2001/11/26(Mon)
今日は湿った大粒の雪が青森に降りました。
そろそろ12月になってしまいますねぇ…(T_T)
来月の壁紙は何にしようかな…考えるのが楽しみですね。
12月だし、ヒネりがないといわれようが壁紙はクリスマス系で行こうと思います(^^)
早いもので、あと2ヶ月も経てばホームページ開設1周年となります。
今まで思いつくまま献立考えてやってきたわけですが、準備しておきながら全然進まない&進める気のなくなったメニューが幾つかあるんですね。
いくら進まなくとも継続することに意味があるもの(例:ムジカマキーナ復刊願、新国立劇場「リング」もの)や、展示だけでもしていくことに意義のあるもの(例:TRPG、紅茶など普段出てこないもの)については残そうと思いますが、CDレヴューや放映クラシック音楽プログラムの感想記については日記で随時書いていくのでメニューとしてはやめようか、と考えています。んで、新しい企画を立ち上げようかと考えております。
CDレヴューや放映ものは自分が書くよりも、「招○猫」の常連さんたちやリンク集にあるようなサイトがたくさんありますしね(^^)
さて、新企画のほうですが、先日のNDR響生放送騒ぎを無にしてはいけないなーと思うので、ネット上の架空の旅行会社と題して、「ネットで生や希少演奏会を楽しもう」という企画&リンク集を作りたいと考えています。
あと、ずっと暖めていた季節限定(12月〜2月半ば)単発企画:NHK響定期人気投票でトトカルチョ(?)もやりたいなーと思います。クラシックコンテンツ隠しページに画像を数点アップしました。
リクエスト物がやっと出来ましたのでアップしました。
4,000Hit御礼のほうは、作る途中で写真にちょっと不都合が発生しましたので今しばしのお待ちを
(…って待っている人いないですよね。失礼しました;;)
2001/11/20(Tue)
先日日記の話題に出した北ドイツ放送(以下NDR)の話、今日インターネット環境が復活する午前9時に”生か否かの判定だけでも!”と開いてみたら、迫力のある「スコットランド」交響曲のフィナーレが…さらに拍手のあとに女性の声で「ユン・メルクル」のアナウンスが…やっぱり生放送だったんじゃないかよ〜(T_T)
これって、スケジュールみる限り第三月曜がライブ放映みたいだから、来週あたりに再放送してくれないかしらん;;でも、こういう生放送って以外にほかにあるのかもしれないですよね。
今回のハンブルグの放送局を始めとして、オペラやコンサートの中継が他のチャンネルでも行われているのかもしれません。しかも、ドイツ語圏はクラシック専門のラジオチャンネルがどこにでも必ずあると聴きますし。
また探してみようと思います。
次はミュンヘン&ベルリンを探索するぞ!(気合)今日はチェックの為に4時に起きてネットにつないでダメで、プロバイダ(ケーブルテレビ)メンテナンスが終わる6時に再度起きたという非常に変則な睡眠をとったので、コンタクトレンズを使えないほど今日は目が死んでます。
今日はさっさとネットから退散します…(_ _)zzz
2001/11/19(Mon)
午前3時ごろをピークとして、しし座流星群が到来。
これまでに無い大当たりだったらしいのだが…青森市内では厚雲がこれでもかーーーっというくらい邪魔をして見れませんでした。下北や県南に晴れ間を追いかけていった天文愛好会のお兄さんたちはみれたらしいですが、それでも薄雲がかかっていたらしく「期待していた数の半分、時期による個数観測もあきらめた」そうです。
今日は収束だそうなので、また愛好会のお兄さんたちは晴れ間を追いかけていくことでしょう。
2001/11/18(Sun)
今日はちょっとしたネイルアートを楽しんだ後、青森市民文化会館へ地元のアマチュアブラスバンド:青森吹奏楽団の定期演奏会に行ってきました。
いやー、笑った笑った。名物第3部が去年以上にいい具合にキレている(笑)
詳細は後日演奏会感想記にアップしますのでお楽しみに。
2001/11/15(Thu)
冬支度が本格的になる今月、いつもよりバス代などで出費がかさんでいます。
昨日の日記に書いたとおり、ポータブルMDプレイヤーを買って大きめの出費がすんだかな、と思いきや…今日出勤前になって手持ちの全ての腕時計の電池が止まっていることが判明。一瞬頭が真っ白になりましたが、仕方ないので今日1日PHSの時計を腕時計代わりに使うことにしました。
しかし…よりによって支出が多い今月に、腕時計の電池交換代・一つに付き\1000円はかなり痛い(T_T)この間の週末、ハンブルグ歌劇場を調べるついでに、ドイツではメトロポリタン歌劇場のようにラジオのネット放送にてオペラ生中継を放映しないものなのか調べました。
ハンブルグ歌劇場のホームページからなんと地元放送局の北ドイツ放送(以下NDR)にリンクが張ってあったので覗いて見ました。
やっぱドイツあたりになると地上波ラジオ局の中にクラシック専門チャンネルがあるものなのですね〜(^^)
このNDR−Radio3なるチャンネルは御丁寧にインターネットでそのライブ放送を聞けるという素晴らしいチャンネルなのでありました。
さて、このNDRを聴いているうちにふと、メルクル氏がたしか今月NDR響を振るんじゃなかったっけ?…と思い出し、調べてみた所、なんと!19日の本番中にそのものズバリNDR-Symphonieorchestraなる番組が放映されるようでびっくりしました。これは生放送の可能性十分あると思い日本時間の20日早朝、午前4時にインターネットラジオでチェックしようと気合入れてたのですが・・・・・・・・・なんと今日になってケーブルTVのほうから「20日午前2時から6時までメンテナンスの為、インターネットサービス中止」という非情な悪魔のメールが届きました。がーん…しくしくしく(泣)
メトの時といい、インターネットで目当ての音楽を聞くことについていない私。
2001/11/14(Wed)
職場に到着するとそこは一面の銀世界だった…いやぁ、降った降った(泣)
雪が降ることは覚悟してましたが、こんなに降るとは思わなかったです。
さすがに自転車が使えないので、今日は弟からポータブルCDプレイヤーを借りて出勤したのですが…音飛びがひどく、コード部分の接触が悪いようで音がぶちぶちきれるので、ポータブルMDプレイヤーを買いなおすことにしました。旧式の再生専用機とはいえ¥17000の出費は痛かった(泣)
何故MDにしたかというと、音飛びがしないどうこうよりも「CDやMDからMDに録音するよりも、音質は良いもののパソコンを使ってCDやMDをCD-Rにコピーするほうが手間がかかる」と言う理由だったり(苦笑)クラシックコンテンツ「Cafe SIESTA」:
「ライン」コンプリート計画に音源データをアップ、またフレームのインデックスをちょっと改造。
指揮者別一発引きができるようにしてみました。
2001/11/13(Tue)
ああ、とうとう青森でも住宅街でも雪が降ってしまった;;
道理で寒いわけだよ。
なんか鼻がぐすぐすしてますので早く寝ます;;
2001/11/06(Tue)
昨日、拙ページにお越しいただいている地元(青森)の方から青森吹奏楽団というアマチュア・ブラスバンドの定期演奏会に来ませんかというメールが届きました。去年知り合いから紹介してもらって聴きにいったところ、とても気に入ってしまったので今年も行こうと思ってチケットを探した所、ポスターも見つからずちょっとあきらめかけた所でした。日程等わかって良かったです(^^)今日は午後の仕事で大ポカをやらかしまして、ちょっと気疲れしてます。
前みたいにキレる事はさすがにしませんでしたが、出所が入り組んでいたとはいえ、よもや別納郵便の封書の数を間違うとは…不覚。
この気疲れの所為か、今日の演奏会はモーツアルトのピアノコンチェルトの第2楽章で寝てしまいました。
ザクレブ・ソロイスツという弦楽アンサンブル楽団の、耳なじみのある曲ばかりのコンサートだったのですが、ピアノ協奏曲のところだけ寝てしまったので、ここだけ記憶がすっぱり抜けてます。
演奏会全体の印象としては、10人ほどの小編成だったのですが、音に厚みがとてもあり、かつ音のピチピチはねている生きのいい魚を見てるような感じのしたコンサートでした。
特にパッヘルベルのカノンは生き生きしてましたよ。
後半がチャイコフスキーの弦楽セレナードだったのですが、今回の演奏を聴いて改めてチャイコフスキーの音楽の美しさと凄さを認識しました。
ピアノ協奏曲は高音がマイクで増幅されているせいか、ここちよい鉄琴の音みたいに聴こえてしまって、これが心地よいの何の…ソリストさんには申し訳ないけど眠たくなるほど心地よいモーツアルトだったということで。
2001/11/05(Mon)
昨日夜中、某HPのチャットにて過去のN響アワーに出ていたドイツ人指揮者ウルフ・シルマー氏の話題になりました。
そういえば天下のウィーン・フィルにデビューして録音CDまで出ていたのに、最近名前を聞かなくなったねぇ…、デンマーク国立響はアルブレヒトに早々に譲っちゃったしねぇ…とデンマーク国立響&1998年N響定期出演以降の活動状況を誰も知らなかったのでした。
たまたま資料が手元にありましたので気になって調べたところ、シルマーさんは1959年1月のお生まれ。
なんと、1959年上半期はドイツ人指揮者の当たり年かもしれないことが判明したのです。
少なくとも上半期に有名どころが3人もいるんですね。その誕生日順にシルマー氏(1月)、準・メルクル氏(2月)、C・ティーレマン氏(4月)。その確率を考えると少なくともドイツ人指揮者の当たり時期にはなっていますよね?
さらに「1959年生まれの有名指揮者」という条件だけに条件を広げるとF・ルイジ氏(イタリア)、A・パッパーノ氏<(アメリカ)まで検索に引っかかるのですよ。
チェリビダッケ氏、ショルティ氏、ヴァント氏擁する1912年の大当たり年までまだ人数はいませんが、これから出てくるかもしれないことを考えると1959年も結構指揮者の当たり年になるのでは?と思えてしまうのです。いかがでしょうか?話は変わって、ドイツ人指揮者について調べ物ついでにこの話題も。
先日、久しぶりにM・L・ノイネッカー女史のR・シュトラウス/ホルン協奏曲集のCDを聴くことになりました。
先月「ヴォツェック」のCDを図書館から借りたこと(2001/10月の日記参照)もあり、1回ネットで調べたがまだ何かあるに違いない…ということで指揮者のインゴ・メッツマッハー氏についてネットで調べました。このノイネッカー女史のCDは結構私のお気に入りで、これが女史の最初のアルバムであると同時に、メッツマッハー氏にとっても「普通の」クラシックCDデビューだったのですが、この1枚でお気に入りの指揮者になったのです。
以前ハンブルグ国立歌劇場管のサイトでプロフィールを調べたっきりだったので、ディスコグラフィー探しに情報収集したのですが…これが以外に難航したんです。これが。
まず、yahooの検索にあまり出てこない。
前回(2001年2月ごろかな?)にやったときにはたったの4件しか出てこなかったのですよ、これが・・・(泣)
今回検索かけてみたら112件出てきました。それでもメルクル氏の1200よりずっと少ない…(泣笑)
あとはウェルザー=メスト氏と同じCDメーカーのアーティスト(EMI)なので、ウェルザー=メストのファンページさん経由でEMIクラシックのサイト(国内&本家)を覗いて見ました。
しかし、各所にあるプロフィールを読んでみて、ディスコグラフィー全部集めようと思ったら20世紀音楽の知識がないとダメなんですねぇ・・・これが。
なんてったって20世紀音楽を専門に(?)扱うドイツの若手があつまった楽団「アンサンブル・モデルン」を自分で立ち上げて活動してるくらいだから、ドイツ語圏若手トップ(といって差し支えないと思う)の「20世紀音楽のエキスパート」なのだ、メッツマッハー氏は。CD収集もアンサンブル・モデルン時代までさかのぼらないと完成しないわ。(泣・あきらめモード)
しかし、私のようにR・シュトラウスなどメジャー路線から入れた初心者はともかく、日本のクラシック初心者の半分以上はとりあえず敬遠する指揮者でしょうね。邪推ですが、1993年にN響定期で振ったは良いけれどその後N響に来ていないのは、メッツマッハー氏自身が忙しいからだけではなく、プログラミングがあまりにも初心者向けではない為、定期の模様を放映しても視聴率が取れないからだと思うぞ、私は。
当時のプログラミングもラヴェルならセーフ、ヤナチェックもまだセーフ、しかしルトワルスキなんぞメインに持ってこられては初心者がわけわからなくなること必至(私も初心者だから全然わからんわ、地方だから予習CDも文献も手に入らんし)。
ま、これで20世紀音楽の勉強が他のお気に入りアーティストのもの以上にできるんだけど(苦笑)
20世紀音楽といえば、1999年からハンブルグのジルベスター(大晦日)コンサートに、毎年20世紀音楽のみのコンサートをメッツマッハー氏自身の司会で(おおっ!)やってるんですね。そのタイトルからして、20世紀音楽に普段縁のない人でも面白いコンサートなのでしょう(^^;;)
んで、そのタイトルが「Who is afraid of 20th century music?」というものなのですが、これには和訳が2通りありまして、ひとつは反語風&ニュアンスつけて「誰が20世紀音楽を恐れるか!?」。同じようなニュアンスで「20世紀音楽は怖くない!」と訳す人もいました。もう一つはストレートに疑問形「20世紀音楽を怖がるのは誰?」。思わず「はい」と返事してしまった私(笑) この疑問形、メッツマッハー氏のあの顔で言われるのを想像してみたら秋田名物「なま○げ」を連想してしまった失礼な私(^^;;)
このジルベスターコンサートは毎年CD化してるらしいので、来春東京に行けたら3枚(来春には最新版の3枚目が出てるはず)探そうと固く誓っている私でありました。
プロフィールの方も拙ページの好きなアーティストコンテンツに載せられたらなとは思いますが…その前に今やってる企画たちを進めないとね(T_T)今日の日記いつも以上に思いつくまま文章にしてるので、読みにくいかと思います。
乱文、改めてお詫びしますm(_ _)m明日は市民文化会館でABOK(青森美術音楽鑑賞会)鑑賞メニューの1つザグレブ・ソロイスツのコンサートです。
全席自由席なので気合入れて早めに行かねば…(気合)
2001/11/04(Sun)
今日はお天気が悪く、一日中部屋の中が暗くて電気照明つけっぱなし(笑)
そりゃそうだ、北海道では雪が降っていたもの。青森でも降ってもおかしくないわ。午前中は早くに目がさめたので、朝ごはんの後N響10月B定期と、9月におこなわれた地元アマチュアオーケストラ公演のオンエアチェックしてました。
N響B定期は久々にドヴォルザークの快演を聞いた感じです。
4楽章のTuttyは、あのように突っ込んでいく演奏がこのところなかなかなかっただけに感動ひとしおでした。
地元アマチュアオーケストラの方は、これはひたすらR・シュトラウスのホルン協奏曲が目当てでした。
管楽器の協奏曲というものにこのところお目にかかれないのと、青森の音楽界を引っ張ってきている先生の演奏ということもありオケが暖かく包み、なおかつ尊敬一心の音色で支えていたのが印象に残りました。午後になって、昨日の新星堂さんから電話で取り寄せかけていたCDが店に到着したとの事なので取りに行きました。
モノは先日の日記の通りティーレマンのシューマンの新譜とハーディングのブラームスの新譜です。
ついでにポップスのCDマキシシングルも購入しました。曲は上原あずみさんが歌っている「青い青いこの星に」。
ここ2・3年、ちょうど良い時間帯なので父が仕事でない限り月曜日の夕方は兄弟で「名探偵・コナン」を見ています。
この「名探偵・コナン」のオープニング&エンディング曲が小松未歩さんやB'zさんなど結構良い曲ぞろいなのです。
その「名探偵・コナン」の2001年10月29日現在のエンディング曲は「青い青いこの地球<ほし>に」という曲なのですが、私はこの曲が久々のお気に入りなのです。歌詞も良いし,メロディーもツボにはまってしまいました。
聴く人がそのとき必要な曲が名曲&名演奏だ、という言い回しはクラシックファンの常套文句なのですが、それでも人それぞれにツボにはまる曲調というものが存在するのでしょうか?
私の場合は特にポップスに顕著で、どうやらフラット調号(←ハ短調など楽譜のト音記号の隣にフラットが幾つか付くものを勝手に命名)の短調の曲にめっぽう弱いみたいです。
…閑話休題。肝心の2枚のCDですが…ハーディングかっこ良すぎです。ああいうすっきりしながら、どこか悪魔のひょっこり顔を出してそうな感じがたまらなく好きです。今回購入した国内版にはハーディング氏の友人でもある金聖響さんがブックレットを書いてます。こちらも面白いのでハーディング注目組には大チェック!(^^) ティーレマン盤については、「全くこのお兄さんもやってくれたよ〜vvv」と思わずにんまりしてしまいました。相変わらすトロい分いらいらするんですけど、あの独特の音色で4番交響曲の冒頭やってくれてドキドキしてしまいました。あの音色、一度中毒になるとしばらく抜けられないんですよね(^^;;)
このシューマンシリーズ、廃盤になる前に輸入盤で一通り揃えなくては!と気合が入った私でした。
2001/11/02(Fri)
今朝よほど慌てていたのか、お弁当のふた部分におかずを詰めてしまいました。
普段おかずを詰める段とふたの形が似ているからなのですが…すっかり間抜けやんか自分(^^;;)昨日、コンピューター業者の方が見えたときにお茶汲みをしたときのこと。
自分がお茶を注ぐと、なみなみいっぱい近くまで注いでしまうのですが、ここで先輩から一言。
「お客様に出すお茶は5,6分に止めておかないと。なみなみ注いでしまうと『早く帰れ』という意味になるんだって。」
・・・・・・知らなかった(・ ・)””””
何でこういういわれがあるんだろうか?
調べてみると面白そうだが・・・まさか、平安時代とか鎌倉時代とかのジョークが日本風接客マナーとして残っている、なんてことだったりして…そんなの嫌だぞ(^^;;)
2001/11/1(Thu)
11月になったので壁紙を変えました。
晩秋の感じにしてみました。
青森ではそろそろ雪の季節ということもあって、クラシックコンテンツの方はそれらしく壁紙3枚重ねなんて使ってみました。