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2009年3月
2009.3.31 米国:専門家、抗ウイルス薬の備蓄事業に関する情報を更新(CIDRAP)
抗ウイルス薬耐性及び世界的な景気後退は、協調的な抗ウイルス薬備蓄の新たな障害になることを現している。しかし、医学専門家2人は、現段階でもパンデミック時における事業継続を維持するために、医薬品は迅速かつ頼れるツールだと言う。
2009.3.31 インド:鳥インフルエンザのヒト検体の検査にため、検査施設の一層の設置(timesofindia)
インドでは、ヒトの鳥インフルエンザ感染症例の検知のため診断能力の向上を強化している。インドは、2006年2月に家きんにおける最初のH5N1鳥インフルエンザが発生していた時期、国立ウイルス研究所のBSL-3施設が唯一のヒトの検体を検査できる施設であったが、現在、更に3つのBSL-3施設が設置され、各施設では1日30検体の検査が可能となった。
2009.3.30 ベトナム:新たなH5N1クレード7、中国の懸念を増大(recombinomics)
最近公表された北ベトナムで集められたH5N1クレード7シークエンスにおける新たなHA(株)の配列結果により懸念を引き起こしている。ベトナムでの分離株は、中国のShanxi省及びHunan省で分離されたクレード7シークエンスと最も密接な関連性を持っている。すべてのクレード7株は、同じ基本的アミノ酸配列を有していたが、ベトナムで採取された2つの分離株には、新たなアミノ酸配列が加わっており、それがH5N1ウイルスにより高い病原性及び拡張した組織偏向をもたせている。
2009.3.30 パキスタン:H5N1ウイルス、物理的・化学的状況下での検査(virologyjurnal)
養鶏場でのバイオセーフティ対策を行う指針として、パキスタン人科学者らは、H5N1ウイルスに対する広範囲での様々な物理的・化学的状況の効果を検証。その知見では、ウイルスは、石鹸、洗剤及びアルカリは希釈液0.1%、0.2%及び0.3%で5分以内で破壊した。紫外線1時間の暴露を行ったがウイルスを殺すことはできなかった。ウイルスは56℃では30分間も生きられなかった。しかし、4℃では100日間生きることができた。すべての商業用に提供されている消毒剤は、推奨される条件下で使用した場合、ウイルスを殺すことができた。
2009.3.30 インドネシア:西ジャワにおける疑い例、陽性と確認されず(republika)
Kecamatan Anjatanの鳥インフルエンザ疑い例は、鳥インフルエンザ陰性であった。患者は、Indramayu地区病院で手当を受けた後帰宅を許された。医師は、(以前の報告では、高熱と呼吸困難の症状で、突然死した鳥との接触歴があり、隔離病棟に収容された)その患者は、結局、熱があっただけで回復したと言及。
2009.3.29 米国:風は、想像以上に感染症を広げる(examiner.com)
植物及びヒトにおける感染症は風と共に広がり、その拡大は従来信じられていたものよりもずっと速くなり得るということが、オレゴン州立大学その他の研究で報告。この知見では、いく種かのヒトでの感染症のほかに世界的な小麦生産の脅威になる新たな菌種に対する懸念を引き起こしそうだ。この研究では、侵入する感染症は、整然とした継続的な割合で広がっていくわけではなく、さらに、飛沫核の病原体は実際に動くほどに加速度的に増えていくと結論づけている。
2009.3.28 エジプト:2009年最初の感染死亡例(egyptianchronicles)
生後45日の女児が、昨日、H5N1ウイルスによりFayoum総合病院で死亡した。入院して24時間後のことである。生後45日乳児が、どのようにしてH5N1に感染したか調査中。
2009.3.26 エジプト:60番目の感染症例(kuna.net.)
エジプト保健省報道官は、火曜日、2歳6ヶ月の女児が南エジプトの病院に入院し たと発表。同人は、鳥インフルエンザ感染疑いの鳥に接触後、高熱と咳に苦しみ だした。必要な処方薬を受け、現在安定している。
2009.3.26 インドネシア:鳥インフルエンザ疑い例、死亡(Xinhuanet)
鳥インフルエンザ疑い例の2歳の男児がRiau県Pekanbaru市Arifin Achmad公立病院 で死亡。同人は、呼吸障害を訴え、意識不明となった後死亡したという。 しかしながら、同病院は、同人の死因がH5N1鳥インフルエンザなのかどうかを確 認できておらず、血液検体の検査結果を待っているところ。
2009.3.25 インドネシア:南ジャカルタ2地域、鳥インフルエンザ「レッド・ス ポット」地域として指定(birdflucorner)
今年2月と3月に鳥インフルエンザによる死亡者が2人発生したことに関連して、南 ジャカルタ2地域が、鳥インフルエンザの「レッド・スポット」地域として指定さ れた。 南ジャカルタ家畜水産局長は、「このことは、鳥インフルエンザの感染拡大が継 続している地域だということだ。」という。
2009.3.24 ベトナム:鳥インフルエンザ死亡疑い例の女性、検査では陰性(thanhniennews)
先週金曜日、Bac Lieu県南部の病院での鳥インフルエンザ死亡疑い例は、ウイルス陰性であった。Bac Lieu県保健予防センターが発表。同センターでは、Soc Trang県デルタ地域在住のこの死亡疑い例は、鳥インフルエンザに感染していないことが判明。同患者は、頭痛、疲労感、呼吸困難を含む鶏インフルエンザの症状を呈して入院している。
2009.3.24 インドネシア:保健相、外国からの財政支援を拒否(futuregov)
インドネシア保健相は、国内の医学研究所に対して、先進国からの搾取及び最大のムスリム国に対する生物兵器攻撃の可能性を避けるため、国外からの財政支援なしでウイルス及びDNA研究を行うよう要請した。
同相は、「私は、世界が将来我々を攻撃するために使われるかもしれない大量生物兵器を創造するウイルスやDNAを世界が使うことを、本当に恐ろしく思う。」という。
2009.3.24 パンデミック・インフルエンザ情報源ライブラリー、オンラインで(NPHIC)
国のパンデミック対策を推進するため、パンデミック時の情報伝達手段に関する広報機関が、昨日、国家公衆衛生インフォメーション連携機関(NPHIC)−公衆衛生機関の400人以上のコミュニケーション専門家のグループ−によって発足した。パンデミック・インフルエンザ情報源ライブラリは、州及び地域のパンデミック計画への様々な材料を提供してくれる。また、このサイトへの訪問者は、パンデミック対策方策を付加することもできる。
アドレス:http://www.nphicpanflu.org/panflusearch.aspx
2009.3.23 米国:連邦政府、貨物輸送従業員に関するパンデミック指針を策定(CIDRAP)
パンデミック期の貨物輸送−国の重要な社会基盤の一部−の従業員を守るため、米国保健福祉省は、本日、パンデミックウイルス暴露を最小限化する暫定指針を発行。指針では、標準的な感染管理の実践を主に含むが、物資を持ち上げ搬送する際のフェイス・トゥー・フェイスを避けること、意思伝達のために文字メッセージや携帯電話を使用で代用することを従業員に奨励することなど貨物輸送業務に特異的な事項にも触れている。
原文:http://pandemicflu.gov/health/cargo_trucking.html
指針は、輸送車両等の消毒に関する勧奨を含んでいる。
2009.3.23 英国:西ミッドランドの看護師、、パンデミック・トレーニング参加(nursingtimes)
新型インフルエンザ発生への準備のため医療従事者による包括的なe-ラーニング及びDVDによる訓練パッケージが発売された。
その種のものとしては英国で開発された初めてのパッケージは、西ミッドランド地域の病院、内科系施設及びケアホームの医療従事者数千人の、パンデミックへの備えに関するトレーニングを支援する。
このパッケージは、バーミンガム国立展示センターで、3月17日に公開された。トレーニングは、翌月に医療の前線に配置される職員等に対して段階的に行われる。
2009.3.21 ベトナム:Soc Trang県で鳥インフルエンザ疑い例が死亡(vov)
地域保健センター所長の発表によると、26歳の女性が約1か月前に病アヒルを食べて、3月16日に頭痛、極度の倦怠感及び咳の症状でBac Lieu県近くの総合病院に入院した。残念ながら、同人は3月20日の午前早くに死亡。血液検査の結果は、、翌日に判明する予定。
そのほか、Dong Thap県の南部でもう一人の感染疑い例が発生したが検査結果は陰性だった。この4歳の患者は隔離され、ホーチミン市の熱帯病病院で集中治療を受けているが、回復の傾向だという。
2009.3.19 エジプト:H5N1ウイルス、女性を襲う(SAIDR)
エジプト当局は、昨日、Asyut県在住の38歳の女性がH5N1ウイルスに感染していることを確認したと発表。女性は3月14日に高熱と頭痛を呈し、同日入院。SAIDR報道では、病鶏及び死亡鶏との接触が報告されている。
2009.3.19 ベトナム:南ベトナムの3歳男児、鳥インフルエンザで死亡(reuters-alert)
南ベトナムの3歳の男児は、H5N1鳥インフルエンザで死亡したと報道。男児は咳、頭痛、嘔吐の症状で今週初め、ホーチミン市立病院に入院し、同院医師が鳥インフルエンザ感染を確認。男児の家族はアヒルを食べておりその後男児が発症したと、親類筋からの話である。男児は、火曜日午後に死亡している。(→2009.3.18の報道
2009.3.18 米国:タミフル耐性H1N1における変異予測(recombinomics)
タミフル耐性H1N1の出現に伴い、遺伝子銀行のH1N1系統図及び結合組織の受容体に変異があると発表された。これらの予測された変異は非常に著しい。より最近公表された今シーズンにおけるシークエンスでは、結合組織における受容体での変異の重要性が示唆されている。これらの変異の系統は、米国CDCホームページhttp://www.fda.gov/ohrms/dockets/ac/09/briefing/2009-4416B1-1.pdfに詳しいが、十分な注釈がされていない。
2009.3.18 ベトナム:少年、鳥インフルエンザ陽性(news.yahoo)
ベトナムの3歳の男児が、致死的鳥インフルエンザ陽性だったと、医師が発表。Dong Thap県在住の患者は、月曜日、ホー・チ・ミン熱帯病研究所に入院。水曜日に、検体検査の結果が判明し、H5N1株陽性であった。市保健局長は「男児の容態は悪化している。」と話す。他の医師は、念のため男児の検体を確認検査にかけると話している。
2009.3.18 エジプト:裏庭での鳥、家きん搬送におけるH5N1ウイルスの探知(SAIDR)
エジプト獣疫当局は、家きんにおける4例のH5N1鳥インフルエンザのhっせいを報告、3例は裏庭の鳥、1例は家きん流通部門。エジプトにある鳥インフルエンザ探知・対応機関(SAIDR)は、裏庭での発生例を3月13日に探知、流通部門での探知は同じく3月13日である。
2009.3.18 ベトナム:鳥インフルエンザは制御されている(RADIOVOICEOFVIETNAM )
3月17日、ハノイ市で開催された鳥インフルエンザ制御国家委員会は、鳥インフルエンザは再発生のリスクは高いが、今のところ封じ込められていると発表。
動物飼養農耕局は、新たな感染リスクを減少させる飼養方法について地域の農業者を教育することとなる。また、2009年4月には鳥インフルエンザ予防接種活動の第一段階を発動する。
2009.3.17 インドネシア:ヒトにおける感染疑い例(pro-Med)
Ngawiの病院医師が、鳥インフルエンザ症状を呈している2歳の子どもを治療中と、報道。その子の父親は、「地域保健センター医師は、我が子が先週鳥インフルエンザで死亡した鶏と接触したことを知り直ちに同病院に転送。当局は、鳥インフルエンザウイルスがその子の家の近隣で30羽の鶏の死亡を引き起こしたと言っている。その3日後に、我が子が高熱と咳で苦しみだした。」という。その子の血液検体は検査中であり、結果は不明である。
2009.3.17 インドネシア:ヒト・鳥インフルエンザワクチンの製造(septer-indonesia)
鳥におけるワクチンが、鳥でのH5N1ウイルスの拡大に効果的でないと考えられていたことから、ワクチン開発の努力が払われてきた。インドネシア・エアランガ大学の熱帯感染症治療センターの研究者は、ワクチン製造がヒトへのウイルス感染防止及び予防接種の一つの結果であるという。しかし、同センターは、ワクチン製造に使用するための鳥インフルエンザ検体を同国保健省が提供してくれるのを待っている状況だ。「検体が到着したら、どのウイルスがワクチンの適合するのか選別しなければならない。」マウスでの臨床実験は、3〜6ヶ月かかるとされる。また、1年以内にワクチンが使用可能になるともいう。ヒト・鳥インフルエンザワクチンの大量生産は、2010年半ばには準備できるという予想されている。
2009.3.17 インド:大規模な家きん淘汰を開始(farminguk)
コルカタ市当局は、アッサム州や西ベンガル州のような辺境州での鳥インフルエンザの拡大防止戦略のため、バングラディッシュとの国境から半径5km以内の地域を家きんのいない地域とするという。この地域は、ゾーン・ワンとと名付けられる。
2009.3.16 インド:Shopian地区を襲うウイルス性熱、2人の子ども死亡(rising kashmir)
インドDayaroo Shopian地区における突如としたウイルス性熱の発生は、月曜日に2人の子どもの命を奪った。また、数十人の子どもが病院で治療を受けている。その前日の日曜日、原因不明の感染症により数十人以上の子どもが発症。村の子どもらと大人数名が激しい咳をし始めたという。死亡したのは、生後3ヶ月の乳児と4歳の子ども。汚染水による感染症との見方もある。
2009.3.16 英国:WHO、生物生産物についてより厳格な移送を検討(FinancialTimes)
公衆衛生当局は、米国の製薬会社バクスターが欧州各国にH5N1鳥インフルエンザウイルスの検体を偶発的に送付したことを受けて、生物生産物の移送におけるより厳格な管理の必要性を研究している。WHO及び欧州CDCの専門家は、病原菌の拡散のリスクを最小限にするには現在の国際的規則ではあまりにも弱すぎることから、増大する懸念に伴い、患者例のモニタリングを行っている。
2009.3.16 インドネシア:南ジャカルタ、当局、感染症例の近隣の家きんを淘汰(postaka)
南ジャカルタ当局は、家きんを集めた場所及び食肉処理場をスクリーニング。この措置は、ヒトでの感染疑い例のためにとられたもの。これまでに、南ジャカルタでは、11人の感染症陽性例が記録され、うち8例が死亡。最近の感染症例は、2月25日にひどい咳及び高熱を発症し、これらの患者には解熱剤を投与。咳がひどいため、病院に搬送されたが、血液検査では鳥インフルエンザ陰性であった。その後患者は、高熱、咳及び呼吸困難で重症化。南ジャカルタ農林水産局は、「128羽の家きんを検査し、その後淘汰した。家きんすべて鳥インフルエンザ陰性。死亡例の家族から8つの血液検体を採取し、検査中である。」
2009.3.16 ネパール:政府、鳥インフルエンザ対策での調整が不足(ekantipur)
ネパール政府当局は、日曜日、鳥インフルエンザへの対策を発動する一方で、情報交換及び調整、更には周知啓発が不足していることを認めた。
2009.3.16 インド:西ベンガル州、新たな鳥インフルエンザ発生(sindhtoday)
インド当局が封じ込めを宣言した1ヶ月後、西ベンガル州ダージリン地区では鳥インフルエンザが再発生。
2009.3.16 ドイツ:更なる鳥インフルエンザ発生(farminguk)
ドイツ南部のババリア州で、今年1月狩猟で捕獲された39羽のアヒルのうち1羽が高病原性鳥インフルエンザH5N1陽性、38羽はA型インフルエンザ陰性であった。
アヒルへの感染の原因は確認されていない。アヒルが狩猟捕獲された地域は、リスク地域内であるため、鳥の飼養が禁止されている。
この状況を管理するべく行われた対策は、野生動物の受容体の基本的にコントロールすること及び一層のスクリーニングである。ワクチンは禁止されており、感染動物は殺処分される。
2009.3.14 インド:Kurseongにおける鳥インフルエンザ探知、本日淘汰開始(indopia)
インドKurseong亜地区で、検体検査で鳥インフルエンザ陽性の結果を受けて淘汰作戦が開始。20チームによるおよそ11,000羽の淘汰が始まる。
2009.3.13 中国:鳥インフルエンザの発生は悪化したか?(time)
鳥インフルエンザについて明らかなことがある。それは、致死的であることだ。昨年、中国でH5N1鳥インフルエンザに感染した3人全員が死亡。今年最初の6週間で、8人の感染者が出たが、そのうち5人が死亡。この感染症はいまだにパンデミックを引き起こしていない一方で、多くの医者が引き起こり得ると恐れているため、警戒を継続したままである。香港大学の疫学専門家は、「このウイルスはまったく消え去っていないということだ。メディアの注目というレーダー画面から抜け落ちたようなものだが、ウイルス自体はその感染拡大を増大させている。」
2009.3.13 米国:保健福祉省、輸送用車両の消毒に関するパンデミック指針(HHS)
米国保健福祉省は、パンデミック期における輸送用車両及び設備の清掃に関する7つの指針となる報告書を発表。その指針は、トラック、航空機、乗客・積み荷船、乗換駅、乗客用列車、入港検疫設備及び救急車への対応を含む。たとえば、航空機に関する指針では、米国に到着した新型インフルエンザ可能性例を載せている場合、一部の航空機については清掃及び消毒がなされることを述べている。
2009.3.12 エジプト:WHO、子供におけるH5N1感染症例の調査を要請(irin)
WHOは、エジプト保健省に対して、H5N1鳥インフルエンザに感染した子供が多い原因の調査を要請したと、国連人権調整局が報道発表。
今年報告されたH5N1感染症例7例のうち、すべてが3歳以下の子供であった。また、すべての症例が病鶏又は死亡鶏との接触があった。WHO疫学専門官は、この症例は警戒度が少なくなってきたことを反映させているといい、H5N1ウイルスがエジプト国内の家きんにおいて土着していることから家族に対しては警戒度を維持することを警告している。
2009.3.12 フィリピン:鳥インフルエンザのブタか、少女が死亡(farminguk)
Zamboanga市保健当局は、土曜日、5歳の少女の死亡について調査中と発表。少女は、病ブタの肉を食べて発症したという。Barangay Vitali在住のその少女と2つの家族の残りの構者も、下痢や嘔吐などの腹部感染症を発症した後の2月28日、同地域の保健センターに収容。両親によると、不明な動物感染症に感染したブタの肉を消費して病気となったといい、少女は3月1日に同センターで死亡。病ブタは、呼吸器症状を呈していたが、当局は結論に至っていない。
2009.3.12 インドネシア:仲買人、鳥インフルエンザでは撤去しない(jakartapost)
南ジャカルタ及び中央ジャカルタの市場における鳥類売買トレーダーは、市場における感染症例の報告がないにもかかわらず、市当局が鳥インフルエンザの拡大を抑制する計画に疑問を投げかけている。売り手側は、市当局が市場を別な場所に移動するよう要請があれば従うしかないだろうと話すが、移動する理由もないと言う。
2009.3.11 インドネシア:西ジャワ・デポック、鳥インフルエンザ汚染地域に(birdflucorner)
インドネシアのデポックは、鳥インフルエンザ汚染地域に位置付けられた。およそ300羽の死亡鶏が、デポックの6ヵ所で発見され、検査の結果はH5N1陽性であった。同国農業省の獣医療担当責任者は、医療チームが住民及び死亡鶏から血液検体を採取し、検査機関で判定をする。
2009.3.11 中国:838の感染症死亡例、2月中に発生(xinhuanet)
中国保健省は、2月中に本土における感染症での死亡者は838例になったと発表。Bクラスの感染症は326,145例発生し、うち827例が死亡。SARS、ポリオ、鳥インフルエンザ及びジフテリアの発生はなかった。
2009.3.10 中国:農業省、国内の家きん市場の閉鎖報道を否定(xinhuanet)
中国農業省は、火曜日、大規模及び中規模の家きん市場を今年は閉鎖するという地方紙「北京タイムス」の報道を否定。同紙によると、月曜日、同省(匿名)当局者は、大規模及び中規模家きん市場の閉鎖を計画していると言及したと言う。しかし、同省はこの報道は事実ではないと言っている。
2009.3.10 エジプト:少女が鳥インフルエンザ感染(reuters)
エジプト保健省は、火曜日、エジプト人少女が鳥インフルエンザに感染し、現在症状は安定していると発表。Manoufiya県在住のこの少女は、死亡鳥と接触後に症状を呈して、病院でタミフルを処方されている。報道では、H5N1ウイルス陽性かどうかはまだ不明。
エジプトは、鳥インフルエンザ発生国の中でも、淘汰した家きんに対する補償を行わない国の一つで、現在500万世帯が家きんを食料として又は収入源としている。
2009.3.10 ドイツ:致死的鳥インフルエンザ株の探知(msnbc)
欧州委員会は、ドイツ・ババリア州で射撃された野生アヒルから、H5N1鳥員fぬる円座ウイルスが検知されたと発表。欧州連合当局者は、構成27カ国の中で今年初めての野鳥での発生報告だとしている。
2009.3.10 日本:愛知県の農場で3例目の鳥インフルエンザ感染(japantoday)
愛知県内の農場のウズラにおける鳥インフルエンザ感染3例目が探知されたと、県当局及び農林水産省が月曜日に発表。このウイルスは、2例目の発生農場から送られたウズラを受け取った豊橋市内の農場の確認検査で検知された。
2009.3.9 エジプト:6例の感染疑い、うち4例は同一家族(massai.ahram)
現在、鳥インフルエンザ感染疑い例の6人を隔離しているが、うち4人は同一家族(Onjalha Cenchena村在住の母親35歳とその子3人(6歳、5歳及び3歳))である。彼らから必要な7つの検体を採取し、その分析のため同国保健省の研究所に送付した。残りの家族とその家は検疫と消毒を受けている。
2009.3.9 インドネシア:ベカシ市のH5N1感染疑い例、死亡(recombinomics)
H5N1ウイルス陽性と疑われていた8歳の子どもが感染症例と確認されたが、結局死亡した。ベカシ市のある夫婦の4番目の子供で、東ジャカルタの友情病院で死亡、「わが子は、1週間前から病気だった。」という。
2009.3.9 ミャンマー:鶏インフルエンザ拡大防止のためウズラ及び鶏の売買禁止(english.dvb)
ミャンマーの南西マンダレー当局は、鶏インフルエンザの発生の恐怖からウズラ及び鶏の売買の禁止を課した。
住民によると、「ミンガラ市場など近くの市場では、鳥の売買がなくなった。」、「様々な鳥インフルエンザの発生が起こっているし、そのうち、幾つかはヒトへと拡大した。そして、当局は、南西マンダレー市内の多くの養鶏場の焼却を命じている。」という。
2009.3.8 米国:次なるパンデミックは、どのようにやってくるか?(afludiary)
次なるパンデミックについては確かに知っていることはほとんどない。例えば、パンデミックはいつやってくるか、どんなウイルスがパンデミックを引き起こすのか、そしてどの程度深刻なものなのかが不明である。しかし、ほぼ明らかなものが一つある。
パンデミックは、ほとんどの国においては航空機によってやってくるということだ。
(2000年時点でのデータによると)毎年1,700万回以上の商業フライトがあり、数十億人の乗客を運んでいる。ロンドンのヒースロー空港では、年間6億人の国際線乗客をさばいている。これは、1日当たり16万5千人に及ぶ。1918年パンデミック時の大陸間旅行の最速の乗物は蒸気船であった。スペイン・インフルエンザですら、地球上を駆け巡るまでに数週間の問題であった。
ほとんどのインフルエンザでは、3-4日間の潜伏期間がある。ある人が、国際線を使うと、月曜日に香港で感染して、火曜日にサンフランシスコ、水曜日の遅くまでいかなる症状も呈し始めない。移動途中では、症状があらわれていなくても、他の人に感染させることができる。
2009.3.8 パンデミック時における人工呼吸器の使用に関する問題点(tmcnet)
パンデミック時における最新型の人工呼吸器の使用に関する問題点は使い方が難しいことだと、研究報告があった。医療従事者は、その人工呼吸器を長時間使用するには忍耐が必要であることは理解しているだろう。
(使用にかかわる)追加的な訓練なしには、人工呼吸器の適切な使用法やどの型の呼吸器を装着させるべきかを失念する可能性がある。
2009.3.8 米国:遅いインフルエンザ、専門家は予防接種を勧奨(knoxnews)
テネシー州政府公衆衛生専門家は、今シーズンのインフルエンザ流行のピークが例年よりも遅くなっていることから州民に対してワクチン接種を勧奨している。
2009.3.8 インド:中央政府、ダージリンでの鳥インフルエンザをモニタリング(theHindu)
インド政府は、西ベンガル州ダージリンKurseong地区で2月24日に発生した鳥インフルエンザの発生状況を注意深くモニタリングしている。
これまでに感染地域の644羽の鳥を淘汰した。また、保健家族福祉省の中央緊急対応チームは、州保健当局を支援すべく派遣されている。封じ込め作戦が実施され、半径3km以内及び3-10kmのサーベイランスも実施中である。
2009.3.7 インドネシア:南ジャカルタ、3歳の女児、鳥インフルエンザで死亡(jakartatribune)
その子の母親によると、2歳の娘が、2009年2月2日に鳥インフルエンザで死亡したという。同感染症例は、高熱を呈し、助産師のところに運ばれたが、さらに病院に搬送された。その後、別の専門病院に転送された。転院先で1時間後に死亡。この症例は、南ジャカルタで、今年初めての死亡例である。
2009.3.7 インドネシア:バンテン県、鳥インフルエンザのコントロールを優先(birdflucorner)
2004年以降、バンテン県では30の感染症例が報告され、そのうち27が死亡している。同国で最も影響を受けている県では3番目の影響である。感染症の脅威は、死亡鶏との直接接触からだけでなく、生きた鳥や水からも感染したということだ。感染は、感染鳥からの塵埃や汚れから発生したと考えられている。
同国保健省の鶏インフルエンザコントロール・パンデミック事前準備パイロット計画長官によると、パンデミック時には、6カ月以内に人口の30%又は30万人が死亡するだろうとしている。
2009.3.7 米国:パンデミック時には、日本と協働(StarsandStripes)
それは厳しい想定だが、新たなヒト・インフルエンザウイルスが変異し、日本を襲った場合、人口の1/4が感染し、およそ64万人が死亡、労働者の40%が自宅待機となるだろうと、日本政府は予想している。
同国政府のパンデミック対策計画では、水際又は少なくとも拡大防止には、空港の閉鎖、休校、死亡者の集団火葬が要請される。
在日米軍及び軍属は、いかなる主要な感染症の発生でも対処する継続計画を策定している。海兵隊によると、横田米空軍基地及び病院は、タミフルのような医薬品の備蓄をしている。
米国大使館職員及びその他の指導者は、米国人及び普及啓発活動を支援するべく日本と協働するだろうという。
キャンプ座間での米軍軍医中佐によると、「2007年国勢調査人口によると米国人200万人が死亡するとされ、1918年パンデミック時に現れた3つの波は、今回の場合、より大きく、劇的な波となることが予想されている。」という。

2009.3.6 エジプト:カイロにおける2つの感染症例の発生を否定(kuna.net)
(→2009.3.4の新着情報に関する事項)
2009.3.6 中国:動物感染症からの重大な脅威に直面(bloomberg)
世界最大の肉及び家きん生産国の中国は、新たな鳥インフルエンザウイルス株の出現及びヒトでの感染症例の増大のような本年は動物感染症による高いリスクに直面していると、同国獣疫高官は話す。彼はまた、「昨年から比べると、動物感染症に関する課題は重大だ。」
中国国内及び周辺での鳥インフルエンザの発生数の多さと新たな変異型足口病が最大の脅威だと当局者はいいう。
2009.3.6 バングラディッシュ:鳥インフルエンザ再拡大(dailystar)
バングラディッシュ水産家畜局は、鳥インフルエンザが別の養鶏場でも拡大し始めたと発表、これらの場所での鳥の淘汰を行った。
同国で初めて鶏インフルエンザが検知された2007年以降2009年3月3日までに、1,663,702羽の鶏を淘汰している。
2009.3.5 香港:香港の鳥インフルエンザ発生は野鳥が関与(AFCD)
香港農水省によると、2003年以降で初めて発生した2008年12月に香港でのH5N1鳥インフルエンザの原因は、野鳥の可能性があるという。遺伝子分析では、このH5N1ウイルスは中国南部で見られるクレード2.3.4に属することが示唆されている。そのウイルスは、2008年6月に香港の養鶏場及び2008年3月に野鳥から得られた分離株に非常に類似している。また、科学者は、ウイルスは、哺乳類におけるより一層の感染力を得るような変異を果たしていないという。
2009.3.5 エジプト:幼児における更なる感染症例(SAIDR)
エジプト鳥インフルエンザ探知・対策強化(SAIDR)ウェブサイトの報告では、エジプト保健省が、昨日、アレクサンドリア県在住の2歳の男児が鳥インフルエンザに感染し入院したと発表。この感染症例は、3月3日に発症し同日アレクサンドリア発熱病院に入院。現在、タミフルの処方を受けている。同省は、その家族は病鶏及びl死亡鶏に接触したという。今回で、今週2例目の幼児の発生である。
2009.3.5 米国:パンデミック、準備不足の米国を襲う(naturalnews)
米国保健福祉省は、鳥インフルエンザから予想されるパンデミックの本当の影響に対する準備がなされていないと結論付けた。
同省は、全米の全州及び領域の緊急時の事前計画を指導してきた。ほとんどの州は、ワクチン及び抗ウイルス薬の配分についてはよく準備されているものの、これは、完了しておくべき事項のほんの一部にすぎない。パンデミック時の交通確保計画は、適切とはいいがたく、その上、パンデミックが、社会経済的破綻が想定される数か月という期間よりも、単に短い期間の出来事として終わった場合の計画については作業中の状態である。
しかも、各州及び領域でのパンデミック事前対策のための連邦基金は2008年8月に終了し、加えて事前対策活動のための連邦政府基金は全体として、2005年と比較して25%も減少している。
2009.3.4 インドネシア:鳥インフルエンザ根絶チーム、33人の住民を医学監視下に(birdflucorner)
西ジャワのベカシ在住の総計33人が現在鳥インフルエンザ根絶チームにより、医学的監視下にある。これらの人々は、1m以内の距離で濃厚接触をもったことで知られているが、ほとんどは、犠牲者の家族、親族又は医療従事者である
2009.3.4 OIE:家きんに対するワクチン接種は懸念を増大させる(OIE)
OIEは、本日、各国は、H5N1ウイルスの拡大防止を長期的戦略として家きんに対するワクチン接種に依存するべきではないことを警告している。ワクチン接種活動は、その国がサーベイランスの実施や鳥インフルエンザ発生に対する早期の対応をする能力が不足している場合に限り保障されるが、典型的な感染症防止対策へ回帰するという出口戦略を抑制するべきだろう。家きんでの鳥インフルエンザ発生に関する情報不足に関連した最近の数例のヒトでの感染症例に照らし合わせると、保健当局は、中国のワクチン接種計画の効果のほどには疑問を持っている。
2009.3.4 米国:現在流行中のインフルエンザにはタミフル無効、その他の薬剤を供給(cleveland)
今シーズンに供給されたワクチンは、現在流行中の優勢なインフルエンザ株に対して十分な効果があるものの、インフルエンザ治療に使用される主要な薬剤では、このウイルス株には無効のようだ。今週、研究者が報告したところによると、H1N1ウイルスとして知られるウイルス株を含むほぼ全てのインフルエンザ患者からは、タミフル耐性が示されている。これに対して、医師は、初期治療として類似薬のリレンザ又は旧式の抗ウイルス薬の使用に切り替えている。タミフルは、2年前までは最も売れる医薬品の一つ言われ、パンデミックに備えて備蓄をしているが、今や「タミフルは、鳥インフルエンザに対する魔法の弾丸とはなりえない」ことは容易に想像がつくと専門家は言う。
リレンザの問題点は、子供や呼吸器障害を持つ大人には使用できないということだ。そのため、今冬、米国CDCは、インフルエンザの治療には、タミフル及びリマンダジンの多剤服用を推奨している。
2009.3.4 エジプト:感染症例、首都カイロでも発生(egyptianchronicles)
昨日、カイロにおける最初の感染症例2つが報告された。32歳の男性及びその母親55歳は家庭で飼養していた家きんからH5N1ウイルスに感染。病院に搬送され、H5N1ウイルス陽性の判定されたが、幸運にも治癒するという。
2009.3.4 中国:謎の致死的疾病(pro-Med)
中国南西部のYunnan県において、同じ職場の1人が死亡し、9名が発症者となった原因は、検査で示されていない。血液検査及び尿検査でもこの感染を証明する証拠は得られなかった。すべての患者は、同じ建設現場の従業者で、1か月近く前に、、手足のしびれ、目まい、熱、下痢及び嘔吐の症状を呈している。2月28日現在、1人が死亡、3人が重症。残り5人は、医療監視下にある。現地当局は、原因を調査中だが、結果を得られていない。
2009.3.3 H1N1ウイルス、適合性を失うことなく耐性を獲得(CIDRAP)
本日発表された研究では、H1N1ウイルスは、主要な抗ウイルス薬であるタミフルへの耐性を獲得し、ヒトへの病原性を失っていないことが確認された。それゆえ、我々は、新たな抗ウイルス薬の必要性が重視される。
この知見では、H5N1鳥インフルエンザがタミフル耐性を得る可能性が重要視されている。また、パンデミック事前準備としてタミフルを備蓄することへの価値に疑問がなされている。
2009.3.3 米国:CDC、抗ウイルス薬、流行中のインフルエンザの治療にほとんど無効(king5)
米国CDCの最近の研究では、インフルエンザ治療に最も有効な武器であるタミフルは、最も流行しているインフルエンザウイルス株にほとんど無効とされている。
2009.3.3 インドネシア:4つの死亡例の発生(reuters-alert)
4人のインドネシア人が2月中に死亡したと、火曜日、インドネシア国家鳥インフルエンザ委員会が発表。同委員長は、「4つの感染症例は全員死亡した。」という。インドネシア紙Republikaは、さらにデポック在住の5歳の少女及びベカシ在住の8歳の少年も死亡したという。両者の検体は、死亡原因を確認するためにジャカルタ市内で検査中。

インドネシア:鳥インフルエンザ4人死亡(earthlink)
インドネシア国家鳥インフルエンザ委員会委員長は、4人が鳥インフルエンザで死亡したと言及。同委員長は、全員、感染鶏と接触した後に感染したと信じられていると話す。同国は、2003年以降最も鳥インフルエンザの影響を受けているが、ここ数ヶ月間、感染症例及び死亡例のいずれも速やかなる報告を拒否しており非難を浴びている。最近の死亡例に関する詳細はほとんどないが、ボーガー在住の2人は親類、残りの2人はベカシ及びスラバヤ在住の女性である。
2009.3.3 中国:鳥インフルエンザ、中国における家きん数の急速な下降(uk.reuters)
鳥インフルエンザ及び経済的後退の影響により、先月には中国の家きん数が3分の1以上の減少となったようだと、養鶏産業幹部はいう。中国は、鳥インフルエンザの発生に関する重要な情報及び産業への過度の影響について開示しなかったため、養鶏産業部門は、鳥インフルエンザと需要の減少の二重の打撃を受けたという。
2009.3.3 豪州:鳥インフルエンザワクチンに対する希望を提供する研究(independentweekly)
豪州の科学者は、通常のインフルエンザワクチンの力を強化する方法を発見、鳥インフルエンザに効果的と証明される希望が増している。メルボルン大学の研究者は、通常のワクチンに免疫関連化合物を添加することによって、血液中の「殺人T細胞」を生成し高いレベルに維持することを発見した。
2009.3.2 インドネシア:8歳の子、鳥インフルエンザ疑いで死亡()
8歳の子どもが鳥インフルエンザ疑いで死亡したと報告。Bekasi県Karangbahagia亜地区にある両親の家に遺体は戻された。
2009.3.2 日本:2つ目のウズラ農場から鳥インフルエンザ(monstersandcritics)
豊橋市の2つ目のウズラ農場の鳥から、高病原性鳥インフルエンザH7N6ウイルス陽性の結果が出たと、地方政府が発表。当局は、先週金曜日にH7N6ウイルスが検知された地区及び他の農場の鳥が感染していた地区の半径5km以内のウズラを検査する。この制限地域にある24か所の農場で鳥インフルエンザの感染がないと確認されるまで鶏鶏及び鶏卵の搬送は禁止される。このウイルスで死亡したウズラはなく、ヒトへの感染はない。ウズラから検出されたH7N6ウイルスは、ヒトへも危険なH5N1ウイルスとは異なる。
2009.3.2 インドネシア:南Sulawesiで鳥インフルエンザ感染疑い(septer-indonesia)
家畜漁業海洋省当局は、Tamarampungでの水禽64羽の淘汰を行った。淘汰終了後には、同地域での7歳の女児が鳥インフルエンザ感染疑いとして検知された。その父親によると、近隣でH5N1によって多数の鶏が死亡した後、その娘が高熱を発したという。
2009.3.2 インドネシア:Depokの少女、鳥インフルエンザ疑いで死亡(jakartapost)
Depok在住の6歳の少女が、鳥インフルエンザ感染疑いで、土曜日に東ジャカルタのPersahabatan病院で死亡。その子の母親によると、目まいと40℃を超える熱で苦しみだして死んだという。
2009.3.1 エジプト:2歳の男児、感染症例に(reuters-alert)
エジプトの2歳の男児が鶏インフルエンザ感染症例として報告、現在は危篤状態。中央エジプトのel-Fayoum県在住のこの男児は、死亡鶏と接触後に症状を呈した。タミフルを処方されたが人工呼吸器を装着され重症のままである。エジプトは、鳥インフルエンザ発生時において淘汰された家きんに対する補償を行わない国の一つ。淘汰された家きんへの補償は、新たな発生の速やかなる検知を確実にする最善の方法であると専門家は言う。
2009.3.1 日本:愛知県、H7亜型ウイルス検知後、26万羽のウズラの淘汰を開始(japantoday)
愛知県は、豊橋市の金曜日のH7亜型鳥インフルエンザの新たな発生の確認に続き、土曜日には養鶏場のウズラ26万羽の淘汰を開始。今回淘汰されるウズラは、養鶏場で育成された32万羽の一部で、同県当局により行われた通常サンプリング検査で陽性反応が出た2羽のウズラと同じ場所で飼養された。
この動きは、農林水産省が病原性が少ないH7と確認した1日後に行われ、、愛知県も周辺の養鶏場の監視と感染地域の半径5km以内の養鶏場におけるウズラ・鶏の検査を指示した。一方、愛知県知事も早朝に感染地域を訪れ、感染拡大防止の対策を強化するよう地域当局に指示した。
2009.3.1 インド:西ベンガル州、鳥インフルエンザ封じ込めに更なる努力(thaindian)
西ベンガル州保健当局は、本日、市当局と協力しながら、鳥インフルエンザ対策をするため、衛生的な家畜飼育法の実践について普及啓発することを発表した。
2009.3.1 ミャンマー:第二の大都市で鶏に関連した悪性感染症をコントロール中(chinaview)
ミャンマー第二の都市Maha Aungmyeを鳥に関連した悪性感染症が襲い、現在はコントロール下にあると、マンダレー家畜獣疫局が発表。ウズラ養鶏場で2月9日突然発生した後、ニューカッスル病が検知された。鶏及びウズラの売買は、マンダレー市場では禁止された。
2009.3.1 ネパール:謎の感染症で鶏700羽死亡(kantipuronline)
「謎の感染症」によりMorang地区のTankisinwariの3つの養鶏場で700羽以上の鶏がこの2日間以内で死亡している。家きん事業者及び地方は、1週間前に近郊のJhapa地区で検知されたH5N1ウイルスによる可能性を懸念し、パニックを起こし始めている。
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2009.2.27 日本:愛知県で、H7亜型ウイルスを検知(english.cri)
愛知県当局によると、同県豊橋市で、ウズラからH7亜型鳥インフルエンザが発生。日本で鳥インフルエンザが検知されたのは、2007年2月以降。(ウズラからのH7亜型株の検出は日本初
同県によると、鳥インフルエンザ感染であるにも関わらず感染鶏が死亡しておらず、病原性は低いものと見られる。
これは、今月初めに通常のサンプル検査調査をして偶然養鶏場で見つかった。この検知された農場の飼養鶏は30万羽の鶏を飼養している。
養鶏場は水曜日から検疫されており、感染経路を調査中。
2009.2.27 エジプト:2人の感染疑い例(flutrackers)
Shebin隔離病院は、14歳の少年及び30歳の主婦を鳥インフルエンザ感染疑い例として報告し、現在検体を中央保健省の検査ラボに送付した。
2009.2.27 香港:パンデミックに対抗する新たなウイルス薬(uk.reuters)
専門家は、香港政府に対して抗ウイルス薬備蓄の多角化を促すとともに、H5N1ウイルスにより引き起こされる次のパンデミックに対抗するより新たなウイルス薬の開発を要請した。
多くの先進国は、同じ分類に属する抗ウイルス薬を2種類、オセルタミビル及びザナミビルを備蓄しているが、オセルタミビルは、H1N1季節性インフルエンザウイルスに対抗するには役に立たないことが証されており、専門家は、H5N1ウイルスに対してどの程度よく、そして、どの程度の期間、立ちはだかってくれるのか疑問を有しており、パンデミックを抑えられないものと考えている。
2009.2.26 ベトナム:11県で鳥インフルエンザ発生(chinaview)
ベトナム農業振興省によると、同国北部のDien Bien県で鳥インフルエンザが発生し、これで11県目になったと発表。1,460羽のアヒルと1,000以上の鶏卵が処分される。死亡アヒルを検査した結果、H5N1陽性であった。
2009.2.25 オーストリア:バクスター社、欧州の検査研究所に誤ってH5N1ウイルスを配布;更新情報(pro-Med)
オーストリアにあるバクスター・インターナショナルは、隣接する3カ国の検査研究施設に対して、鳥インフルエンザに汚染された検体を非意図的に送付したが、致死的感染症の拡大の可能性が懸念されている。
この汚染は、チェコ共和国の検査研究所で、2月初めに送付を受けた検体から作られたワクチンを接種されたフェレットが死亡したことから発見された。
オーストリア保健省報道官は、2月24日、「フェレットは鳥インフルエンザに感染しており、バクスター社の社員がフェレットを処理したりしていた。」と発表。バクスター社は、検査研究所を消毒し、汚染された検体を廃棄した。暴露した社員は、検査を受け、今やリスクはないと考えられている。
2009.2.25 インドネシア:中央ジャワ、2人の子供、鳥インフルエンザ疑い例(birdflucorner)
数十羽の家きんが死亡し、中央ジャワのKlatenの2人の幼児が疑い例となっている。
この2人の幼児は、5歳の子とそのいとこの1歳の子で、2月25日には、鳥インフルエンザ疑い例として、RSUP Dr Soeradji病院で治療を受けた。家族が飼養している数十羽の家きんが死亡した後、高熱と呼吸困難を呈しているという。この疑い例は親せきで、その家は隣接している。死亡家きんは、農業・畜産局により鳥インフルエンザ陽性と鑑別されている。2人は集中資料室で8時間ごとの検査を受けているが、鳥インフルエンザの特異的な兆候は見せていない。
2009.2.25 チェコ:鳥インフルエンザの発生(praguemonitor)
RybarstviHodonin漁業会社の水禽の血液を検査したところ、鳥インフルエンザウイルスが見つかったと発表。これは、Pisecensky池近くのガチョウ60羽を任意に検査したところ、9羽に感染が見つかった。しかしながら、ウイルスは、H5N1タイプとは異なる、より病原性の低いH7型であった。
2009.2.25 日本:東京地区の新型インフルエンザ感染者、1700万人に(asahi)
研究では、一人のキャリアがウイルスを首都に運び込んだ後、対策が何もなされなかった場合、首都圏の半分以上の人々が新型インフルエンザに感染するとしている。
国立感染症研究所によるこの研究では、すべての学校の閉鎖と通勤者の40%が自宅待機していた場合、感染率は25%以下になると予測されている。この研究を担当する一人、大日研究官は、「感染拡大予防の鍵は、人々の外出を抑制する対策の度合だ。」という。
首都圏では何の対策も行われなければ、住民の51.6%が感染すると見込まれているが、全学校の閉鎖及び通勤者の40%の自宅待機で、感染率は19.1%まで落ち込むとしている。また、通勤者の60%が自宅待機すると、感染率は9.5%まで下がるとしている。
2009.2.24 米国:パンデミックワクチン、、製造能力は増大したが、いまだ量は不足(CIDRAP)
国際戦略コンサルタント会社の報告によると、世界におけるパンデミック用ワクチンの製造能力はこの2年間で拡充してきたが、パンデミックが仮に今発生したとすると、世界の需要に応じるには4年かかるという。
2009.2.24 国連:ベトナムは鳥インフルエンザ監視の改善が必要(reuters)
国連の2つの専門機関が、ベトナムにおける鳥インフルエンザ拡大防止のため、監視体制の改善が必要だと警告。同国におけるH5N1は現在10件で発生し、先週末には23歳の女性が死亡。獣疫当局と保健当局は、現在までの鳥インフルエンザ及び動物由来のヒトへの感染の脅威を最小化するために緊密な連携により対応する必要があると、WHO及びFAO(国連食糧農業機関)はいう。
2009.2.24 インドネシア:病院の医師及び4人の救急救命士が検疫中(birdflucorner)
Dr Sutomo病院の医師1人と救急救命士4人が、2月初めに鳥インフルエンザ様症状を呈したことにより、検疫に入っている。これは、鳥インフルエンザ感染症例1人を同病院で治療してすぐに発生。これまでの検査では、医師及び救急救命士1人は鳥インフルエンザ陰性であった。残り3人の救急救命士は、危篤状態となっている。
2009.2.23 インドネシア:Tangerangにおける2つの感染症例を確認(pro-Med)
Banten県Tangerang市の2歳9か月の幼児が、鳥インフルエンザの感染により死亡したと疑われている。また、15歳の少年もまた、鳥インフルエンザ感染が疑われ、現在入院治療中。その幼児の父親は、2月14日に高熱を発し、直ちに地域保健センターに搬送し医師の治療を受けたと述べた。その3日後には、鳥インフルエンザ感染が疑われたことから、搬送先から病院に転院となった。集中治療にかかわらず状態が悪化し、2月17日に死亡。死亡については、父親も認めた。幼児はすでに埋葬された。地域保健当局による検査では、農業省当局者は、保健局検査施設からの情報では、鳥インフルエンザ陽性ということだと述べたが、農業省はまだその検体自体受け取っていない。」という状況。
2009.2.23 インドネシア:鳥インフルエンザ感染疑い例の2歳の男児(metrotvnews)
Tangerang Banten県在住の男児が、鳥インフルエンザに感染した疑いが持たれている。高熱、咳及び呼吸困難を呈して1週間経過している。この症例は、地域の保健センターで治療を受けた後、地区の病院に転院したが、症状の改善は見られない。
2009.2.23 インドネシア:住民2人は鳥インフルエンザ感染なし(jakartapost)
Buleleng保健局長官は、同地域における数十羽の家きんの突然死の報告にかかわらず、鳥インフルエンザ感染疑い例の2人の住民が感染していなかったと発表。同長官は、「2人は治療を受け、、現在は健康状態監視下にある。」と話す。2人は、15家族が飼養する67羽の家きんが先週水曜日に突然死亡した後、高熱を呈し、この症状を保健当局に自ら報告している。
2009.2.21 ベトナム:今年初の感染症例、死亡(chinadaily)
ベトナムは、今年初の感染症例として確認されたQuang Ninh県在住の23歳の女性が死亡したと発表された。この女性は高熱、呼吸困難などの鳥インフルエンザ症状を呈し地方の医療機関に収容されたが、重篤な呼吸器症状により容体が悪化し県立病院に転院。内臓、特に肝臓が悪化し、呼吸器を装着されて18日後に死亡。
2009.2.20 在ジャカルタ日本総領事館からのお知らせ総09第03号
2月16日、西ジャワ州ブカシ市において、鳥インフルエンザ(H5N1)と疑われる患者(7名)が発生した旨、当地テレビ・新聞等で報道がありました。在インドネシア日本国大使館より、インドネシア関係筋に確認した内容は以下の通りです。
・患者らの症状は鳥インフルエンザとは異なるが、患者7名の検体を検査機関に送付し、試験検査を行っている。
・患者らは、既にタミフルの投薬を受けており、全員回復し健康な状態である。
本件については、2009.2.17の新着情報で掲載済
2009.2.19 米国:知事会、州政府職員のためのパンデミック指針を申し出(CIDRAP)
全米知事会は、本日、パンデミック期における州政府の職員を守り主要な州政府機能−治安機能や水の供給機能−を維持することを支援する報告書を発表。
2009.2.19 ルーマニア:低病原性鳥インフルエンザの発生(OIE)
ルーマニア獣疫当局は、同国東部のTulcea県で家きんにおけるH5N1鳥インフルエンザの発生を確認、OIEに報告した。この発生は、Danube Delta地帯の野鳥に混ざって生息する17羽のアヒルと2羽のガチョウにおいてである。
2009.2.19 米国:パンデミックをコントロールするより良いガイダンスが必要(eurekalert)
パンデミック計画での感染管理部分は、無症状患者又は無症候患者がインフルエンザ感染において果たす役割に関する誤解によって妨害される。小粒子エアロゾルが感染症の感染において果たす役割に関する一層の調査が必要であると、報告。
2009.2.19 スペイン:ブタ・インフルエンザ患者報告、米国はサーベイランス・パイロット発動(eurosurveillance)
養豚場で働くスペイン出身の50歳女性が2008年11月にブタ・インフルエンザH1N1陽性であったことが、欧州CDCサーベイランスで報告。この症例は入院又は特別な治療は必要なく、完全に回復している。米国連邦政府は2008年9月に2年間のブタ・インフルエンザ・サーベイランスのためのパイロット計画を発動。米国農業局及び米国CDCは、サーベイランスを強化するほかに、ブタ・インフルエンザワクチン改良とヒト・ワクチンのための種ウイルス株の開発に着手。
2009.2.19 ナイジェリア:鳥インフルエンザとの戦闘を助言するベルギーの専門家(allafrica)
ベルギーから来た家きん専門家が、第3回ナイジェリア国際会議において鳥インフルエンザの防止と対応に関する指示的方法を示すために参加する予定。
2009.2.19 フィンランド:インターネットによる危機管理ポータルを整備(helsinkitimes)
危機発生にあたって国民が情報を受け取ることをより容易にするために、フィンランド政府は、助言やデータを周知する単一のインターネット・ポータルを整備することを決定した。
仮にフィンランドでパンデミックが発生した場合、あるいは鳥インフルエンザが動物の間で拡大した場合、その事案に関する情報と助言が、この危機管理ウェブサイトに直ちに集約される。
2009.2.19 中国:国連、中国へ鳥インフルエンザの拡大に警戒を継続するよう促す(gulf-times)
中国のヒトにおける最近の一連の鳥インフルエンザ感染は、これらの症例に関連性がないことからパンデミック・リスクはないと見られているが、国連専門家は、関係当局者は警戒を継続する必要があるという。
WHO中国代表は、「現在我々が目にしているウイルス株は、パンデミックの脅威とはならない。」という。
2009.2.19 ビルマ:FAO、中央ビルマの鶏での疫病は鳥インフルエンザではない(mizzima)
最近の中央ビルマにおける数千羽の鶏の死亡は、ニューカッスル病として知られる新たな疾病により引き起こされたと、国連食糧農業機関が発表。FAO報道官は、ビルマでの新たな鳥インフルエンザの発生はないとしている。
2009.2.18 中国:良質な鳥インフルエンザサーベイランスが必要(uk.reuters)
最近の感染症例の増加を受けて、中国は、鳥インフルエンザ・サーベイランスの改善を図る必要がある。しかし、流行の瀬戸際にあるという兆候はないと、国連専門官は言う。WHO中国代表は、そのリスク評価は新たな感染症例発生後も、例年の冬期間と同様に変化はなかった。
一つの問題は、鳥でのインフルエンザ発生報告の不足である。「それが我々に示唆しているのは、農業部門における非常に深刻な状況があることだ。また、ウイルスは土着し、この環境下で循環している。」という。
2009.2.18 WHO:中国の感染症例、パンデミックの警告とはならない(Associated Press)
先月の中国の8つの感染症例は、緊急的な公衆衛生上の問題とならなかった。しかし、国連保健担当官は、同国は鳥インフルエンザとの戦闘への警戒度を高めることが必要としている。
中国での感染症例は、時系列的なパターンとして寒い季節の間に発生している。また2003年以降の38症例のうち83%は11月から3月の間に報告されている。
これが、パンデミックの始まりと疑念を持たなかった理由は、地理的に分かれていたことや症例の間に関連性がなかったことである。また、ヒト−ヒト感染の兆候はなかったと加えている。
2009.2.17 オーストリアの会社、チェコでの実験に致死的ワクチンを送付(earthtimes)
オーストラリアの製薬会社が、致死的H5N1鳥インフルエンザウイルスに汚染されたワクチンを、チェコでの実験のために送付したと報告。この偶発的事件は、オーストラリアでの包装中に発生。バクスターは、この汚染ワクチンを今年1月後半にフェレットでの実験のためチェコの生物医学会社バイオテストに対して送付した。このウイルスに暴露したバイオテスト社の従業員13人はいずれも発症していない。チェコ政府疫学調査官は、当局としてそのワクチンにどの程度のウイルスが包含されているのか把握していなかったため、バイオテスト社員が感染に対して高リスクであったかどうかは明らかでないとしている。しかしながら、当局として、「その状況は極めて深刻であった。」としている。
2009.2.17 インドネシア:Bekasiでの鳥インフルエンザ疑い症例の増加(birdflucorner)
Kampung Srengsengなどにおける鳥インフルエンザ疑い例が増加している。感染症管理・公衆衛生局長は、10歳未満の男児が鳥インフルエンザ疑い例となっていると発表。
この疑い例の症状が2日以内に改善しないと、入院させることとなるとしている。
局長は、そのほか7人の疑い例の血液検査の結果が同国保健省衛生検査所から出ることを待っており、「適切な結果が出るには、2週間以上かかることになる。」という。
2009.2.17 中国:感染症例、治癒し退院(china.org)
鳥インフルエンザ感染症例が回復し、火曜日にHunan県の病院を退院。この患者は今年3例目の患者である。21歳になるこの患者はGuangdong県からXupu郡にある家に帰ってきた後の1月23日に発症、1月29日に鳥インフルエンザと診断された。専門家チームが入院先に派遣され、ほぼ1ヶ月間の医療を施された後、この患者は通常の生活に戻る。
2009.2.17 チェコ:鳥インフルエンザへの恐怖(ceskenoviny)
チェコ人数人が、オーストリアの製薬会社バクスターが開発し、フェレットを使って実験をしたワクチンにより鳥インフルエンザに感染するのではないかと恐れている。
ワクチンは、今年1月初めからバイオテスト社が実験を行い、調査研究は同国産業貿易省で許可されていた。同省によると、「突然、フェレットが死にはじめ、調査研究は2月6日に中止された。」という。チェコ獣疫当局は、フェレットが鳥インフルエンザに感染したと発表。13人がフェレットと接触していたが感染はなかったという。また、これらの人たちはタミフルを与えられ、検査も受けた。バクスター社はこの誤りがオーストリアで発生したこと及び感染したワクチンをチェコに送付したことを認めた。
2009.2.16 ベトナム:3つ目の感染症例(straitstimes)
ベトナム北部在住の32歳の男性が、鳥インフルエンザで入院し、同国で今年3例目の症例となった。この症例は、感染鶏を殺処分し食した後の2月5日に発症し、高熱と呼吸困難を呈した。この症例は先週土曜日に確認され、現在酸素吸入を受けている。
2009.2.15 米国:鳥インフルエンザ、抗ウイルス薬に一層の耐性(sciencedaily)
コロラド大学の研究では、主要な抗ウイルス薬に対する鳥インフルエンザの耐性は、その変異を通して増大していることが示唆されている。これは、検査された検体の30%以上における状況を報告したもの。
H5N1は、アマンダジンとして知られる抗ウイルス薬群に対する耐性へと変異しており、ほかにリマンダジンへの耐性も上昇している。これは、中国の養鶏場主が鳥でのインフルエンザ予防のため鳥のエサにこの薬を混ぜて食べさせていたことが原因。タミフルに対する耐性も存在するが、まだ増大しているところまで至っていない。
2009.2.15 カナダ:空港における発熱スクリーニングはほぼ効果なし(canadianpress)
感染症発生期における発症旅行者の確認と入国阻止のために空港で行われる発熱スキャニングは、効果的な目標を達成しがたいようだと、フランス公衆衛生当局が示唆。
2003年のSARSにおいて行われた発熱スクリーニングに関する研究に基づく分析では、このスクリーニング計画は、インフルエンザ・パンデミックの初期における限定的な使用で終わることになる可能性がある。
2009.2.15 ベトナム:3つ目の感染症例(m&c)
ベトナム人男性が、鳥インフルエンザ陽性となったと医療機関筋が発表。今年に入って同国では3例目の感染者である。ハノイ感染症・熱帯病病院の医師によると、Ninh Binh在住の30代の男性は、高熱と呼吸困難を訴え、5日間入院。この男性の状態は今年初期の症例よりは重篤ではないものの、症状は悪化しているという。
2009.2.15 エジプト:渡り鳥に対する鳥インフルエンザ・モニタリング(irin)
エジプトは、渡り鳥が高病原性鳥インフルエンザH5N1を運びうるのかどうか、その動きを監視する初めての計画を実行する。これは、遠隔操作技術及び衛星技術を使った追跡方法で、既に米国地質研究所、国連食糧農業計画及び米国医療調査ユニットと共同で中国、ナイジェリア、インドで行われている。
2009.2.15 中国:紋付きアオショウビン、H5亜型ウイルス陽性(hongkong.gov)
死亡野鳥に関する現在の鳥インフルエンザ・サーベイランス計画の下、死亡した紋付きアオショウビンの迅速検査では、H5亜型ウイルスの疑い例と示唆されている。現在、確認検査が行われている。中国農水産保護省報道官は、死亡鳥が発見された場所から半径3km以内には養鶏場はないとしているが、養鶏場に対して予防策及びバイオセキュリティ対策の強化を要請している。
2009.2.14 インドネシア:鳥インフルエンザ疑い例が4人(metropolitanTV)
西ジャワ州の4人の住民が、鳥インフルエンザに感染している可能性がある家きんを消費した後、高熱を呈した。3日前には42羽の鶏がその近所で死亡している。この死亡鶏はすでに鳥インフルエンザ陽性となっている。4人の疑い例は地域保健所の医療チームによりタミフルの処方を受けているが入院は検査結果が出るまでなされない。
2009.2.13 インドネシア:バリ島での疑い例は鳥インフルエンザ陰性(avianfluinfomationcenter)
バリ島の公衆衛生当局者は、同島に備蓄している数千のタミフルが今年期限切れとなると発表。この備蓄分の損失は、1年半前に3人を死亡させた鳥インフルエンザが再発した際に起こるかもしれないと警告する。この懸念は、バリ島ではH5N1により多くの鳥が死亡して以来のものだ。また、2月初めには、一人が鳥インフルエンザ疑い例として報告されている。ただ、この疑い例は鳥インフルエンザ陰性とされた。
2009.2.13 エジプト:H5N1ワクチンの工程(Xinhua)
エジプトは、独自のH5N1ワクチンを開発中。エジプト国立調査センターの専門家は、中東報道庁に対して、ワクチンの治験ではH5N1ウイルスに対する防御を示したという。同専門家は、ワクチン製造ラインの契約はこの2週間内に締結されることとなるだろうとしている。
2009.2.12 インドネシア:家きんを必要とした儀式がH5N1拡大を助長(jakartapost)
インドネシア・バリ島の獣疫当局が実施した調査では、同島で行われている鶏及びアヒルを使った伝統的かつ宗教的な儀式が、H5N1トロインフルエンザ拡大における役割を果たしているとしている。その調査では、特に儀式用に持ち込まれた動物は、しばしば防護服もしていない人々によって大規模に殺処分され、その死骸は風呂や飲み水に使う川や溝で洗浄される。2007年調査では、家きんにおける鳥インフルエンザが発生した18村及び未発生の25村の計641人からの回答から得られた。
2009.2.12 英国:パンデミック期の医療従事者に対する障害(BMC)
64人の医療従事者に対する調査の結果、医療従事者の多くはパンデミック期に業務に従事する義務を感じているものの、いくつかの障害が(業務に従事したいという)その意志−家族の健康状態、国の保健医療サービスへの信頼の不足、リスクに関する情報の不足、そして雇用主が従業者のニーズを真剣に考えないことを含む−に影響を与える可能性があることがわかった。BioMedicalCentral「公衆衛生」の最新版では、パンデミック計画の策定者に対してこれらの障害を最小限にするような段階を踏むように助言している。
2009.2.12 日本:ウイルスの侵入及び拡大を防止するパンデミック対策計画(heraldtribune)
日本のパンデミック対策計画では、水際でウイルスを防止する又は少なくとも封じ込めるために、空港閉鎖、学校閉鎖及び死体の集団火葬を要請している。計画では、日本人の4分の1が感染、労働者の40%が自宅待機を要請され、国内まん延時には64万人の死亡者が出ると想定。海外でパンデミックウイルスが発生した場合、国内4つの空港及び3つの港湾のみを開き、チャーター便で健康な日本人を帰国させるが、感染者は国外に留まるよう要請され、外国人は入国を制限される。
2009.2.11 カナダ:鳥インフルエンザアラート、ブリティッシュ・コロンビアでの2番目の発生(cattlenetwork)
カナダ食糧審査庁は、南部ブリティッシュ・コロンビア州で、2つ目の商用家きん市場でH亜型ウイルスの存在を確認した。
2009.2.11 インドネシア:バリ島でH5N1の発生(jakartaglobe)
ジャカルタ・バリ島獣疫当局は、Badung地区の家きんにおけるH5N1発生を報告。当局は133羽の鳥を淘汰した。鳥に暴露後インフルエンザ様疾患を呈した男性はタミフルの治療を施され、現在は症状が改善していると報告された。
2009.2.11 ベトナム:2例目の鳥インフルエンザ感染、鳥インフルエンザ感染の拡大(IRIN)
(以前、疑い例として報告された23歳の女性の)今年2例目の鳥インフルエンザ感染症例が保健当局者によって確認、緊急的に感染封じ込めを実施した。今や7つの中央および南部の県で家きんへの感染拡大となった。
2009.2.11 ネパール:淘汰により鳥インフルエンザ清浄(topnews)
同国南西部の国境地帯で最初の鳥インフルエンザの発生から1か月近く経過し、農業省は、本日鳥インフルエンザ清浄となったと発表。
2009.2.11 中国:鳥インフルエンザワクチン治験が完了(chinatoday)
中国保健省は、ヒト用鳥インフルエンザワクチンはその治験を完了した。H5N1ワクチンは中国研究者によって開発され、市場投入への認可がなされた。いくつかの抗ウイルス治療は3つの感染症例を治療するのに効果があった。
2009.2.11 中国:Xinjiangにおける家きん群の淘汰(standard)
中国は、今年初の家きんにおける鳥インフルエンザ発生を報告。感染拡大防止のため数千羽の家きん淘汰を行った。中央アジアの国境付近のXinjiang地域では519羽の課金が死亡し、アラートが発動された。緊急対策が講じられ、鶏及び鶏以外の家きんは13,000羽以上が殺処分された。
2009.2.10 米国:1918年の影?過去の悪名高き殺人者と鳥インフルエンザと比較(eurekalert)
米国アリゾナ州の研究者は、H5N1鳥インフルエンザウイルスは、再集合型1918年パンデミックウイルスよりも(ヒト以外の)霊長類の肺により大きなダメージを与えたと報告。これらの研究者は、季節性インフルエンザによる影響と、2004年型H5N1ウイルス及び1918年ウイルスの2つの型と比較したところ、1918年ウイルスは高い病原性を示したが、H5N1ウイルスは肺に対してより急性でより広範囲な病原性を示し、強烈な炎症性の反応を引き起こしたという。
2009.2.10 中国:鳥インフルエンザにヒト−ヒト感染の兆候なし(chinadaily)
中国本土における鳥インフルエンザ感染症例のウイルス分析では、ヒトからヒトへの感染を引き起こす変異を示していないと、中国保健省報道官が発表。今年に入って、H5N1感染症例は8つでそのうち5例が死亡しているが、いずれの患者から分離されたウイルス株では変異をほとんど果たしておらず、同報道官はほとんどの症例は生きた家きんとの直接接触があったか又は家きん市場で労働者だったとしている。
2009.2.10 日本:パナソニック、鳥インフルエンザの脅威で従業員家族を帰国させる計画(torontosun)
パンデミックの脅威による海外勤務の従業員の家族を帰国させるというパナソニックの計画について、WHOは戸惑った反応を示している。WHO報道官は、H5N1ウイルスによるパンデミックの危険性が、昨年又はそれ以前の年より高まったという証拠はないとし、それゆえ「突然に誰でもがそのような対応をする原因はなく、今日は昨日とはまったく同じである。」という。
2009.2.9 エジプト:H5N1感染症例の幼児がまた/ウイルス変異の懸念(recombinomics)
1歳半の幼児、先週金曜日に、鳥インフルエンザ様症状を呈し、昨日、入院。この患者は、鳥に暴露した後、高熱及び咳に苦しみだした。鳥インフルエンザが疑われてすぐに、タミフルが処方され、現在、症状は安定している。
この解釈は、エジプトの家きんにおける鳥インフルエンザが定着したことを示している。また、エジプトのH5N1は、1年前にワクチン耐性のウイルス株が出現しており懸念の対象となっている。このワクチン耐性H5N1は、ワクチン接種を受けた水禽から分離されており、しかもエジプトで拡大、イスラエルでも分離されている。
さらに中国での感染症例は、ほぼクレード7によるものであり、クレード7は前回エジプトで分離されている。
同様に、エジプトを含むH1N1及びH5N1が共流行している国々においても、(遺伝子交雑があるのではないかと)懸念が抱かれている。
2009.2.9 ベトナム:北部の女性、鳥インフルエンザ疑い例(saigon)
ハノイ国立衛生疫学研究所は、鳥インフルエンザ感染の疑いのある23歳の女性に対する検査を実施している。同国北部のQuang Ninh県在住のその女性は、重篤な呼吸症状のほか鳥インフルエンザ様症状を呈している。その女性は鳥インフルエンザの診断を受け隔離中である。最初の情報では、その女性は鳥の殺処分をしていないが、それを食している。また、その女性の近隣では、水禽を繁殖させており、その何羽かは原因不明の疾患で死亡。
2009.2.8 ベトナム:鳥インフルエンザの発生(pro-Med)
今年初め、ベトナムの首都ハノイは、鳥インフルエンザ流行の原因となる可能性があるため、家きん及び家畜をバイクや自転車で移送することを禁止したものの、食肉製造業者は毎日バイクで出入りしている状況である。
同国は2003年以降鳥インフルエンザが発生しているが、今年初の感染症例は8歳の少女であり現在は回復している。その13歳になる姉がその前に入院先の病院で死亡したが、埋葬前に(H5N1ウイルス感染のために)検体検査を行っていない。
2009.2.8 インフルエンザワクチン、今年は過去の年より効果なく(pro-Med)
昨年後半に供給されたインフルエンザワクチンは、今年初めにはその期待を高めることにはならなかった。昨年秋及び冬に行われた一般向けの無料ワクチンは320万人以上に行われたが、2008年第4四半期の患者数を評価すると、明らかに昨年同時期の患者数はもっと少なく、患者に関するウイルス検査の結果では、期待ほどよくなかったという。
2009.2.8 ベトナム:今年、2つ目の感染症例(haraldtribune)
鳥インフルエンザ拡大防止のために当局が行おうとする家きんの淘汰を100名以上の村民が妨害し、ベトナム北部では混乱が発生。一方、日曜日、2つ目の感染症例の発生を政府当局が報告。(→2月7日分で、1つの症例について報道されているが、2月8日現在WHOは確定症例としていない。1月にも別の症例が報道されているが昨年の12月28日発症のためWHOは昨年12月のカウントに含めている。
2009.2.7 中国:H5N1クレード7ワクチンの失敗、中国の懸念を高める(recombinomics)
農業省は、ウェブサイト報告で、Jiangsuで見つかった鳥インフルエンザウイルス株は変異したものであり、その周辺の県でのワクチン接種計画を改正する必要があると報告。
この報告によると、Jiangsuで12月に発生した鳥インフルエンザは、Shanxiで2006年に発生した際に分離されたクレード7に非常に関連性のあるH5N1ウイルスを含むものである。この報告によると、Jiangsuでの発生は、周辺県における鳥群へのワクチン接種の追加を促進させるものだという。
2009.2.7 ベトナム:鳥インフルエンザの新たな感染症例(reuters-alert)
ベトナム北部在住の23歳の男性は、H5N1感染症例と検査結果で確認された。Quang Ninh県のDam Ha地区在住のこの男性は、高熱と重篤な呼吸器症状を発症し、検査ではH5N1ウイルスが検出。
2009.2.6 中国:H5N1鳥インフルエンザの発生は未検知(CIDRAP)
中国農業省は、昨日、最近になって感染症例が報告されている県では家きんにおける鳥インフルエンザの発生は検知されていないと発表。
チャイナ・デイリーに対するコメントでは、感染症例に関連する7つの県での発生状況の評価は、1月における総括的な疫学状況と調査における評価に基づくものとなっている。
2009.2.5 エジプト:幼児、H5N1感染で入院(CIDRAP)
エジプト保健省は、本日、同国北西部在住の2歳の男児がH5N1ウイルスに感染し入院したが症状は安定していると報告したと、WHOが発表。
スエズ行政区Ganain district地区のこの男児は、2月2日に発症、翌日には入院している。治療チームは、入院と同時にタミフル治療を開始した。調査によると、この男児は死亡鶏と接触していることが示唆されている。
2009.2.5 中国:香港で死亡鳥、H5N1陽性判定(chinaview)
香港農水保護局報道官は、水曜日、先週Lantau島Sha Lo Wanで発見された死亡ガチョウ及び2羽の死亡アヒルは、H5N1ウイルス陽性であったと発表。
2009.2.5 ベトナム:淘汰の遅れで、鳥インフルエンザ拡大(gulf-times)
ベトナム・メコン三角地帯における農場でのH5N1鳥インフルエンザ発生は、農場従業者及び地域当局が感染鳥の淘汰を2週間遅らせたことから、その周辺に拡大したと、当局が発表。
農業省副大臣は、地域当局によって3,300羽の鶏及びアヒルが殺処分されたが、農場従業員及び地域当局が速やかなる行動を起こさず、その拡大を許したことを批判。鳥は1月中旬には死亡し始めていたが、1月30日まで淘汰活動を行っていなかった。
2009.2.5 ベトナム:H5N1ワクチン試験第二段階、進行中(vownews)
年齢20歳から40歳の200人以上のボランティアは、今年第一四半期中に、H5N1試験ワクチンの試験計画の第二段階に参加することが予定されている。
ワクチン試験の第一段階は、2008年8月に完了している。
2009.2.4 カナダ:七面鳥での鳥インフルエンザ発生で、H5N2ウイルス同定(CIDRAP)
カナダ獣疫当局は、昨日、ブリティッシュ・コロンビア州Fraser Valleyの商用七面鳥農場で発生した軽度の感染症は、H5N2ウイルスによるものと発表。
カナダ食品監視庁は、昨日、予備検査によりその発生に含まれたH5N2ウイルスは、低病原性であることを示していると発表。
現在までに、36か所で警戒的な対策として検疫を行っている。
2009.2.4 米国:タミフル、流行中のインフルエンザに効果なし(LAtimes)
米国における季節性インフルエンザは例年より軽度であるが、タミフル耐性の拡大と、それがパンデミック事前対策に意味するところについて懸念されている。
タミフルは、連邦政府が備蓄する緊急時医薬品の中心となっているが、流行するインフルエンザ株には効果がないと、政府当局者は言う。
米国での昨年10月以降の検体検査では、H1N1ウイルスに対するタミフル耐性はほぼ100%となっている。
2009.2.4 中国:干ばつ、鳥への鳥インフルエンザの影響をより受けやすく(bloomberg)
中国北部での干ばつは、400万人分の飲み水に影響を与えたが、それが鳥における鳥インフルエンザの影響をより受けやすくしている可能性がある。
昨年10月以降継続している降水不足は、地域での水鳥にストレスを引き起こし、そのストレスは感染症に対する影響をより受けやすくするだろうという。
今年中国で死亡した5人のうち3人は、この干ばつを経験している地域に居住する者であった。
2009.2.4 中国:幼児、鳥インフルエンザ感染から回復(chinaview)
3歳の少女は、鳥インフルエンザから回復した中国における最年少者となった。その少女は、先月17日、H5N1感染症と診断された後、入院。集中治療を受けるために第4人民病院に転院していた。
2009.2.3 ベトナム:南部での4つの感染疑い例、検査は陰性(saigondaily)
Thu Duc在住の子供を含む2人は、鳥インフルエンザの症状を示して入院した。2人は血縁関係があり、その家族は、テト(旧暦の新年)のため死亡鶏を含む鶏を販売用に持ち込んだことを認めている。
そのほか、Tay Ninh及びVinh Long県に在住する2人の患者の検体検査の結果は、陰性であった。
2009.2.3 中国:新たな鳥インフルエンザの流行を隠ぺいしているのか?(businessweek)
中国は、新たな鳥インフルエンザ流行を隠ぺいしている明らかな証拠があるように見える。今年に入って、8つのH5N1感染症例が報告され、そのうち5例が死亡している。香港当局はこの数日間に海岸でH5N1に感染した死亡鳥を発見しているという事実にかかわらず、本土政府は、鳥における流行に関する懸念についていかなるコメントも出していない。
2009.2.3 中国:香港の専門家「中国では鳥インフルエンザが流行」(bloomberg)
中国の中央政府は、家きんにおける鳥インフルエンザの流行に苦しんでいると、香港の感染症専門家はいう。専門家は、「中国での鳥インフルエンザの流行は間違いない。しかし、政府はそれを認めていない。香港と本土政府との非効率的な情報交換が現段階の課題であり、香港は本土政府から情報を十分にくれない。」という。
2009.2.3 中国:農水保護省、Lantauにおける鳥の死骸の発見調査継続(newswire)
農水保護省は、本日(2月2日)、死亡ガチョウ及び2羽の死亡アヒルの検査はH5亜型という結果に続き、さらに鳥の死骸がSha Lo WanとSham Wat Wanにおいて2月1日、2日と採取された。
中国政府は、この事案について非常なる懸念を示し、鳥の死骸の最近の発見に関する可能なる原因の調査を始めた。
2009.2.2 ベトナム:鳥インフルエンザ、南部の県で再燃(chinaview)
同国Ca Mau県の村で鳥インフルエンザが再発生と、現地の農業局からの情報として発表。ワクチン未接種の460羽以上のアヒルが先週死亡し、その検体からH5N1ウイルスが検出された。
2009.2.2 インドネシア:鳥インフルエンザ疑い例の姉妹(birdfluinfomationcenter)
1週間前、Cilendek Timur Bogorの2人の患者は、西ジャカルタ市の病院で治療を受けた後死亡。どちらも鳥インフルエンザの感染が強く疑われている。
保健当局は、これらの死亡例の近所に住む者の血液検体を採取し検査中。鳥インフルエンザであれば、この地で最初の症例となる。
このうち一つ目の症例は、隔離病室で2日間の治療後死亡、症状は呼吸器不全及び肺機能症状の悪化だった。死亡同日に埋葬された。保健当局は、結果が判明する前だが、この死亡例に接触した者−治療にあたった医療従事者、家族を含む−全員にタミフルを処方している。
2009.2.2 中国:女性、鳥インフルエンザ症例(chinaview)
中国中央部Hunan県の21歳の女性が鳥インフルエンザ感染症例と確認したと、県保健局が土曜日に発表。この症例は1月23日に発症、26日に入院。
2009.2.2 中国:男性、鳥インフルエンザから生還(shanghaidaily)
先月、鳥インフルエンザ感染症例と確認されたGuizhou県の男性が、回復。この29歳の男性は、1月25日にH5N1感染症例と確認されたが、危険から脱し、臨床的症状はなくなった。この症例からの感染はもはやないが、医学的観察下に置かれる。中国では今年5例が死亡したが、この症例は回復の兆候を示した最初となる。
2009.2.1 インド:西ベンガル州国境地域で鳥インフルエンザ(the hindu)
西ベンガル州Malda地区の2つの国境地区では、鶏の血液検査によりH5N1ウイルスが確認された後、鳥インフルエンザの発生が宣言された。州獣疫当局の情報では、この国境地帯の2つの地区に対して、インド政府から鳥インフルエンザ発生が宣言されている。月曜日には、4万羽の鳥の淘汰が始まるとしている。
2009.2.1 中国:死亡水禽からH5鳥インフルエンザ(SCMP)
H5亜型鳥インフルエンザに感染したアヒル2羽及びガチョウが、Lantau島で死亡しているのが発見された。専門家によると、香港でのH5N1鳥インフルエンザの発生が警告されている。
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2009年1月
2009.1.31 ベトナム:発症者、鳥インフルエンザ感染症例の疑い(reuters-alert)
32歳のベトナム人男性は、肺炎で郡病院に入院中、担当医は鳥インフルエンザの疑いが可能性として否定できないとしている。疑い例は、高熱、咳、胸痛を訴えていたが、その男性の検体については、現在H5N1ウイルスの検査を出すことである。
2009.1.31 中国:中央部で、鳥インフルエンザ感染症例(chinaview)
21歳の女性農業者は、中国中央部のHunan県で鳥インフルエンザに感染したことを確認したと発表。この症例は、1月23日に発症、1月26日には人民病院に入院。その後転院し、現在安定、回復している。検査結果によるとH5N1ウイルスに感染。感染症例は、死亡鳥に接触したことが確認された。
2009.1.31 鳥インフルエンザ、Fraser Valley農場において封じ込め(canadian press)
Fraser Valley七面鳥農場で発生した鳥インフルエンザは、検疫区域内のその他の地区には拡大していない。カナダ食品検疫庁は、これまでのところ、検疫区域の半径3km範囲内のすべての商用鳥の検査結果は陰性であった。当局は、今週早くに60,000羽の七面鳥を殺処分。H5亜型ウイルスが検出されたが、今のところその病原性の程度ははっきりしていない。
2009.1.31 インド:西ベンガル州Cooch Behar地区における鳥インフルエンザ(indopia)
本日、Cooch Behar地区は、鳥インフルエンザの影響下に入り、当局は鳥45,000羽の淘汰を指揮したと発表。突如として大量の鳥の死亡が発生した村での鳥の血液検査では、H5N1陽性となっている。月曜日から淘汰作業が始まり、そのための投入される淘汰チームは5人編成で30チーム派遣される。
2009.1.30 インドネシア:鳥インフルエンザ疑い例、陰性と判明(pre-Med)
公立病院で8日間の治療を受けていた鳥インフルエンザ疑い例は、鳥インフルエンザ陰性と判明。この疑い例は帰宅している。(この症例は、2009.1.23掲載の、死亡した35歳の疑い例のことである。)
2009.1.29 英国:パンデミック対策薬の備蓄を2倍に(NDS)
英国政府は、本日、パンデミック時において罹患すると考えられる人々全員を治療する抗ウイルス薬の緊急時供給を2倍にする契約を締結、これで同国は世界で最も対策を進めている国の一つとなった。
ロシュとグラクソ・スミスクラインとの合意により、2009年4月までに抗ウイルス薬の備蓄が2倍になる。契約では、タミフルの追加備蓄分は760万治療分、リレンザの追加備蓄分は1,060万治療分となる。
2009.1.28 インドネシア:鳥インフルエンザ感染疑い例、H5N1陽性(Bird Flu Information Corner)
信頼できる情報筋によると、Darmo Permaiのメイドをしていた18歳の女性が、鳥インフルエンザ感染で死亡。1月16日に呼吸困難で、周産期センターに収容。1月22日、状態悪化により別の病院に収容されたが、そこでも肺機能低下により別病院に転送された。血液検体は1月24日にジャカルタ研究所に送付されたが、同日午後8時30分に死亡した。
PCR検査によって、1月28日夕方、陽性が確認された。
2009.1.28 ネパール:中央ネパールでの未知の疾病、千羽以上の鶏死亡(chinaview)
同国中央部Sindhuli村で1千羽以上の鶏が死亡したと、同国報道庁が発表。未知の疾病は、この2日間で拡大している。
2009.1.28 インドネシア:鳥インフルエンザ疑い例、死亡(yahoo)
21歳の女性が、鳥インフルエンザ疑いで死亡したと、担当医が発表。女性は、鳥インフルエンザ症状(高熱、呼吸困難、意識不明)を呈し、西ジャワのSurabaya病院で、日曜日に死亡した。同国保健省が鳥インフルエンザ症例と確認するためには、2つの検査結果が陽性であることが必要。
2009.1.28 中国:WHO、中国における流行はない(asiannews)
1月における5例目の死亡者発生後、WHOは、中国における鳥インフルエンザ流行の証拠はないことを強調。
WHO太平洋地域事務局報道官は、我々が見ている限りでは想定内であるし、過去の年の状況とも合致している状況である。また、中国のこれらの症例は、地理的に拡大はしているが散発的で、これらの間の関連を示唆していないとしている。しかし、旧暦の正月における祝い事の期間は、注意が必要だとしている。
2009.1.26 中国:6例目の感染症例、症状は安定(chinaview)
中国南西部のGuizhou県の男性は、鳥インフルエンザに感染していることが確認されたが、現在症状は安定していると、保健当局は発表。
この男性と濃厚接触した125人はいずれも症状はないとしている。日曜午後6時現在、26人は医療監視下から解除された。
2009.1.26 英国:フェイスマスクはやはりインフルエンザを防御(Times)
防御マスクは、インフルエンザなどの呼吸器感染症に対する防御になり得るし、パンデミックにおける防御に重要な役割を果たすことが、調査で判明した。
しかしながら、マスクをすること及び適切に使用することを人々に理解させることは、困難な業務で、その効果を制限しうることも示している。
2009.1.25 エジプト:少女、鳥インフルエンザ感染(reuters-alert)
2歳のエジプト人女児が、鳥インフルエンザに感染していたと、同国報道庁が発表。同国53例目の感染症例である。Menoufia県のSherouk Mohammad Saidは、飼養していた家きん−何羽かは鳥インフルエンザで死亡していた−に暴露して感染。先週金曜日にはインフルエンザ様症状で苦しみだし、同日入院した。女児はタミフルによる治療を受け症状は安定している。
2009.1.25 ネパール:鳥インフルエンザ感染疑い例の発生(chinaview)
ネパール政府は、ネパール東部のDamak在住の患者Santosh Dahalが、鳥インフルエンザ感染疑いであると、同国報道庁が発表。同地域は首都カトマンズから320km離れている。1月中旬に家きんにおける鳥インフルエンザが同地区のKakarbhittaで検知されている。現在鳥インフルエンザの症状を訴え、血液検体は検査中である。彼は救急病院においてこれまで3日間の治療を受けている。
2009.1.25 中国:今年6例目の感染症例(reuters-alert)
中国南西部のGuizhou県の男性が鳥インフルエンザに感染、入院先で医療管理下に置かれている。中国保健省によると、こ最近の犠牲者は、29歳の男性で1月15日に発症。この症例の疫学的検査では、発症前に生きた家きん市場で暴露していることを示している。この症例と濃厚接触をした者はいずれも、発症の兆候を示していない。
最近の症例も、H5N1鳥インフルエンザの発生が報告されていない地域において発症している。
2009.1.24 カナダ:七面鳥農場の鳥インフルエンザ確認(pro-Med)
バンクーバー近郊の七面鳥農場において鳥インフルエンザの発生を確認。しかし、より弱毒性のウイルス株であり、ヒトへ感染リスクはほとんどないと、当局は話している。農場は5万羽以上の鳥の殺処分をすることとしている。
2009.1.24 中国:4つ目の鳥インフルエンザ死亡例
31歳の女性が、鳥インフルエンザで死亡。女性は、家きん市場に行った後の1月10日に発症、1月23日に死亡した。検査では、H5N1ウイルス株が確認された。
本死亡例は、16歳の少年、27歳の女性に続きこの1週間で3例目である。また、今年最初の死亡例は1月5日に死亡した19歳の女性である。
2009.1.23 カナダ:鳥インフルエンザ発生疑い;バングラディッシュ:農場でのH5N1発生CIDRAP)
カナダ政府当局者は、ブリティッシュ・コロンビア州の七面鳥農場での鳥インフルエンザ発生の可能性を調査中。カナダ食品監視庁は、生後12週の鶏に鳥インフルエンザ抗体が見つかったAbbotsford地区の七面鳥生産者の周辺半径3km内の検疫を要請。ブリティッシュ・コロンビアでの検体検査では、H5亜型ウイルスが検出されているが、ウイルス株の確定検査が現在行われている。
バングラディッシュでは、1月22日、首都ダッカ近くの養鶏場を含む3つの更なるH5N1の発生が報告された。検査では、H5N1ウイルスが検出されている。

2009.1.23 インドネシア:鳥インフルエンザ疑い例の発生(pro-Med)
西ジャワKuningan県Suka Imut村の35歳の住民がCirebonのGunung Jati病院で、鳥インフルエンザ疑い症例として治療を受けていると報道された。その女性は、1月22日夜に病院に収容され直ちに鳥インフルエンザ患者隔離室に搬送された。その女性はタミフルによる治療を受けており、血液検体は保健省に送付されて検査されている。女性を搬送した近所の人々によると、飼養する鶏4羽が死亡した後高熱を発したという。
2009.1.21 韓国:高い比率でのタミフル耐性H1N1継続(recombinomics)
韓国CDCのこの2週間の報告では、タミフル耐性H1N1及びインフルエンザ関連疾患の割合が11.96%という高いレベルであるとコメント、この前週の17.63%と比較して低くなったが、10%未満だった前シーズンに比べて依然として高レベルであり、この3週間で2倍に拡大している。
2009.1.21 中国:最近のH5N1感染症例、感染経路に疑問(reuters-alert)
中国でのH5N1鳥インフルエンザ感染症例の急増においては、家きんにおける鳥インフルエンザの発生に近いところ(で感染症例が発生する)という特徴に欠けていることを示唆し、保健当局者が懸念する展開は、鳥における無症候感染が出現してきたことである。
しかしながら、獣医療専門家は、このパターンはサーベイランスの欠陥であるか、又はルーチン化されたワクチン接種の結果であることを示しているとしている。
香港食品・健康局長官は、中国に対して、最近の感染症例に関する一層の情報提供を要請し、感染症例の原因となる家きんにおける発生報告の明らかな不足がウイルスの変異に関する疑問を増大させ、無症候のH5N1感染鶏がウイルスの拡大を助長すると話している。
2009.1.21 中国:タミフル耐性H1N1、中国における懸念を増大(recombinomics)
中国へのタミフル耐性H1N1の拡大は、併流行中のH5N1ウイルスとの関連で懸念を増大させている。中国では、既にH5N1感染症例を4つ報告しているほか、4例が疑い例として報告された。これらの症例は、オセルタミビルの治療を受けており、クレードH274KのH1N1に共感染した場合、タミフル耐性H5N1ウイルスを出現させることになる可能性がある。
2009.1.21 インドネシア:2人のインドネシア人、鳥インフルエンザで死亡(StraitTimes)
2人のインドネシア人が、鳥インフルエンザで死亡、この死亡例は明らかに病鶏との接触があった。保健省当局によると、西ジャワ県Bekasiに在住の6歳の女児は、両親とともに市場において家きんを購入した後発症、1週間の入院をしており、1月2日に死亡。
首都ジャカルタ郊外のTangerangに在住の29歳の女性は、12月16日に死亡していた。その女性は、市場を訪れた後にインフルエンザ様症状を呈し、5日後には入院先の病院で死亡している。
インドネシアは、パンデミックの引き金になる鳥インフルエンザの変異の潜在的な変異を成し遂げるホットスポットであるにもかかわらず、同国保健相は2年以上もの間、ウイルス株の提供を拒否しており、関係者は同国のこの政策はウイルスがより危険な変異を遂げているかどうかを確認することを非常に困難にしているという。
2009.1.20 中国:今年3例目の鳥インフルエンザ死亡例(reuters-alert)
中国中央部で、16歳の少年が鳥インフルエンザで死亡したが、これは今年3例目の死亡例。専門家は、いい加減なモニタリングが、中国内の家きんにおける鳥インフルエンザの本当の拡大を覆い隠している可能性があると警告している。
保健当局者は、今週早くに、鳥インフルエンザ感染の幼児の母親が肺炎で死亡したと発表。同国では、この2週間内に4つの感染症例が報告された一方で、陰暦新年に向けた食料の買い出しのため、家きん市場に数百万の人々が集まる。
4つの感染症例のうち3例については、感染の前に家きんと濃厚接触していることが確認されているが、死亡した27歳の女性については、家きんと接触したかどうかについては明らかになっていない。
2009.1.20 インド:鳥インフルエンザ、北東部Sikkim州に拡大(reuters-alert)
H5N1鳥インフルエンザが、同国北東部の、中国とネパール国境付近のSikkim州における死亡鶏及び野鳥において確認され、当局は速やかな家きんの淘汰を計画。
当局は、同州Ravangla地区における30羽以上の死亡鳥の検体が鳥インフルエンザ陽性であったことから、約1万5千羽以上の鶏を淘汰する。

(1.21追加:家きん淘汰チームのメンバー全員に対しては、淘汰開始前にタミフルを予防投与する。)
2009.1.20 中国:鳥インフルエンザの脅威の中、厳罰を課することを約束(reuters-alert)
中国は、4つの感染症例が発生後、違法な家きん販売に対して厳罰で臨むことを、鳥インフルエンザに感染して肺炎のため死亡した幼児の母に対して、公衆衛生当局が報告。
2009.1.19 中国:陰暦新年での鳥インフルエンザリスクを警告(reuters-alert)
中国は、この週末に発生した2つの新たな感染症例報告後、陰暦に向けた鳥インフルエンザの新たな感染症例の発生リスクを警告。「春節が近づくにつれ、家きん製品の移動及び鳥インフルエンザ発生・拡大のリスクの上昇がある。」と中国農業省は言う。
2009.1.18 インドネシア:感染疑い例の発生(pro-Med)
43歳の女性が鳥インフルエンザの感染疑いで死亡、バンテン市内のTangerang総合病院に収容されて数時間内のことである。しかし、この死亡例の家族は、この死亡の原因が明らかでないという。病院医師は、鳥インフルエンザで死亡したというが、病院自体は死亡原因を確認していない。母親によると、死亡例は1月12日に高熱と呼吸困難、激しい咳の症状を出し、家族は入院を決断し、病院は鳥インフルエンザ患者用隔離室に収容したが、1月17日朝に死亡。
2009.1.18 中国:新たな鳥インフルエンザ感染症例、1人死亡(reuters-alert)
鳥インフルエンザに感染し、中国東部に住む女性が死亡、2歳の女児が発症していると、中国保健省が発表。約一年間新たな感染症例の報告がなかったが、今や中国ではこの2週間以内に3つの感染症例が確認された。
27歳のShandong県都Jinan市在住のZhangという女性は1月5日に発症し、その土曜日に死亡した。(もう一人の感染症例は、下の記事に詳しい。)
保健当局は、今月早くにアヒルを購入した女性が鳥インフルエンザが北京で死亡しており、当局は急きょ、地方の家きん市場における緊急検査を実施したが、北京及びその周辺の家きんでの鳥インフルエンザはないと、中国農業省が発表している。
2009.1.18 中国:幼児、鳥インフルエンザ感染(reuters-alert)
2歳の女児が、中国北部の病院で、鳥インフルエンザH5N1に感染し、治療下に置かれている。Pengという名前のその子は、1月7日にHunan県中央部で発症、1月11日に病院に運ばれた。
当局は、その子がどのようにして感染したかは発表していない。この感染症例と濃厚接触したすべての者を厳格な医療監視下に置いているが、現在までに非定型な症状を出した者はいない。
2009.1.17 ネパール:初の鳥インフルエンザ発生における淘汰を強化(reuters-alert)
土曜日、防護服をまとった数十人の獣医師らは鳥インフルエンザの拡大防止のため、家きんの淘汰を強化すべく、東ネパールの村に派遣された。鳥インフルエンザは、首都カトマンズから南東に275Km離れたKakarvitta町で発生し、その半径3km以内では、5日以内に約13,000羽の課金を淘汰する。
2009.1.16 ネパール:初のH5N1鳥インフルエンザ発生(reuters-alert)
ネパール政府は、金曜日、家きんにおけるH5N1鳥インフルエンザを発見したと発表。ヒマラヤの国では、致死性ウイルスの発生は初めてで、速やかな淘汰作戦を開始した。
鳥インフルエンザは、インド国境付近の同国南西部の人口の多いKakarvitta町の家きんで発生。
2009.1.15 米国:Novartis社、連邦政府とワクチン製造工場に関する契約(CIDRAP)
米国政府は、ノースカロライナ州に製造工場を建設するためにNovartis社と4億8700万ドルの契約を締結したと発表。同社は、パンデミック発生後6カ月以内に、1億5000回接種分の(細胞培養ベース)パンデミックワクチンを製造できる能力を有するとしている。
2009.1.15 米国:サウス・ダコタ、ブタ・インフルエンザ感染症例の報告(CIDRAP)
サウス・ダコタ公衆衛生当局は、昨日、19歳の女子大生がブタ・インフルエンザ感染症例となったと報告、同国ではこの2ヶ月の間に2例目である。
同州保健局は、この感染症例は5週間前に発症、州衛生検査所でH1亜型インフルエンザを同定、米国CDCでブタ・インフルエンザの遺伝子を同定したと報道発表。
ヒトが経験しないA亜型インフルエンザによるヒトへの感染症例は、今や米国内では注目すべき感染症となった。
同州保健局では、「ヒトにおけるブタ・インフルエンザは稀で、ほとんどの症例は、養豚場従業者など、ブタと直接接触をするヒトに起こる」としており、さらに「ヒト−ヒト感染は、非常に限定的」としている。
2009.1.14 米国:インフルエンザワクチン、高齢労働者への利益あり(CIDRAP)
季節性インフルエンザワクチンを接種した年齢50歳-64歳の労働者においては、接種していない労働者に比べ、欠勤が少なく、生産性の低下が少ないという知見を得た。この知見により、当局はこの年齢層における免疫率の上昇を支援することになる可能性がある。
研究は、ミネアポリス退職者医療センター及びミネソタ大学により行われ、それによると、接種集団が発症している期間中の勤務生産性は、70〜75%だった。未接種集団において、(トータルで)インフルエンザ様症状が出ていたのは全発症期間の45%に及び、発症により全勤務期間の39%の日数を欠勤、勤務日数の49%は発症していた。
一方、接種集団においては、ワクチンはインフルエンザ様症状のリスクをおよそ45%減少させ、・発症期間;欠勤;発症している間における勤務日;インフルエンザ様症状により臥床日のそれぞれの数を少なくとも60%まで減少させた。
2009.1.13 韓国:H1N1ウイルスにオセルタミビル耐性(pro-med)
韓国CDCは、1月9日、オセルタミビル耐性H1N1ウイルス株が、2008年9月7日−12月13日の韓国インフルエンザ・サーベイランス計画において発見されたと発表。これは、韓国における最初の事例である。
分離されたH1N1ウイルス及びH3N2ウイルス株について、オセルタミビル及びザナミビル耐性を確認した結果、H1N1ウイルスの94.1%にオセルタミビル耐性があったが、H3N2ウイルスにはオセルタミビル耐性はなかった。また、ザナミビル耐性はなかった。
また、併せてアマンダジン耐性を確認したところ、H1N1ウイルスの5.9%、H3N2ウイルスの100%にアマンダジン耐性が見つかっている。
2009.1.13 ベトナム:密輸された中国産鳥にH5N1(reuters-alert)
ベトナム当局は、中国国境を越えて密輸された大量の鶏からH5N1ウイルスが見つかったと発表。北部の2つの県で影響を受けたものと警報を出している。現地当局は、不正に持ち込まれた鶏の数は明らかにしていないが、その鶏から採取された16検体のうち8検体からウイルスが検知された。
2009.1.12 エジプト:少女が鳥インフルエンザ感染、今シーズンで2例目(reuters-alert)
生後21か月のエジプト人女児が鳥インフルエンザに感染し現在入院中、状態は安定していると、保健省当局は月曜日に発表。
同国では52例目、今冬では2例目である。
今回の感染症例であるAsmaa Mohamed Salah Ismailは先週金曜日に最初の症状を呈し、日曜日に専門病院に入院搬送されたと、保健省副大臣は言う。
女児はタミフルを投与されており、治療が早期に始まれば鳥インフルエンザに効果的であることを証明している。
2009.1.12 中国、ベトナム:鳥インフルエンザウイルスの変異に関する証拠なし(reuters-alert)
中国政府は、鳥インフルエンザウイルスが、ヒトの間で広がる形態に変異をしたことを支持するような証拠はないとしている。
ベトナムにおいても、現在入院中の鳥インフルエンザ感染症例の8歳の少女と直接接触した37人の人たちの血液検査では誰も感染を示しておらず、ヒト−ヒト感染はなかったと、保健当局者が発表。
2009.1.9 米国:CDC、タミフル耐性及び抗ウイルス薬使用勧告に関する発表(CDC)
2008年12月19日、米国CDCは、今冬のシーズンにおける抗ウイルス薬の使用に関する医療従事者のための暫定的指針を発表。この指針は、H1N1ウイルスが高い比率で抗ウイルス薬タミフルに耐性を示す限られた州からの初期のデータへの対応として発表されたもの。世界的には、タミフル耐性を有するH1N1ウイルスが増加していたことから、この変異は驚くに当たらないとしている。
指針では、ザナミビルの使用や、オセルタミビルとリマンダジンとの併用がヒトの間で流行中のウイルスに効果的治療であろうとされている。また、ある例−B型インフルエンザあるいはH1N1ウイルスが流行していないとき−では、オセルタミビルだけでも使用できるとしている。
ただ、インフルエンザ予防において最初でかつ最良の方法はワクチンであると、CDCが勧告していることを想起することは重要である。今でもワクチン接種は遅くない、今冬のワクチンはタミフル耐性H1N1ウイルスに対しても効果があると期待されている。
2009.1.8 ベトナム:H5N1患者の姉がインフルエンザ症状で死亡(reuters-alert)
今年ベトナム最初の鳥インフルエンザ患者として確認された感染症例の姉が、先週インフルエンザ様症状で死亡。死亡者を治療していた病院の責任者は、鳥インフルエンザに感染した可能性があるとしているが、検査すべき検体は残っていないと言う。今週早く、当局は13歳の少女の妹がH5N1感染で入院したことを確認しているが、両者とも飼養していた家きんを食している。13歳の姉の方は、昨年12月25日に高熱と重篤な咳の症状を呈し、1月2日に死亡、8歳の妹は現在入院中。
2009.1.8 中国:新たな死亡例発生後、鳥インフルエンザの発生は確認されず(reuters-alert)
中国農業省は、火曜日、北京でH5N1ウイルスにより女性が死亡した後は、北京及びその周辺都市での家きんにおける鳥インフルエンザは確認されていないと発表。北京近郊のTianjin市及びHeibei県−死亡女性がアヒルを飼養していた地域−において、専門家が調査した結果である。
2009.1.7 香港:H9N2ウイルスに危険な変異は見られない(CIDRAP)
香港保健当局は、本日、中国本土の2歳の女児に感染したH9N2鳥インフルエンザウイルスは、ヒト・インフルエンザウイルスからの遺伝子を獲得していないことを報告。H9N2ウイルスは、致死性のH5N1アジア株とは異なるが、パンデミック株に変異する能力があると見られている。
中国南部のShenzhen地区のこの2歳の女児は、現在も別の疾患で入院中である。
2009.1.7 インド:鳥インフルエンザ発生のDarjeelingにおける家きんの淘汰(reuters-alert)
鳥インフルエンザの新たな発生により、インドの有名な紅茶産地Darjeeling高原において、獣疫担当者による家きんの淘汰が実施。獣疫及び保健当局者は、今後24時間に少なくとも7千羽を淘汰する予定。
水曜日、ミヤンマー国境付近のManipur州の村で100羽近くの鳥が死亡し、その後多くの村民が病気になったという情報から、専門家らが同地に急行。
村民の血液検体が検査されている。
2009.1.7 OIE:農家への補償金は、中国での鳥インフルエンザ防止へのカギ(reuters-alert)
今週19歳の女性を死亡させたこの感染症の防止したいならば、中国政府は、新たな鳥インフルエンザの発生を報告してきた農家に対する経済的補償に焦点を当てるべきだと、OIE事務局長は言う。
農家の多くは、家きんの淘汰に関わる保障がきちんとされないという懸念から鳥インフルエンザの発生を報告することをためらうのだと、OIE事務局長は言う。
2009.1.7 中国:女性の死亡により、鳥インフルエンザアラートを発動(reuters-alert)
中国は、最後の死亡者の発生からほぼ一年して女性が鳥インフルエンザによって死亡した後の水曜日、鳥インフルエンザ・アラートの発動を実施。
香港の感染症専門家は、この女性の症例はH5N1ウイルスの拡大におけるアヒルの役割の危険性に焦点を当てている。アヒルの多くの種類は、家きんと異なり、H5N1ウイルスの自然宿主であるが、今のところアヒルにおける発生の兆候はない。
2009.1.7 中国:ここ一年で最初の鳥インフルエンザ死亡例発生後の消毒(reuters-alert)
中国保健当局は、女性が鳥インフルエンザで死亡後の水曜日、北京周辺の県における消毒のため家きん市場を閉鎖。死亡した女性がアヒルを飼養していたHebei県の一部では、消毒薬を散布したマスクをした従業員が家きん市場を閉鎖し、生きた家きんの売買を停止している。
2009.1.6 中国:女性、北京において鳥インフルエンザで死亡(reuters-alert)
19歳の女性が家きんとの接触後、北京において死亡したと、北京及び香港の保健当局者が発表。
このH5N1感染症例は、ここ1年で同国最初となる。専門家は、感染症例は10月から3月までの寒冷期にはウイルス活動がより活発になることは予想されていたことから、この事例は家きんにおけるウイルス・サーベイランスの欠陥を指摘されるものとなっている。
2009.1.6 ベトナム:少女、鳥インフルエンザで入院(reuters-alert)
5歳のベトナム人少女が家きんを食し、鳥インフルエンザの感染。同国では今年初めての感染症例となった。
この感染症例は、Thanh Hoa県在住で、家きんを食した後病院に収容された。死亡鶏も近隣で発見された。先週土曜日の検査で、少女がH5N1ウイルスに感染が確認された。
2009.1.4 インド:西ベンガルの2か所で、鳥インフルエンザ(pro-Med)
インドの西ベンガル州のDarjeeling地区とJalpaigur地区で新たな鳥インフルエンザが検知され、6万5千羽の鳥の淘汰が始まった。獣疫当局の次長の指揮の下、30もの淘汰チームが活動を開始している。
ただ、2か所の発生地から半径5km圏外での鳥及び家きんの売買及び消費を停止する要請はなされていない。
2009.1.3 インド:西ベンガル州、新たな鳥インフルエンザの発生(reuters-alert)
保健及び獣疫当局者は、H5N1鳥インフルエンザのあたらな発生により人口密度の高いインド西部における家きんを淘汰。西ベンガル州では、2007年以降4回目の発生である。
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