ブ ナ の 花 と 発 芽 蔦国有林/5月22日

ブナの花は、雪解けが進んでまだ新葉の早い時期に咲き始めます。
雌雄同株ですが新しく伸び始めた新小枝に蕾をつけ咲き出し、雄花はスズ゙カケの様に数個が花序となって下垂します。
雌花は新枝の上部に2花咲きますが、3本の花柱が色づいているだけで目立たない花です。ブナの実は殻斗と呼ばれる殻の中に2個入っていますが、この2花が受粉して結実したものです。

ブナ雌花。総苞先端の紫色が2個の花。
登山路をふさいだ折損木で撮影。5月22日。

ブナの花、雄花は下垂し雌花は上部に。
雌花は総苞の先端で見えない。5月22日。

ブナ雌花:総苞の先端に2花3花柱が見られる。
受粉後経過し花柱の色が褪せる。5月22日分。

ブナ雄花:花粉飛散を終えた花殻。
。5月22日。

ブナ実生稚樹。子葉の上に2枚の初生葉を開く。
今年は初生葉の展開が早い。5月22日。

世代交代する空洞の風倒木。推定樹齢200年。
150年を越すと枯死するモノが多くなる。5月22日。