よしべえ主夫の自己紹介

1、誕生期

 北国は青森で幼稚園、小学校、中学校、高校を過ごす。

 幼稚園時代のエピソード:
   幼馴染の女の子と一緒に、バスで通園。あるとき、小学生のどこかのお兄ちゃんに
  幼稚園バスが行ってしまったと嘘をつかれ、そのことに激怒した私は幼稚園で暴れて
  椅子を先生に投げたとか?負けん気の強い正義派の少年でした。(笑)

 小学生のエピソード:
   小学4年生の時の担任の先生が大好き。男の先生。美術の先生。いつも体育と美術と
  算数しか授業してなかったような思い出があります。夏休みの1泊絵画旅行。お昼ごはんは
  みんなで川原に行ったこと。クラス全員で大きなキャンバスに遠足の絵を描いた思い出が
  あります。こんな先生になりたいなあ。そう思った楽しい時間です。

 中学生のエピソード
   中学1年、2年は嫌なヤツでした。今から考えると本当にダメな私です。
  中学3年になり、自分を変えようとした自分がいます。
  このときが一番ピュアな私かもしれません。

 高校生のエピソード
   外見上は一番目だたない時期でした。でも、心の中ではいろんな葛藤が
  好きな人にも好きと言えない。
  父親に対しても嫌悪感が・・・・。
  部活動もせずに帰宅部。でも、勉強だけはしたのかな・・・。(笑)

2、おら、東京さいぐだ期
  
 大学はなぜか東京で4年間を過ごしました。高校3年生の夏にはそんなことをまったく考えて
 いませんでした。でも、どこかで自分は自分を変えなくてはいけない。
 そんな気持ちでいっぱいでした。
 私立大学を3つ受けることになり、初めて東京に行ったとき(父親も一緒に行ってくれました)
 自分は東京で大学生活をおくる。そう決めた自分がありました。
 今でも、わかりませんが、自分の心の声がそうさせたのかもしれません。

 大学では素晴らしい仲間に出会えました。
 私にとっての4年間の東京生活はいろんな意味での自信にもなりました。
 息子たちにも東京で頑張って欲しいなあ。そう思っています。
 
 私の父は戦後の混乱期に東京の数学の専門学校に行き、教師になりました。
 どこかで父親と同じ道を歩みたい。そう思っていたのかもしれません。

3、わたしが先生になったとき

 大学を卒業してすぐに、私は青森の高校の教師をしました。
 でも、1年目は学校と家の往復で精神的にも肉体的にも疲れ果てていました。

 そんな中、周りの先生方から熱く厳しく叱咤激励されました。
 一緒に飲みに連れて行ってくれましたし、いろんな学びの会も紹介してくれました。
 そして、一番の大きな出会いは「芝居」との出会いです。

 教師以外の人たちとの出会い。みんなで芝居を作り上げていく辛さと喜び。
 ここで学んだことは人生の中で一番かもしれません。
  
4、よしべえ家誕生
 
 現在、二人の息子はたくましく成長していますが、
 よしべえ家が誕生したのは、実に不思議な
 出会いからです。ちょっと恥ずかしくてここでは書きませんが、
 
 「心に決めたことは必ず実現する」
  そう思うようになりました。

  楽天ブログにも何度も書きましたが、
  長男が生まれたときには私は初めて神に祈りました。
5、子供たちは大きく成長しました。

   教師生活も30年を過ぎました。20代のときの不安な自分はありませんが、
   ちょっと仕事の量が多くなり、責任も重くなりました。
  
   息子達はそれぞれ肉体的にも大きく成長しました。
   長男は私に似ず、細マッチョのナイスガイ。バドミントンを高校三年間頑張りました。
   次男ももうすぐ私の身長を追い越しそう。野球と釣りに夢中な中学三年生です。

   今年はそれぞれが受験生。
   来年は二人が新しい道を笑顔で歩いて欲しいと願うばかりです。(*^-^*)
                                         
                                      平成24年8月13日
 
   
 長男のバドミントンシューズ
は29cm。次男も足のサイズ
は26センチです。