ここの雪室はH.13.12月築、1〜2月に除雪機と人力で雪を詰めます。雪室は約450C、200Pの浴槽で2,250倍、重さ270tになるそうです。
冷房はその年の暑さにもよりますが、7・8月の2ヶ月間位の間作動します。
本当は8月1日に見学に行く予定でしたが、暑い時期に室を開けると雪に影響があるということで、急きょ7月22日になりました。
ここでの試みは他県の人々も注目していて、見学にやって来るそうです。
雪がたくさん降る青森ではみんな雪片ずけに大変ですが、いつかこの厄介物の雪で家や施設の冷房ができるようになるかもしれません。
雪で冷房をすれば環境も汚さずにすみます。
国際芸術センターの試みが、そんな希望を持たせてくれました。
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