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      Dialy〜日記 兼 更新記録
     2001.2月分


                 2001.2.27(Tue)
       今日の日記は訂正記事から。
       テストがてら、初めて天文愛好会のメーリングリストに投稿してみましたところ、
       署名に書いていた当ページに来てくださった方がいらっしゃって、
       その方の指摘により2月24日の日記に誤りがある事がわかりました。
       青森のプラネタリウムは閉鎖しません。
       なんか、先日のここでの掲示板に投稿があった 東京にある五島プラネタリウム
       (老舗中の老舗)というところの閉鎖の話と勘違いしたみたいです。
       どちらにしろ、プラネタリウムが一つ一つ閉鎖されていくのは、寂しいですね。
       時代の流れなのでしょうか?

       青森のプラネタリウムは安泰みたいですね(^^)
       ほっとしました。青森もなんかくる人がいなさそうだっだので、
       いつ閉鎖になるのかと、正直びくびくしてましたから(^^;;)
       なんか新規に機材購入するみたいですし、
       よりグレードの高い投影になるのが楽しみですvvv

       話は変わって、今日はうちの母方の祖父の25回忌でした。
       入院中の祖母も帰ってきて、親戚一同も集まって宴会してました。
       小さい頃と比べて、親戚の平均年齢がかなり上がってる(全員酒が飲めます)ので、
       家の居間の狭いこと;; 変なところで時間の流れを感じた私でありました。  



               2001.2.26(Mon)
       「準メルクルの楽屋」で新国立劇場のリングのニュースが出たのでびっくりして
       日経新聞朝刊を買ってしまいました。
       今始まるリングの後半2つ、「ジークフリート」&「神々の黄昏」を東フィルから変更して
       N響で上演するとの事。
       東フィルとの関係、マジで心配です。
       手馴れたN響でリングをやりたかったのか、それとももっと深い事情があったのかは
       わかりませんが、リングチクルスをやるならオケを統一してやって欲しかったです。
       ちょっと素直に喜べない、後味のあまり良くない記事でした。

       話が変わって、今日百貨店にいく用事があったので、ついでに中のCDショップを
       のぞいたら、チェリビダッケ&ミュンヘンフィルの「ライン」交響曲のCDを見つけてしまいました。
       こんな意外なところに、という感じ。探してみるものですね。
       早速「ライン」コンプリート計画の購入予定に掲載。

       (今日の日記は掲示板から転載して、手を加えました)



               2001.2.24(Sat)
       今月は大量にクラシックのCD買っちゃったなぁ…でも5枚だとその筋の人からは
       「5枚のどこが多いんじゃ」と突っ込まれそう;;

       今月半ばから「青森美術音楽鑑賞会」(略してABOK)が来年度の会員募集を初めました。
       8年目の今年はメニューを見る限り、伝統芸能が多い気がします。
       わたしが引っ越してきた去年…いや、今年度はクラシックばっかしだったんですが(笑)
       いやぁ、今年度のメニューはおいしかったvvv
       日本フィルハーモニックオーケストラが常任の小林研一郎氏と一緒にやってくるわ、
       ウィーン少年合唱団はくるわ、千住真理子さんはくるわ…
       ハンガリー国立歌劇場が引っ越し公演にやってくるのを知ったときは、
       「こんなド田舎に来ていいんですかー!?」って感じでびっくりしました。
       青森市内で生のプロオペラ劇場の引越し公演を見るなんて事、もう一生ないですね!!
       日フィルとハンガリー国立歌劇場については、いずれ喫茶店の演奏会印象記に
       アップする予定…でもいつになるやら(^^;;)
       ちなみに今募集している来年度のメニューは、N・サチェンコのヴァイオリンリサイタル、
       能楽などがありますが、現在東儀秀樹さんのコンサートとザグレブ室内合奏団の組か、
       松竹大歌舞伎と能楽の組にするか、マジで悩んでる最中です(苦笑)

       話は変わって、今日は久々に青森の天文愛好会の総会に顔を出しました。
       6年青森を離れていたら、顔出しメンバーのほとんどが入れ替わってました;;
       懐かしい方々とも久しぶりにお会いして、去年の皆既月食の話で盛り上がりました。
       その中の市の職員の文化部門にいる方から、非常にショックな話を聞きました。
       来月…3月11日を最後に中央市民文化センターのプラネタリウムが閉鎖されるとの事。
       なんでも、観客動員数不足で採算が取れなくなったらしいです。
       幼稚園時代にこのプラネタリウムに出会って以来、数々の思い出を残してくれました。
       このプラネタリウムが無かったら、天文ファンをやっている自分はいなかったでしょう。
       感謝の意味をこめて(?)最終投影日にはカメラ持って駆けつける予定です。



               2001.2.22(Thu)
       昨日買いに行こうと思ったら、運悪く定休日だった行きつけの中古CD店に行ってきました。
       そこで、前々から目をつけていたバルトーク/中国の不思議な役人のCDをゲット。
       このCDは青森市内でなかなか無くて、探し回っていた一品でした。
       ついでに何か無いかな?と見ていたところ、
       奇遇なことにスウィトナー&ベルリン・シュターツカペレのシューマン全集を発見!
       この演奏者組み合わせは某掲示板サイトのお勧めディスク板で人気がありましたので、
       私が即買ったのはいうまでもありません(笑)
       これの「ライン」交響曲も近日アップしますのでお楽しみに(誰も見ないか(苦笑))
       そういうわけで(苦笑)「Cafe SIESTA」のCD印象記の「「ライン」コンプリート計画」に、
       アップ予定と、CD発見状況を載せました。
       これから、ちまちま増えていきますのでよろしく見てやってくださいませ(^^;;)


               2001.2.21(Wed)
       今日、給料日でしたので、青森市内でかねてより目をつけていた
       CDを買ってきました。
       このうちの1枚、J・レヴァイン&ベルリン・フィルの「ライン」交響曲については、
       喫茶店の「ライン」コンプリート計画に近日アップしますのでお楽しみに。(^^)
       あと今月は、中古屋で見つけた購入予定のCDをやっと入手できそう。


               2001.2.20(Tue)
       ↓の特別企画を「Cafe SIESTA」中の独自コンテンツにしました。
       この「ムジカ・マキーナ」への直接投票フォームへのリンクも張りました。
       ケーキの画像をクリックすると、本への直接投票が出来ます(^^)


               2001.2.19(Mon)
       今、前述(2月2日)の本「ムジカ・マキーナ」の復刊運動が始まっているようなので、
       特別企画を立てて、当サイトでも応援します。
       主人公のモデル、ウェルザー=メスト氏にちなんで、
       Linzertorte(リンツァートルテ:木の実が入っているオーストリア・リンツのケーキ)と命名。
       ちなみに著者:高野史緒さんご自身の運営される公式サイトはこちら
       この、「復刊ドットコム」の投票にはユーザー登録が必要ですが、ウェルザー=メストファンはもちろん、
       クラシック音楽ファンおススメの本なので、是非投票してください(切実)  


               2001.2.18(Sun)
       ネットをやっているファンの間で幻といわれたウェルザー=メスト&ノールショッピング響の
       ドヴォルザーク交響曲8番のCDがオンラインショップで購入可能なことが判明。
       スウェーデン語OR英語が必要になるので、完全にお手上げ状態。
       もっとマジメに英語の勉強をしておくんだった(泣)

       さて、今日はゲームの話題。この日記では初めてですね。
       だいぶ古いゲームになりましたが、攻略本に載っていて確認の取れなかった
       「サガ・フロンティア」の製作チーフである川津さんのメッセージをみつける事が出来ました。
       プレイステーションのソフトからプログラムファイルをパソコンで開くなど考えもしなかった
       私にとっては、既存のソフトのプログラムをネットで公表したり、プログラムを改ざんしたり
       する人の気が知れません。
       TVなんかでプロの料理人の技を参考に自分の料理のレベルを上げるように、
       こういう既存のソフトのプログラムを参考に、自分のプログラムの腕を上げるのならまだ良いと
       思うのですが…

       話は変わって、ゲーム、特にRPGのキャラクターの名前を自分で付けてプレイしたことがありますか?
       私は、最初製作者が用意した名前でプレイしてストーリーを存分に楽しみ、
       2週目に自分で名前をつけてやり込み攻略をします。
       名前の元ネタはゲームしている時期によって変わります。
       いま攻略した一番最近のゲームは「ファイナルファンタジー\」です。
       老舗FFシリーズだけあって、ギャグあり、シリアスあり、泣ける感動ありのゲームでした。(^^)
       さあ、2週目をやろうというとき、過去のFFシリーズでは所属していたサークルの
       メンバーの名前をキャラクターに合うように作ってプレイしていたのですが、
       今回とんでもない企画でプレイすることにしました。
       それは、1950〜1960年代生まれの若手指揮者の名前をつけるという物。
       女性キャラクターは独墺系の名前を、独語辞典より女性形に変えてプレイするという手の込んだ
       とんでもない企画でありました。(笑) 
       もっとも、女性形調べられるのはドイツ語しかなかったからというのもあるんですが。
       キャストは以下の通り。(敬称略)
        ジタン:サイモン(・ラトル)
            21世紀のクラシック界をリードする主人公、ということで
        ガーネット:フランツェス(フランツ・ウェルザー=メスト)
            本来は“フランツェスカ”なのだけど入力が6文字までなので字数オーバー。
            ガーネットはお姫様だしー…W=メストは次期男爵様だし…(自爆)
        スタイナー:(エサ=ペッカ・)サロネン
            このキャラだけファミリーネームの入力でした。キャラクターと響きが近いので。
            この名前にして激しく後悔した。フランツェスの尻にしかれるサロネン…(笑泣)
            最終奥義を使えるようになってから、ものすごく強かった。
        ビビ:ジュン(・メルクル)
            私の一番贔屓なキャラクター。
            何でメルクルなのかというと、そのかわいらしさ(失礼だなぁ←自主突っ込み)
        フライヤ:イングリド(インゴ・メッツマッハー)
            女性キャラですが、槍持ちが似合いそうだったので(笑)
        クイナ:ユタカ(佐渡 裕)
            日本人名前を入れたかったのと、愛嬌のあるキャラクター。
        エーコ:クリスティア(クリスティアン・ティーレマン)
            これも字数オーバーで正確には“クリスティアーネ”。
            その激しい白魔法の威力(ホーリーでカウンターストップが出せます)と激しい性格。
            この企画一の爆笑キャラクターになってしまいました。とてもよく似合う…(核爆)
        サラマンダー:ワレリー(・ゲルギエフ)
            そのワイルドな風貌から。
    
       剃刀が送られてきそうだなぁ…(苦笑)



               2001.2.17(Sat)
       「Cafe SIESTA」のCDのコンテンツに、ちょっとずつではありますが、
       シューマン交響曲第3番「ライン」楽曲解説の掲載をはじめました。
       ホントにつたない文章ではありますが、お付き合いいただければ、と思います。


               2001.2.14(Wed)
       今日の青森はホワイト・バレンタインデー…といったら聞こえは良いですが、
       その実は、観測史上8番目の記録を作った大雪だったのでありました(泣)
       お昼の12時の段階で積雪が157cmなんて、神様が間違えたとしか思えない。
       路肩に片付けられた雪で、大道路が1車線減って終日大渋滞しておりました。
       まったく、危うく遅刻するところだったよ(泣)
       帰りのバスはなかなか進まず、職場での疲れもあってか車中で爆睡してしまいました。


               2001.2.13(Tue)
       仕事のあと、書店でモストリー・クラシック誌を購入しました。
       最大のお目当ては、TV&BS&BSデジタルのクラシック番組表。
       これを目当てにこの雑誌買ってるようなものです。
       その番組表、真っ先にチェックするのは「N響アワー」の内容であります。
       今月号掲載分でひときわ目をひいたのが、3月4日と3月11日の予定。
       まず、3月4日は準・メルクル特集。
       まじで嬉しいですvvv 
       近いうちには1月定期の模様が放映になると思ってましたが、まさか1回分丸々特集とは…(感涙)
       サブタイトルが「名シェフはさわやか、日系ドイツ人」というものなので間違いないでしょう。
       しかし、気になるのはNHKの動き。
       過去、私が注目した番組プログラムの中に、突如として放送日程を変える、
       もしくは別なものと入れ替える、ということをやってくださるので油断できません。
       受けた被害例の中で本気でがっくりしたのが2つ。
       一つ目がこの準・メルクル関連。池辺先生の音楽講座の回でオペラの序曲をやった際に、
       メルクルさんが指揮した「ドン・ジョヴァンニ」序曲が放映予定だったのに、デュトワさんの
       「セビリアの理髪師」序曲に変更になったこと。
       もうひとつは今年元日から放映した「シャルル・デュトワの若者にささげる音楽事典」。
       雑誌各誌では地上波放送は1月3日からの放映予定と書いてあったのに、
       元日深夜からの放送に突如変更になったこと。
       これはヴィデオに全話取ろうと気合入れてただけに逃したショックは大きかったです。
       この特集、放送変更が無い様、切に願います。

       ちなみにもうひとつの期待、「N響アワー」3月11日予定のプログラムは、
       ゲストに大道芸者にして数学者のペーター・フランクル氏vvv
       ひそかにファンだったりするのです(^^)



               2001.2.11(Sun)
       今日は先日この日記に書いたとおり、準・メルクル氏の誕生日です。
       しかし、これを書いている段階(AM0:40台)では、今お仕事されてるニューヨークでも、
       ホームグラウンドのミュンヒェンでもまだ2月10日なんですけどね;;

       リンクを2件追加しました
       先日のチャット大会でお世話になった、Nutriaさんの「Mitleidの家」と
       楽々亭太丸さんの「PRESENT FROM  楽々亭太丸」です。



               2001.2.10(Sat)
       久しぶりに駅前に行ってウィンドウショッピングで羽伸ばしてきました。
       一度は履いてみたい10cmの黒のピンヒール。
       こういうのを履いて、赤いルージュつけて、ビルが乱立するコンクリート・ジャングルを
       颯爽と歩いている黒髪の女性は、見てかっこいいと思う。

       話は変わって、先日某掲示板で、ネットの間でも不明だった
       「ウェルザー=メスト氏は既婚か否か」の話が出て、既婚であることが判明しました。
       先日のチャット大会でも、ゲルギエフ氏の嫁さん(笑)の話で盛り上がったんですよねぇ…(笑)
       何にせよ、指揮者の奥さんって体力&精神がタフな人ですよね。きっと。



               2001.2.7(Wed)
       今日メールをチェックしてみたならば、宛名も差出人もないメールが届いていた。
       身に覚えのない添付ファイルなので、あけずに捨てました。
       HP公開して以来、これで2回目。
       差出人&宛名のないメールは、問答無用で読まずに処分します。あしからず。

       裏ページにリンクコンテンツを作ったので、ついでにこっちも更新しました。
       「Cafe SIESTA」クラシック関係リンクに2件追加。
       前々から入れようと思って出来なかった、クラシックネットサーファー必須の
       2つのページです。



               2001.2.6(Tue)
       何とか熱と吐き気がおさまったので出勤してきました。
       心なしか、咳も鼻水も良くなったみたいです。
       つぶれた声も戻ってきました。
       しかし、今冬いっぱいマスクはずして仕事はできないですね。
       また、何時もらうorうつすとも限らないし。
       
       今日ふと思いついたので、「Cafe SIESTA」の表紙をバレンタインバージョンにして、
       2月11日が準・メルクル氏の誕生日、ということで、表紙に乗っけてみました。
       誕生日企画、何もできませんけど。
       その前に、アーティスト紹介のページあげろや自分(自主突っ込み)


               2001.2.5(Mon)
       今日、朝起きたら、頭がいつもよりもボーっとする。
       まあ、寝不足かもしれないな。
       のどの渇きが止まらない。咳と一緒に吐き気もきた。
       …ただの寝不足ではない?
       なんかおかしい、と思い、体温計を取りだしたならば、見事。38.8℃。
       先週の金曜に、鼻とのどを消毒してもらって、この風邪ぴったり治るかと思ったら、甘かった。
       さすがに週明けで忙しい職場休んで、先週の金曜行った病院行ってきました。
       担当の先生に「ひどくなりましたね」といわれ、4時間かけて点滴打って来ました。
       完全にダウン…しくしく。


               2001.2.4(Sun)
       今日は某ページでのチャット大会に参加してきました。
       そこで言われたこと、本人もうすうす感づいてましたが、正反対の指揮者をヨイショしてますね、
       私ったら(苦笑) 
       確かに準・メルクル氏とF・ウェルザーメスト氏は音楽性&人間性逆方向だと思います。
       メルクル氏が割とプロレタリアで、地味だけど光るものを持ってて、自分のルーツと名前に正直で、
       少し世渡りが下手(だと思う)なら、ウェルザー=メスト氏は完全にブルジョア家庭(医者と国会議員の
       両親だからね。)に育ってて、派手にきらきら輝いてて、自分の親を変え、自分の名前を変えていて、
       世渡りがすごくうまい。
       別に正反対の指揮者好きで、自分は良いとおもってます。
       作曲家のリストとショパンは正反対ですけど、両方好きって人がいるのと同じで(^^)

       前出の「ムジカ・マキーナ」ですが、クラシックをかじった人ならかなりウケます。
       ストーリーは全ての音楽に通ず、永遠のテーマ。至極シリアスです。
       クラシック聴いてる人なら、一度考えたことがあるんじゃないか、と思います。
       しかし笑いを取ることもできます。、キャラクターでパロディができちゃうんですよね。
       なぜかっていうと、主役級のキャラの2人とチョイ役の男性キャラの7割(くらい?)が
       クラシックの指揮者ネタな名前だから。
       名前を出すだけならネタばれにならない、と思うので出てきた名前を思い出せるくらい
       出してみましょうか。(笑)
       主役級ならバーンスタイン(ただしドイツ語読み。むちゃくちゃかっこいいおじ様。)と
       ウェルザー=メスト(劇中キャラ設定は2/2の日記参照。結構そのまんま(笑))。
       チョイ役にはツィマーマン、ヴァント、シャイ−、バレンホイム、サヴァリッシュ、ショルティ、
       ワインガルトナー、マズア(以上思い出した順)。
       地名になった分には、ホルスト・シュタイン。
       マズアが出てきたときには爆笑させてもらいました。シーンがシーンだっただけに。
       他も、各指揮者の画像イメージがほぼそのままキャラクターになっちゃいます。(笑)



       2001.2.2(Fri)
       更新、滞ってますね…(泣)
       ほんと、ここ数日は、一週間ほど前にもらった風邪がさらにひどくなって
       体がやたらだるくて、掲示板へのレスポンスしか出来なかったのでありました。
       しかし昨日は失敗した。最近出たお湯に溶かして飲む風邪薬を朝飲んだら
       てきめんに効いたのは良いけど、仕事中やたら眠くって…(泣)
       これで今日はさすがに、うちの病院の耳鼻科行って来て薬をもらってきました。
       耳鼻科の先生に鼻の中とのどを消毒してもらえたので、薬とあわせて、
       風邪がきっぱり治ると良いのですが。

       今日は、駅前にバスの定期券を更新しに行くついでに、先日駅前に移転した
       市民図書館に行ってきました。
       はじめ、移転前に申請してあった利用者カードを取りに行くだけ、と思っていたのですが、
       魔が差した私は、絶版になった高野史緒さんの「ムジカ・マキーナ」を探してみました。
       田舎図書館にあるんかいな、と思いつつ探してみましたら…あったじゃないですか!!
       速攻でカウンターに向かったのは言うまでもありません。(笑)
       かえって読んでみると…なかなか面白いフィクション音楽ミステリーじゃないですか。
       ブルックナー先生、関西弁使ってるし(笑)
       しかし、某掲示板でこの高野さんご本人にF・ウェルザー=メスト氏のネタを使っている
       (ご本人はウェルザー=メスト大ファン)、と教えてもらえなかったら、
       面白いフィクション音楽ミステリーのままだったのに…
       リンツ生まれで、家系が医者で、指揮者(本では練習指揮者ですが)
       ロンドンで仕事してた時期があって、本名と違うプレイネーム持ってるフランツ君。
       ほんとに、見る人が見るとまんまなキャラクター設定だったとは。
       やりすぎですって高野先生!(爆笑)
       変に創造脳発動しちゃったじゃないですか。(笑)
       …これ以上書くとラストシーンまで書きそうなのでここでやめときます。
       指揮者ウェルザー=メスト氏に興味をもたれた方は、ぜひお近くの図書館にて御一読を。


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