別のウィンドウでリンク先のページを表示

通常のリンクでは同じウィンドウにリンク先のページを表示させますが、リンク先のページを別のウィンドウで開かせたい場合には、target属性を使います。
target属性には特別に設定された値として次のものがあります。

  • _top  ・・・リンク元と同じウィンドウにリンク先のフレーム設定を解除して全体表示する
  • _parent・・・リンク元の親フレームにリンク先のページを表示する。親フレームがない場合には、リンク先をリンク元と同じフレームに表示する
  • _self ・・・リンク先をリンク元と同じフレームに表示する
  • _blank ・・・新しいウィンドウを開いてリンク先のページを表示する。

ここでは、別のウィンドウを開いて表示させたいので、「_blank」の値を使います。
また、属性の値に親フレームのname属性の値を指定すると、親フレームにリンク先のページを表示することができます。

記述例
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
<html>
<head>
<title>タイトル</title>
</head>
<body>
  <a href="./sample5_4_blank.html" target="_blank">
   _blank属性値で、別ウィンドウでリンク先を表示する</a>

</body>
<html>


表示状態