青森のプラネタリウムは安泰みたいですね(^^)
ほっとしました。青森もなんかくる人がいなさそうだっだので、
いつ閉鎖になるのかと、正直びくびくしてましたから(^^;;)
なんか新規に機材購入するみたいですし、
よりグレードの高い投影になるのが楽しみですvvv
話は変わって、今日はうちの母方の祖父の25回忌でした。
入院中の祖母も帰ってきて、親戚一同も集まって宴会してました。
小さい頃と比べて、親戚の平均年齢がかなり上がってる(全員酒が飲めます)ので、
家の居間の狭いこと;; 変なところで時間の流れを感じた私でありました。
話が変わって、今日百貨店にいく用事があったので、ついでに中のCDショップを
のぞいたら、チェリビダッケ&ミュンヘンフィルの「ライン」交響曲のCDを見つけてしまいました。
こんな意外なところに、という感じ。探してみるものですね。
早速「ライン」コンプリート計画の購入予定に掲載。
(今日の日記は掲示板から転載して、手を加えました)
今月半ばから「青森美術音楽鑑賞会」(略してABOK)が来年度の会員募集を初めました。
8年目の今年はメニューを見る限り、伝統芸能が多い気がします。
わたしが引っ越してきた去年…いや、今年度はクラシックばっかしだったんですが(笑)
いやぁ、今年度のメニューはおいしかったvvv
日本フィルハーモニックオーケストラが常任の小林研一郎氏と一緒にやってくるわ、
ウィーン少年合唱団はくるわ、千住真理子さんはくるわ…
ハンガリー国立歌劇場が引っ越し公演にやってくるのを知ったときは、
「こんなド田舎に来ていいんですかー!?」って感じでびっくりしました。
青森市内で生のプロオペラ劇場の引越し公演を見るなんて事、もう一生ないですね!!
日フィルとハンガリー国立歌劇場については、いずれ喫茶店の演奏会印象記に
アップする予定…でもいつになるやら(^^;;)
ちなみに今募集している来年度のメニューは、N・サチェンコのヴァイオリンリサイタル、
能楽などがありますが、現在東儀秀樹さんのコンサートとザグレブ室内合奏団の組か、
松竹大歌舞伎と能楽の組にするか、マジで悩んでる最中です(苦笑)
話は変わって、今日は久々に青森の天文愛好会の総会に顔を出しました。
6年青森を離れていたら、顔出しメンバーのほとんどが入れ替わってました;;
懐かしい方々とも久しぶりにお会いして、去年の皆既月食の話で盛り上がりました。
その中の市の職員の文化部門にいる方から、非常にショックな話を聞きました。
来月…3月11日を最後に中央市民文化センターのプラネタリウムが閉鎖されるとの事。
なんでも、観客動員数不足で採算が取れなくなったらしいです。
幼稚園時代にこのプラネタリウムに出会って以来、数々の思い出を残してくれました。
このプラネタリウムが無かったら、天文ファンをやっている自分はいなかったでしょう。
感謝の意味をこめて(?)最終投影日にはカメラ持って駆けつける予定です。
さて、今日はゲームの話題。この日記では初めてですね。
だいぶ古いゲームになりましたが、攻略本に載っていて確認の取れなかった
「サガ・フロンティア」の製作チーフである川津さんのメッセージをみつける事が出来ました。
プレイステーションのソフトからプログラムファイルをパソコンで開くなど考えもしなかった
私にとっては、既存のソフトのプログラムをネットで公表したり、プログラムを改ざんしたり
する人の気が知れません。
TVなんかでプロの料理人の技を参考に自分の料理のレベルを上げるように、
こういう既存のソフトのプログラムを参考に、自分のプログラムの腕を上げるのならまだ良いと
思うのですが…
話は変わって、ゲーム、特にRPGのキャラクターの名前を自分で付けてプレイしたことがありますか?
私は、最初製作者が用意した名前でプレイしてストーリーを存分に楽しみ、
2週目に自分で名前をつけてやり込み攻略をします。
名前の元ネタはゲームしている時期によって変わります。
いま攻略した一番最近のゲームは「ファイナルファンタジー\」です。
老舗FFシリーズだけあって、ギャグあり、シリアスあり、泣ける感動ありのゲームでした。(^^)
さあ、2週目をやろうというとき、過去のFFシリーズでは所属していたサークルの
メンバーの名前をキャラクターに合うように作ってプレイしていたのですが、
今回とんでもない企画でプレイすることにしました。
それは、1950〜1960年代生まれの若手指揮者の名前をつけるという物。
女性キャラクターは独墺系の名前を、独語辞典より女性形に変えてプレイするという手の込んだ
とんでもない企画でありました。(笑)
もっとも、女性形調べられるのはドイツ語しかなかったからというのもあるんですが。
キャストは以下の通り。(敬称略)
ジタン:サイモン(・ラトル)
21世紀のクラシック界をリードする主人公、ということで
ガーネット:フランツェス(フランツ・ウェルザー=メスト)
本来は“フランツェスカ”なのだけど入力が6文字までなので字数オーバー。
ガーネットはお姫様だしー…W=メストは次期男爵様だし…(自爆)
スタイナー:(エサ=ペッカ・)サロネン
このキャラだけファミリーネームの入力でした。キャラクターと響きが近いので。
この名前にして激しく後悔した。フランツェスの尻にしかれるサロネン…(笑泣)
最終奥義を使えるようになってから、ものすごく強かった。
ビビ:ジュン(・メルクル)
私の一番贔屓なキャラクター。
何でメルクルなのかというと、そのかわいらしさ(失礼だなぁ←自主突っ込み)
フライヤ:イングリド(インゴ・メッツマッハー)
女性キャラですが、槍持ちが似合いそうだったので(笑)
クイナ:ユタカ(佐渡 裕)
日本人名前を入れたかったのと、愛嬌のあるキャラクター。
エーコ:クリスティア(クリスティアン・ティーレマン)
これも字数オーバーで正確には“クリスティアーネ”。
その激しい白魔法の威力(ホーリーでカウンターストップが出せます)と激しい性格。
この企画一の爆笑キャラクターになってしまいました。とてもよく似合う…(核爆)
サラマンダー:ワレリー(・ゲルギエフ)
そのワイルドな風貌から。
剃刀が送られてきそうだなぁ…(苦笑)
ちなみにもうひとつの期待、「N響アワー」3月11日予定のプログラムは、
ゲストに大道芸者にして数学者のペーター・フランクル氏vvv
ひそかにファンだったりするのです(^^)
リンクを2件追加しました。
先日のチャット大会でお世話になった、Nutriaさんの「Mitleidの家」と
楽々亭太丸さんの「PRESENT FROM 楽々亭太丸」です。
話は変わって、先日某掲示板で、ネットの間でも不明だった
「ウェルザー=メスト氏は既婚か否か」の話が出て、既婚であることが判明しました。
先日のチャット大会でも、ゲルギエフ氏の嫁さん(笑)の話で盛り上がったんですよねぇ…(笑)
何にせよ、指揮者の奥さんって体力&精神がタフな人ですよね。きっと。
裏ページにリンクコンテンツを作ったので、ついでにこっちも更新しました。
「Cafe SIESTA」クラシック関係リンクに2件追加。
前々から入れようと思って出来なかった、クラシックネットサーファー必須の
2つのページです。
前出の「ムジカ・マキーナ」ですが、クラシックをかじった人ならかなりウケます。
ストーリーは全ての音楽に通ず、永遠のテーマ。至極シリアスです。
クラシック聴いてる人なら、一度考えたことがあるんじゃないか、と思います。
しかし笑いを取ることもできます。、キャラクターでパロディができちゃうんですよね。
なぜかっていうと、主役級のキャラの2人とチョイ役の男性キャラの7割(くらい?)が
クラシックの指揮者ネタな名前だから。
名前を出すだけならネタばれにならない、と思うので出てきた名前を思い出せるくらい
出してみましょうか。(笑)
主役級ならバーンスタイン(ただしドイツ語読み。むちゃくちゃかっこいいおじ様。)と
ウェルザー=メスト(劇中キャラ設定は2/2の日記参照。結構そのまんま(笑))。
チョイ役にはツィマーマン、ヴァント、シャイ−、バレンホイム、サヴァリッシュ、ショルティ、
ワインガルトナー、マズア(以上思い出した順)。
地名になった分には、ホルスト・シュタイン。
マズアが出てきたときには爆笑させてもらいました。シーンがシーンだっただけに。
他も、各指揮者の画像イメージがほぼそのままキャラクターになっちゃいます。(笑)
今日は、駅前にバスの定期券を更新しに行くついでに、先日駅前に移転した
市民図書館に行ってきました。
はじめ、移転前に申請してあった利用者カードを取りに行くだけ、と思っていたのですが、
魔が差した私は、絶版になった高野史緒さんの「ムジカ・マキーナ」を探してみました。
田舎図書館にあるんかいな、と思いつつ探してみましたら…あったじゃないですか!!
速攻でカウンターに向かったのは言うまでもありません。(笑)
かえって読んでみると…なかなか面白いフィクション音楽ミステリーじゃないですか。
ブルックナー先生、関西弁使ってるし(笑)
しかし、某掲示板でこの高野さんご本人にF・ウェルザー=メスト氏のネタを使っている
(ご本人はウェルザー=メスト大ファン)、と教えてもらえなかったら、
面白いフィクション音楽ミステリーのままだったのに…
リンツ生まれで、家系が医者で、指揮者(本では練習指揮者ですが)
ロンドンで仕事してた時期があって、本名と違うプレイネーム持ってるフランツ君。
ほんとに、見る人が見るとまんまなキャラクター設定だったとは。
やりすぎですって高野先生!(爆笑)
変に創造脳発動しちゃったじゃないですか。(笑)
…これ以上書くとラストシーンまで書きそうなのでここでやめときます。
指揮者ウェルザー=メスト氏に興味をもたれた方は、ぜひお近くの図書館にて御一読を。