風力発電は自然の力を利用した環境にやさしいエネルギーですが、大規模な発電は出来ないし風任せなので安定した電力供給は見込めません。でも原子力発電所で大量に発電して、放射能という面倒な後始末を子ども達に押し付けるようなことをしていて良いのでしょうか?火力発電所のCO2も温暖化を進めます。
風力発電の他にも太陽光、地熱、波力などいろいろな自然エネルギーの研究や燃料電池の実用化も進んでいます。それぞれの発電規模は小さいけれど、今使う電気を近くで作りながら使う事ができれば、大量に作られた電気を遠くから運んできて使うより無駄もなく効率的で良いと思いました。
今の私達に電気のない暮らしは考えられません。省エネするのはもちろんのこと、環境に配慮しつつ電気を使っていくためにもいろいろな情報を知るという事が大事ではないでしょうか。 |