第2章 ときには、映画や小説のように
| 映画や小説は、夢のような時間を与えてくれる。 優れた「物語」に触れるとき、人は泣き、笑い、ときには怒り、そして感動にうたれてしまう。 ……それでは、ゲームという表現媒体においては、どうだろう? 例えゲームであろうと、「物語」が持つ大きな力は、変わることはない。 我々は、映画や小説と同じように、泣き、笑い、怒り、そして感動にうたれるのだ。 第二章のテーマは、「システムに囚われない、シナリオの素晴らしさ」。 「物語」には、表現媒体に左右されない純粋な「シナリオの魅力」も、存在している。 例えば、展開のダイナミズムや軽快なテンポ、キャラクターの魅力や壮大なテーマ性。 これらはいずれも、どんな表現手段でも変わることがない、「物語のエッセンス」だ。 もちろん、優れた「物語」は、ゲーム界にも無数に存在している。 この章では、そんな名作たちを紹介していきたい。 |
目次
イントロダクション ゲームブックの黄昏 (ピサロ)
『ヘラクレスの栄光V』 (Karma)
『ルナ シルバースターストーリー』 (ピサロ)
『FEDA2 WHITE SURGE the PLATOON』 (ばらもす)
『ワンダープロジェクトJ2』 (小早川沙都)
特集 キャラクターに宿るいのち
魅力あるキャラクターとは何かを探る座談会(編集:ピサロ)
『センチメンタルグラフティ』 (ばらもす)
『セプテントリオン』 (ピサロ)
『ファイナルファンタジーZ』 (みかんにぃ)
『女神転生異聞 ペルソナ』 (Urobon)
『こみっくパ〜ティ〜』 (ばらもす)
『遥かなる時空の中で』 (ばらもす)
男の子のためのアンジェリーク講座 (小早川沙都)
『菅野ひろゆきの世界』 (ピサロ)
『久遠の絆』 (ピサロ)
想い出を越える物語(『メモリーズオフ』) (Karma)
小さな灯火(『みつめてナイト』) (ばらもす)
コラム集 忘れ得ぬ物語
扉を開けて……(『マリカ〜真実の世界〜』) (ばらもす)
ようこそ、殺人遊園地へ!(『ウィザードリィエンパイア』) (Karma)
裏空気日記(『エアーズアドベンチャー』) (元宵)
※ 元宵さんのHP『猫憑堂』から転載させていただいた原稿です(多謝!)
『To Heart』 (みかんにぃ)
汝、えろげを侮るなかれ (『Treating2U』『加奈』『RainyBlue』) (ばらもす)
特集 KEY(Tactics)の作品世界
『ONE〜輝く季節へ〜』 Episode1 長森 瑞佳 (ばらもす) ※ 訂正有
Episode2 七瀬 留美 (ピサロ)
Episode3 椎名 繭 (ばらもす)
Episode4 上月 澪 (ばらもす)
Episode5 川名 みさき (ピサロ)
Episode6 里村 茜 (ばらもす)
Last Episode 永遠 (ばらもす)
『Kanon』 (ばらもす)
『AIR』 (ばらもす)
コラム 居場所を探して (Karma)
コラム 名は体をあらわす (ばらもす)