入りません。今日現在どこのプレイガイドでも購入している人は片手に余るので、上席を狙うなら今!!←ここまで
もちろん、指揮は我がページの掲示板に時々登場する東北の英雄・コバケンこと小林研一郎氏。プログラムは怒涛の(笑)チャイコフスキー・プログラム!!(花のワルツ、ヴァイオリン協奏曲、交響曲第5番)
前回の青森公演に続いてロシアものを持ってきましたね、コバケンさん?(笑)(前回は「ルスランとリュミドラ」序曲、ショパンのピアノ協奏曲1番(ま、東欧ものだし)、交響組曲「シェヘラザード」) しかも、ソリスト前回と同じく盲目のアーティストだし…これって非常に稀なる偶然なんだろうなぁ;;(前回は梯さん、今回はヴァイオリンの川畠さん。)
前回の公演が非常に燃える感動物のコンサートだったので今回も期待大で待っていていいよね。
その運命の公演日は5月21日(火)。今から待ち遠しい〜(^^)vvv
2002/02/16(Sat)
ヴィジター様からの掲示板投稿で朝比奈さんと並ぶブルックナーの巨匠指揮者、ギュンター・ヴァント氏が15日亡くなった事を知りました。このところ高齢指揮者の訃報が相次いで寂しい限りです。
今日は氏のベルリン・フィルとの「ロマンティック」交響曲と、北ドイツ放送響とのブラームス交響曲2&4番で追悼です。心からご冥福お祈り致します。いまさらですが、ソルトレークが盛り上がってますね。日本人選手は前回&前々回よりかなり不調ではありますが。まず、スキーのジャンプは欧米の圧力で日本人が不利になるようにルール変えられた、という話ですしね。ワールドカップ等でいい成績は上がっていないみたいですから、今年はあまり期待はしていないのですが。
ま、欧米人に言わせれば黄色い猿(=日本人)にこれ以上のさばられてたまるかというところでしょう。
だったら、従来のルールで完膚なきまでに勝ってみろっての(−−#)
そんな中で、フィギュアスケート男子は大健闘でしたね♪
あそこでミスさえしなければメダルに手が届いたのに…という感は否めませんが、ロシア、アメリカが勢いある中で4位は素晴らしいのではないでしょうか。ああ、仕事でエキシビジョン見逃しちゃったなぁ・・・とほほ。
あとは日本人関連ではないのですが、今日は家族で夕食しながら、アイスホッケーのカナダVSスウェーデン戦を見てました。いや、凄かった。技術云々とかよりもまさに「氷上の格闘技」というあたりが。さすがに流血はなかったものの取っ組み合いは飯茶時だし。ゲームコンテンツのリンクを1件削除しました。
閉鎖に伴うものです。運営お疲れ様でした。
2002/02/14(Thu)
今日はセント・バレンタインデーなので、昨日はチョコレートを買う女集で大手マーケットがごった返していました(笑)
かく言う私も、弟&父に札幌グランドホテルの生チョコレートがあったので買っていきました。
ただ、レジ待ちに時間を食ったので急いで帰りのバスに乗ったら、土曜の会議に着ていくスカートに必要な黒のストッキングを買い忘れたのに気がついてどっと疲れが…(^^;;)
仕方がないので、今日の仕事帰りもまた同じ方向に買い物に行ってきました…とほほ。昨日はいとこがスキャナ使っている合間を縫って、ハーディング&ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン来日公演のエアチェック音源ダビングをしていたのは昨日の日記のとおり。昨日強行軍でやったせいかマシントラブル連発で、ついでにスキャナとパソコンも不具合連発で全ての作業が終ったのは午前2時…昨日やらないとしばらくのできないから終って一安心だけど、今日になって午前中やたら眠い(;;)
さらに、昨日(今日の早朝か?)の録音が終ってからやたら「ブラームスの交響曲が聴きたい病」にかかってしまいました。
これは前述のハーディング&DKB(3番交響曲)はもちろん、先週末のヴァイグレ&NHK響の4番交響曲の印象が意外と大きかったので録画MDがしばらく手放せそうにありません。これが今日の出勤前まで続き、マズア&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス盤(全集のうち4番)をぎりぎりまで聞いていたというありさまでした(笑) 今こうして日記を書いている昼休みの間、メルクル&NHK響(2番)とサヴァリッシュ&NHK響(1番)も聴きたくてうずうずしています。失敗したなぁ…MDを持ってくるんだった(苦笑)
今日のN響FM生中継はデュトワ指揮のベルリオーズ/幻想交響曲だから、今週中にはこのブラームス風邪が収まるかと思いますけども(笑)
2002/02/13(Wed)
一昨日の日記で、札幌の雪祭りの話をしたら…昨日YESそ○ご電機が倒産してしまった。
札幌にいる間、地下鉄大通駅構内に店があったのでヨド○シ○メラができるまではここにお世話になったものだが…時代の流れというものなのなんだろうなぁ(^^;;)昨日は音楽の友にダビングして郵送することもあり、改めてハーディング&ドイツ・カンマーフィル・ブレーメン来日公演エアチェックMDのチェックをしました。いやぁ・・・ベルグもブリテンもブラームスもかっこ良すぎ(=^^=) どこが?といわれるとどう言えばいいのかわからないのだけれども。
そうして今日ダビング。今日ダビングをやらないと、ライブラリの整理がつかないので強行軍。
しかし、やろうとするときに限ってマシンがご機嫌ナナメだったりする。
テープ片面全部の設定をミスって片面全部やり直しになった日は、思わず「私の45分を返せぇ!!」(笑)
んで終わったのが夜中の2時かい…(苦笑)
う゛う゛う゛眠いよう;;
2002/02/11(Mon)
今日は全国的に冷え込んだ建国記念日になりましたね。
今回は2連休、3連休という方も多かったのではないでしょうか?今日は私が今一番好きな指揮者、準・メルクルさんの誕生日でもあります。
ファンHPでの交流にいたった今年。彼の音楽に出会って、いろんな意味で交流をもつことができましたし、感動も与えてくれました。去年は3回も!!
そんな彼を生んでくれた今日この日に感謝して、マエストロのご活躍を心からお祈り致します。
とりあえず、3月末の新国立劇場「ワルキューレ」には去年のようなインフルエンザに負けることなく、元気に公演に出られますことをお祈りします。さて、メルクルさんつながりで今日はこんな話題を。
今日は日本最大の冬の祭典・さっぽろ雪祭りの最終日でした。
毎年大通公園と真駒内に大雪像がつくられ、私も在学中に隔年ペースで大通り公園へ見に行きました。
PMFが毎年やってきて、専用コンサートホール「Kitara」をかかえる札幌のクラシック音楽熱は素晴らしいものがあります。それを反映するかのように、ほぼ毎年何処かが大通公園の何処かにクラシックの有名ハウスの雪像作るんですよ。
んで、今年は…毎日新聞(放送?)のスペースにメルクルさんが実質首席指揮者を務めるバイエルン州立歌劇場(ミュンヘン)の雪像ができました。何故これを選んだのかは存知ませんが、日本の音楽界に貢献した、あるいは貢献しつつある方がミュンヘンゆかりの方が多いんでしょうね。そういえばN響のおなじみではメルクルさんの他に桂冠名誉指揮者のサヴァリッシュさんもミュンヘン生まれですか。 単にミュンヘンと札幌がビールで結ぶ姉妹都市だからという理由だけという話もありますけど。このくらいは妄想(笑)していてもいいよね?
ちなみに私が最後に雪祭りを見た2000年2月(だったかな?)は放射線技師国家試験の勉強のため、苫小牧から汽車通していたついでに見に行きました。このときは千歳←→アムステルダム直行便就航の年でしたので、HBC(北海道放送)さんのスペースでアムステルダム・コンセルトヘボウが雪像になりました。あれはブルーの光でライトアップされても綺麗だったなぁ…ふ、と久しぶりに札幌が懐かしくなりました。次札幌の友人に会えるのはいつの日なんだろう?
2002/02/07(Thu)
休日明けから今日までの4日間、ひたすら清書、清書でパソコンの液晶画面とにらめっこで頭がおかしくなっている私です。
朝起きたら肩が張ったように痛いの何の;;明日は春季・情報処理技術者国家試験の申込締切日です。
ネット社会の発達した現代、インターネットで申し込みができるようになったのですねぇ・・・何をいまさら、って感じではありますが郵送で願書を取り寄せる手間がかからず、書留郵便出すのに会社早退して郵便局に行かなくて済み、願書到着までの日数を計算する必要がないので便利になったものですねぇ…
さらに私みたいに受けようか悩んだ挙句、申し込み期日を忘れてしまった人でもギリギリまで受け付けてもらえるというメリットが。期日当日のテレホタイム(23:00〜)は接続が難しそう…(^^;;)
かく言う私は5日に初級システムアドミニストレータ試験の申し込みを済ませました。受験料はクレジットカードで、カードの番号もネットで送らなければならないのがイマイチ不安ではありますが…無事に受験票が届き決済できる事を祈るばかりです。
さて、これから勉強だ! 気合入れていくぞー!!今日はこれからハーディング&ドイツ・カンマーフィル・ブレーメンの来日公演のFM放映日♪
こっちも気合入れてMDにとるぞー!!
2002/02/04(Mon)
いつもはおいしく感じる朝のコーヒー&お茶が今日に限ってやたら美味しくない…
午後になって、涙がぼろぼろこぼれる…
おとといから昨日にかけての15時間睡眠は体や目を休めるには良かったのですが…頭に無茶させてしまったようです。原因はそれ以外に考えられない…思いつかないだけかも(--;;)私の影響でN響アワーを見始めた母が、昨日のN響アワーを見て一言。
「この前の国連何とかより聴きやすい…vvv」
…あのー…シベリウスの5番交響曲って国連何とか(ベートーベン交響曲第7番など)よりかなり「どマイナー」な選曲なんですけれど? いや、私もシベリウスの方が好きだけど…
やはり、雪とともに暮らす都市で育て育てられた親子はシベリウスの曲と波長が合うのだろうか?
2002/02/03(Sun)
…この休日すっかり猫ではなくナマケモノをかぶっている管理人です。
”今日の”午前1時に寝て起きたのが午後3時…14時間も寝とったんかい自分(^^;;)
今日は芸術劇場でバレンホイムの話題が早速出て、ラトル&ウィーン・フィルの来日公演が放映になっていますが…ヴィデオでバックアップを取っておいてNHK−BS1のアザラシ(タテゴトアザラシ)の捕獲問題のドキュメンタリーを見ていました。なんかやるせない気がするんですよねぇ・・・あの白くてふわふわの赤ん坊をかわいそうという理由だけで、殺し方が残酷というだけでヒステリックに保護活動を続ける保護団体もどうかと思うのですが・・・そう言うなら普段食べている牛肉や豚肉がどういう殺され方をしているのか知っているのかな、彼らは。アザラシ以上に残虐な「哺乳類の大量殺戮」だと思うのですけれども・・・?
もちろん乱獲で絶滅してはいけないのですが。一応漁民の皆さん海に生きていますから、アザラシを絶滅させる=収入源を失うという事はわかってはいるでしょう。
確かにあの白くて可愛いアザラシの赤ちゃんや、産毛の抜けたばかりの赤ちゃんが殺されるのは見たくはないです。大人のアザラシも愛嬌があって可愛いと思っています。だからといって文化を根絶やしにするべきではないというのが私の思うところです。ヨーロッパの皆さん自分のこと棚に上げすぎ。傘まわして「おめでとうございまぁ〜す」で日本全国をおめでたい気分にさせてくれた「染ノ助・染太朗」の染ノ助さんがなくなられてしまった。日本にまたおめでたい気分にさせてくれる人を失ってしまった…
御冥福、心からお祈り致します。クラシック音楽コンテンツ「Cafe SIESTA」の特別企画「ムジカ・マキーナ」を更新
日記の抜粋・復刊計画進行状況を載せました。
同じく「Cafe SIESTA」:「ライン」コンプリート計画を更新
入手・未入手音源を見やすく整理するとともに、未入手音源の中で「未入手・未視認ですが、存在の確認されている音源」をアップしました。
2002/02/02(Sat)
土曜閉庁で休みなので今週のお休みが珍しく土日の管理人です。
昨日弟と話して、日記の更新をした後TV放映の「ジャンヌ・ダルク」に見入っていました。
展開がホラーだなぁ…地上波用に残虐シーンは大幅カットして入るんでしょうが、それでも生首は転がっているは、ラストは生々しい火あぶりのシーンだわ…いや、リアリティーたっぷりの戦争映像でしたね。あれだけやった映画も珍しいのでは?
それよりも、ジャンヌ・ダルクは神の声を聞いて戦ったという一般人が抱くイメージではなく、全ての行動は神が与えたものではなく、復讐心などからの思い込みで自分の選択で行った自分の責任だという、現代の凶悪犯罪やそれに対処する人間へのメッセージのような感じがして、なぜか目が離せず印象に強烈に残る作品でした。本物のジャンヌ・ダルクはどうだったのかはともかくとして・・・
2002/02/01(Fri)
昨日(1月31日)夜中、拙サイトの玄関のカウンターが6000を超えました!!
これもひとえにヴィジターの皆様のおかげですm(_ _)m
1年と1週間くらいで6000Hitを達成できるなんて、ちょっと嘘みたいで、緊張しております。
これからも至らない店主でありますが、精進していきますのでどうぞよろしくお付き合いくださいませ。
また、今月から2月という事で一部バレンタインデー・バージョンに壁紙等を張り替えました。さて、今日の青森はちょっとした騒動になりまして…
今日の会社帰りにバスの窓から外に目をやると、いつもは静かな市民文化会館の大ホールロビー(外から見える)が若い人でごった返していたので、何事かと思ったのですが…帰ってきたひじょーに元気ない弟から事情を聞いてぶったまげました。
昨日夜中、地元FM局でポップスの超人気グループGLAYが特番を組んでいて聞いていたそうなのですが…番組中しきりに東北でライブやりたいですーとしつこくパフォーマンスしていたとのこと。その時は特番は新曲のプロモーションか何かだったと思っていたそうです。
…しかし、弟が仕事の疲れから番組途中(1時ちょっと過ぎ?)でダウンして数分後。
「実はっ! 今青森にいまして、明日(2月1日。これを書いている今日)の青森市民文化会館・大ホールをもうすでにおさえてますぅーーーーー!!!」というとんでもないアナウンスが。
なんと!あの大人気J-Popバンド「GLAY」が青森でゲリラコンサートを決行!!
今日の朝刊に緊急ライブ本日決定のお知らせと、チケット販売のお知らせが…弟はこの「GLAY」の大ファン。しかし、このアナウンスを聞き逃したばかりに気が付いた時にはチケット完売だったそうで、逃したのがよほど悔しかったのか今日は仕事が手につかなかったとか…夕食中もしきりにその話で持ちきりでした(笑)
んで、それとなく2月のホール案内を見ましたら、「シャーベッツコンサート」などという偽名で開終演時間や入場料のインフォメーションなしのひじょーに怪しい催し物案内が書いてありました。
まぁ、GLAYの地元は姉妹都市の函館だから、青森で何かたくらんでいてもおかしくないよなぁ…確かにさ。
いやー、すっかりやられてしまいました。明日の朝刊が楽しみ(^^)