ハーブ園見学

 農業指導センターの方にお話を聞きました。ハーブは全部で2万種位あるらしく、そのうちの代表的なもの116種がここにあるそうです。レモングラスは爽やかなレモンの香り、ステビアは葉を噛むと本当に甘くてびっくり!フェンネルはコープの「ハーブの防虫剤」の香りでした。季節的にはもう刈り取って終わる頃で、見に行くなら6月頃が一番いいということでした。ふれあい農園のほうでハーブティーを飲むこともできるそうです。


 ↑レモンバーム

 ↑チャ−ビル

 ↑ルバーブ

 ↑オレガノ

 ↑ブラックペパーミント

 ↑フェンネル

 ↑スイートラベンダー

ワイルドストロベリー



豆腐作り

 豆腐作りは行程は簡単そうですが、作業のひとつひとつが気を使わなければならないことが多く、鍋にかけてる時の温度もきちんと温度計で見たり、豆乳を絞る時おからが何gになるまで絞るとか(これはあとで入れるにがりの量に影響します)・・熱いし力がいるし大変でした。豆乳を湯せんする時の温度やかき回す回数・・・すべてちゃんとやって初めて豆腐が出来上がるのです。皆同じように作っても同じ出来上がりはありません。でもそうやって出来上がった豆腐は最高に美味しかったのは言うまでもありません。


1.水でふやかしておいた大豆を分量の水半分とミキサーにかけて滑らかになるまで撹拌する。

2.もう半分の水を鍋で湧かし、ミキサーにかけた大豆を入れる。

3.沸騰(90℃)してから5分間焦げ付かないようにかき混ぜながら煮る。

4.さらしで濾して豆乳とおからに分ける。(おからが460gになるまで絞る)

5.絞った豆乳を湯せんにかけ71℃で火を止め、かき回して渦を作りにがりをゆっくり回し入れ、3回へらで回したらへらを止め、渦を止める。

6.そのまま蓋をして透明な上澄ができるまで待ち、できたら濡らしたさらしを敷いた型に入れて水抜きして固める

豆腐を固めている間に黒房すぐリのジャムを作りました。

7.豆腐が固まったらケースに入れ機械でパックして完成!

 今回自然観察の予定でしたが、なかなか良い案が浮かばず、たまたま産直委員会で行ったふれあい農園加工場でのそば打ち体験の話が出て、豆腐も作れるんだって!・・・やりたいね。ハーブ園もあるんだって。それも自然観察の内じゃない?ということで豆腐作りになりました。たまにかんきょう委員会でもそーいうのいいよね。

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