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*下に行くほど古い記事となっています。


またもや!

平舘では大真鯛を数多く釣った小生、近頃ホント真鯛が釣れません。5回連続坊主で自己韜晦を起こしています。しかし、ドラッグの音のとりこになった小生、真鯛釣りを止める気はサラサラありません。
自己韜晦からの脱出方法は一つ、釣れるまで釣行。釣れても釣行。
次回釣行またもや!6回連続で坊主でも諦めません。ホントですよ。
 

黒鯛
2年ぶり黒鯛釣りに行ってきました。大泊の磯場西側でウキフカセ釣りと一瞬考えたが、おそらく餌取り(フグ)が多く撒き餌はきかないだろうと推憶し、ダンゴ釣りに決定。当然、場所は実績がある袰月漁港。結果は30cm1枚。他釣り人2人は坊主。
またもや!漁港駐車場の空き缶・撒き餌の空袋・ビニール袋等のゴミ・ゴミ・ゴミ。漁港駐車場の看板に何が書かれているか釣り人よ見よ!!
青森港5000トン岸壁もゴミだらけ。
 

蛇足を1つ。
サワラ(漢字では狭腹)が食いたい。焼きサワラ(当然西京付け)と魚すき(すきやきと同じ要領で肉のかわりにサワラの切り身を使います。真鯛の切り身でもすこぶるよい。真鯛は経験済み)で冷たいものをグーといっきに。お〜至福。ジグの一つ二つ三つは惜しくはありません。
サワラ
[2009.10]

お互いガンバりましょう

(1) 夏期講習を終わって。 夏期講習から継続され、新しく塾生になりました皆さんの当塾への期待に応えるべき、私は生徒一人一人の成績向上のため成すべきことは行う所存です。教室全体の集中力が散漫になる気配が感じたら怒ります。(楽しい中にもキビシイ授業がわたしのモットーです。)
(2) 第45回衆院選の結果、民主党308、自民党119となり民主党が政権奪取を果たし政権交代となった。讀売新聞と朝日新聞の8月31日の社説は、讀賣新聞が民主党政権への不安、朝日新聞が民主党政権への期待という両紙の立場が鮮明に出ておりおもしろかった。
(3) 民主主義と選挙についてオッ!という2人がいた。呉智英と小谷野敦の両人である。
『近代社会・民主主義社会は、バカという罵倒語を本来的に許容しないのでは・・・なぜならば、民主主義とは一言で言えばバカは正しい、という思想だからである。』(呉智英『バカにつける薬』)・・・いいなあ!!
勢古浩璽に「あとがき日付」一言バカの諸君(『まれに見るバカ』)の一人と言われた小谷野敦、『すばらしき愚民社会』の小見出しの一つに「バカに選挙権を与えていいのか」がある。日付がないあとがきの「今日も元気だタバコがうまい」禁煙ファシズムと戦う小谷野の面目躍如。こういう社会に対する皮肉的構え方。好きだな〜ワタシも。
[2009.9]

8月に向かって!

(一)私のやるべきこと
中学3年生にとって、中学校生活最後の夏休みです。受験生諸君は<前期合格>を目標にしていると思います。この夏休み期間中で得意科目はさらに得意に、苦手単元・科目は早急に克服しなければ目標が可視できない幻の目標になってしまいます。受験生一人一人の目標を実現させる為、できることはやる!これが黒板の前に立つ私の決意です。
(二)名人より迷人が本当。
書き込んだ『トム・ソーヤ』の親方。
某ブログでワタシを真鯛釣の名人と書き込んでいました。名人に達するともう後は神様・仏様しかありません。あの世よりこの世にもう少し(50年くらいは)いたいワタシです。
ワタシは、本当は迷人なのです。釣行前夜など、潮の流れと水深を念頭にジグかブラーかタングステン鯛カブラか。色はイワシカラーか赤か金か夜光系か。重さは40gか60gか。1本針か2本針か等を考えると眠れません。実釣の結果、色は100均より資生堂が実績がありました。次回はマックス・ファクターで勝負に出ます。(この意味わかる人にはわかりますね!!)
昨日、オモリを加工するために、某店より工具一式14800円で購入しました。ホントようやる迷人。
サンタナの『ブラック・マジック・ウーマン』を聴きながら。
[2009年夏]

身辺雑記-W-今日も行く行くO2 snappers!!

右の写真を注目。O2 snappersの釣りグログ(www://www.geocities.jp/)に載っている写真です。スゴイですね!撮影場所はすべて平舘です。
新鮮な鯛でしか味わえない白子のおいしい食べ方は「ぬーさんのお料理教室」を見てね。
真鯛釣りに挑戦したい方は山中良幸船長(пF090-8250-0834)に相談してください。タナの取り方、ジグ、ブラーの選び方等まで親切に教えてくれるはずです。陸奥湾には真鯛がいっぱいいます。
「新さかな大図鑑」(週間釣りサンデー)をみながら。
逃がしてたまるか! 見て見て♪ すごいでしょ!
腹減った! 白子が食える♪
[2009年7月]

身辺雑記-V-

昨今の楽しみの一つは、釣り日記を読み返すことである。日記の最初は、昭和53年7月9日の日付から始まっている。この日は、「津軽弁の日」でお馴染みの野津こうへい、小生と他1人の3人で夏泊半島のも茂浦から釣行し、カレイ50数匹釣っている。ここ数年熱中している黒ダイ釣り(昨年は真鯛釣りに熱中、今年も真鯛釣りに熱中気配濃厚。6月6日・7日平館港から釣行予定)だが、最初の黒ダイは平成14年9月4日に当時の平館村野田で釣った2枚である。その後9月15日までに計11枚釣っている。この9月4日は、今でも肉体の感触を含めて鮮明に覚えている。まったく釣れない(釣り用語でボウズ)日付も多数あるがこれもまた楽しい。これからも釣り日記を書き続けるつもりである。
地域活性化協会主催、共催(社)青森観光コンベンション協会浅虫支部の「陸奥湾釣りフェスタ2009」レディース釣り教室に参加してくれました現レディース、元レディース(?)の皆様、ご協力ありがとうございました。皆様のご好評に答えて(誰もやる人がいないという噂もあるが)6月20日(日)ファミリー釣り教室にて再度講師を務めます。ファミリーでのご参加を心よりお待ちしております。
6月1日付けの東奥日報朝刊1面、核は「使えない兵器」を読みながら少し考えました。北朝鮮情報機関元幹部のインタビューを元に書かれた記事内容は、北朝鮮が核ミサイルで日本を攻撃した場合、米国の核の報復を受け、それが国家的な自殺行為なるので核は使えない兵器というのが北朝鮮指導部のとらえ方だという。しからば、核は完全に使えないかというとそうでないらしい。元幹部は現体制(金体制)が滅びそうな状況に陥れば、なりふり構わず核を使用するかもしれないという。
私は、(一)日本が核攻撃された場合、米国が本当に核の報復をするのか疑問に思っています。(二)現体制(金体制)が続くことが日本の安全保障に役立つという皮肉。(三)核は「使えない兵器」でなく、核は「使われるかもしれない兵器」でなないか。この3点を考えました。
[2009年6月]

身辺雑記−そのU−

5月16日(土)浅虫にて開催される『陸奥湾釣りフェスタ2009』(地域活性化協会主催)
レディース釣り教室に小生講師として出席が決定。現レディース、元レディースの皆様の多数の参加をお待ちしています。
4月末日、横浜へ行ってきました。(青森県横浜町ではありません。神奈川横浜市)山下公園での散策は数十年ぶり。永川丸変わらない姿を見てホ!中華街での某飯店のエビチリのエビ美味でオドロキ。横浜駅前の某デパートで半迷子になりドキ!
久しぶりにブック・オフにて「アマチュア論」(勢古浩爾)、「裏のハローワーク」(草下シンヤ)、「兵士を追え」(杉山隆男)、「趣味は読書」(齋藤美奈子)、「環境問題のウソ」(池田清彦)を買ってきました。ただいま読書中。
あ〜あ早く平館の大マダイに会いたい。「鯛多29」のブログを見、深ぁ〜くタメ息をついています。
[2009年5月]

身辺雑記

今年も、地域活性化協会主催の「陸奥湾釣りフェスタ2009」が浅虫で開かれます。
小生、5月31日(日)の『春の陣』実践釣り大会−投げ釣りの部−の手伝いをすることになりました。エサの付け方、飛ばし方、魚のはずし方等をアドバイスします。多数の参加を心待ちにしています。
チョット一言、レディース釣り教室の講師も……!何たってレディースですよ。……!!?
小生のここ2週間の釣果は、3月31日(火)通称「たんから」の38〜40mラインで尺カレイ2。4月4日(土)双子島沖〜茂浦沖〜浅虫沖でカレイ0(ボウズ)。風と潮の影響で根の上に船が入らず、尺メバル1の絶不調。…という訳で4月11日(土)再度「たんから」でカレイに挑戦。4月13日(月)小泊から日本海へ今年初めての真ダイを狙っての釣行予定。
  
4月5日(日)東京丸ノ内の高層ビル街の小さな公園で、満開の桜の下でお花見気分を味わってきました。4日は陸奥湾上、5日は東京丸ノ内、考えて見れば不思議な行程です。
[2009年4月10日]

(一)

子供たちにとっては、次の世界へ歩みだす一つの通過儀礼と言ってもよい前期高校入試も終わり合否結果が発表されました。
惜しくも後期入試にまわることになった塾生は前期以上にプレッシャーがあると思います。文章作成、面接練習等の後期対策が少しでもこのプレッシャーからの解放の手助けとなれば本望です。3月19日の吉報を楽しみにしています。

(二)

<新宿鮫>こと鮫島警部に会うため新宿警察署を尋ねた大学生のアホがおったらしい。虚構と現実を認識できないアホはいつでも、どこにでもいる。
大沢在昌『狼花』(新宿鮫\)の腰巻がホントすごい。「警察小説の頂点!」サプリメントなみの誇大広告。
[2009年3月12日]

好きは嫌いより精がでる!

メバル ソイ
お〜寒い!気温−5度の海の上
1月21日 17:00〜21:00
青森港前沖 若潮のため潮動かず、メバル、ソイあわせて7.
30号オモリ5ケ失う。釣りはヤッパリ中潮、大潮に限る。
ソレにしても寒かった。
遠い、ホント遠い……それでも行きますこのワタシ!
1月7日 ホッケ イワシのようなローソクボッケ7
1月28日 ホッケ ローソクボッケ中心で50
ホッケ
2:00出発〜14:30帰着
深浦町横磯(エン島には入りませんでした)
行きは2時間、帰りは高速道路を使って2時間40分。ちなみに横磯から秋田県能代まで1時間。
クーラーを置いて場所取り。車の中で2時間30分、日が明けるまで待つ。この時間が好き。
蛇足
高齢者マークの軽トラック、時速50kmのところを時速30kmのノロノロ運転。うしろに長い車の列。
深浦、岩崎、高齢者マークが付いた軽トラックが多い。漁業の高齢化と後継者不足があるのかな。
[2009年2月1日]

冬期講習に向って!

いよいよ12月21日より冬期講習がはじまります。
受講生にとっては弱点克服・新傾向問題に対応する良い機会だと思います。
私が問題作成を担当しました歴史・公民について説明いたします。作成に当たっての方向性として、近年青森県高校入試では100点満点中、約20%が短文で答える問題が出題されています。従ってポイントをきっちり押さえて解答できるかが配点上重要な意味をもってきます。冬期講習では、例えば公民分野では「ニート」などの若者に関する労働問題、介護保険などの社会保障に関する問題等をグラフ・表から読み取り論理的に記述する力を養成します。
もちろん、重要事項を中心とする基本問題は数多く作成しております。
[2008年12月1日]

昔日の聖女たちの光惚は何処へ行ったのか?

「夜」の道理は「昼」の道ではない。それは「昼」には適用しないものであって、「昼」を無視する。(ルージュモン)
「夜」の道理が崩かいしていったのが近代ではなかろうかと、時々、小生少し難しいことを考える。
前近代社会構造から近代社会構造の変質は資本主義の成立そのものを意味していることは、M・ウェーバーの『プロティスタンチィズムの倫理と資本主義の精神』が明らかにしてくれる。この近代構造の成立に伴って「見失われた世界」とはどのような世界であろうか。
M・フーコーは「精神医学なるものは狂気奇怪さをコードすることによりそれを確認するのである。」とし精神医学の言語は「狂気についての理性のモノローグとして、このような狂気を沈黙の上にのみ、自己を確立したにすぎない」(『言葉と物』)という。
「聖性」を追放しつくしたはずの現代西欧に聖なるものを探るという非望を抱いて苦闘した(出口裕弘『行為と夢』)G・バタイユやM・レリスのことを考える。(M・レリスの『闘牛鑑』は小生の愛読書の一つ)
山口晶男は「日常性」の疎外からの回復というが、ネップのいう「境界状態」の今日的枠組はどのようなものであろうか。
  
ここ数週間、海の状態が悪いため出航しておりません。11月3日・5日、大デカマダイを狙っています。釣果を大いに期待してください。
神様・仏様・その他下北の神様を含めた諸々の神様、風がおさまりますよう秋のイナホのように深〜く頭を垂れてお願いします。
[2008年11月2日]

山中船長に感謝

10月1日(水)5:30青森マリーナを出航  14:45帰港
天候晴れ後雨後晴れ  波高0.5m〜1m。潮まわり大塩
油川沖  水深およそ27m〜31m。イソメ1kg完全使いきり。
釣果はマダイ43cm、56cm、61cm、30cm〜15cmのコダイ多数。
マダイ釣りをはじめて3ヶ月。61cmは小生にとっての最高記録。マダイ釣りの師匠O2MARINEの山中船長に感謝・感謝…!足を西に向けて寝れません。(船長は沖館、小生は勝田。)
ガツンとくる引きの強さに取り付かれ、今や病気。磯のクロダイ釣りは完全休眠状態。(磯釣り仲間の皆さんゴメンネ!)
マダイ釣りをしたい。釣れない方は是非、是非山中船長に相談してください。必ずやよい結果が得られると思います。
(山中船長はダイビング・スクールやトム・ソーヤも経営)
小生ここ2〜3日に読んだ本や視たビデオ・DVDを掲げます。 『新さかな大図鑑』(釣った魚に印を付けています。)『青森のクロダイ釣り』と『青森の海釣り−ベストポイント』(前著を後著で確かめています。)庄司明良ビデオ『大チヌに勝ダンゴ釣法』と鵜沢政則『攻めのクロダイ釣り』(この2つは小生の教科書です。)
DVD『むつわんデカマダイの求道者達』(最初これでマダイ釣りを勉強しました。)『0の魚拓』きぼう・いさお(読むと釣りにいきたくなります。)盛川宏の多数の著作(何度読んでも飽きません。)
[2008年10月7日]

勉強とカミナリとお造り

(1)

夏期講習に参加してくれた生徒のみなさんの結果はいかがでした。自分の弱点克服、一ランク上を目指すことが可視できたでしょうか。
これから中間試験がはじまります。結果が出ることを大いに期待しています。
「勉強での落ち込みは、勉強で克服するしかない。」『学校がアホらしいキミへ』日垣隆

 

(2)

3日13:00時、夏泊半島浦田沖でカミナリにそうぐう。カーボン竿が電気を帯び、手がピリピリ。こりゃ危険と一目散に青森マリーナに帰港。理科1分野を教えている小生、ホントビビリました。ちなみに小生の愛竿は、がまかつ「桜乱」-86ML-Fとダイク「ラテオ」86MLです。両方とも非常にあつかいやすい竿です。
O2-SNAPPERSの山中船長、毎度御苦労様です。本命がゼロでも気にしないで下さい。つけ物と小生一緒。塩にあたらなければしおれてしまいます。
10日仕切り直しです。今度こそマダイ、70cmゲット予定の予定……?
それにしても、尺メバルのお造り(刺身とは小生言わないのだ)最高に美味。焼酎の水割りと相性ピッタリ。釣人の至福の時間が過ぎて行きます。
[2008年9月4日]

救命胴衣

青森市久栗坂沖で4月5日遭難したホタテ漁船「日光丸」の最後まで行方不明になっていた乗組員が夏泊半島茂浦沖で発見され乗組員全員の死亡が確認されました。
この事故の教訓から、救命胴衣着用の必要性が声高く呼ばれてたが、未だ、ホタテ漁船、磯舟の乗組員の何割かは救命胴衣着用していない光景を目にします。(下北、太平洋方面は知りません。)
小生は船、磯、築港へ行くときは必ず救命胴衣(ダイワのプロバイザー)を着用します。築港も…とバカにする輩は怖い目に合いますよ。

 

マダイの行方

むつ湾マダイを求めて小生7月9日・15日・23日、野内沖〜浅虫沖〜茂浦沖(双子島沖)〜浦田沖まで釣行したが大不調でした。魚探にはベイトの反応はあるが、マダイの反応はかんばしくありませんでした。
次回にそなえて情報、情報と言いながらパソコンを見ていたら、ニヤリとするブログに出会いました。次に掲げます。
「一休みの期間なのか、食い気がないのかはたまた地震の影響か、しいてはナッチャンのせい……?」(2008年7月28日『鯛多ニックの釣りブログ』より)
「しいてはナッチャンのせい……?」笑って済まされない微妙なうなづける言葉です。浦田沖から見るナッチャンは船尾から海水を猛烈に吹き上げ、クジラがしっぽを撒いて逃げ出す勢いです。マダイも青くなっているハズです。
[2008年8月1日]

何をなすべきか

いよいよ7月20日より夏期講座が始まります。私が担当する7月26日より行われます小・中対象の講座の単元内容を下に記します。
小学校4年生…「円と球」から「角の大きさ」
小学校5年生…「小数と整数」から「小数のわり算」
小学校6年生…「立体」から「分数のたし算と引き算」

中学校1年生
    歴史……「人類の出現と日本列島」から「文化の国風化」
    理科T…「光の進み方とものの見え方」から「音の伝わり方」
    数学……「正負の数」から「文字式の計算」
中学校2年生
    歴史……「幕府政治の改革」から「近代的な国際関係」
    理科T…「中1復習」から「電流のはたらき」
    数学……「中1復習」から「一次関数」
中学校3年生
    社会……歴史「総合問題」と公民「現代社会と私たちの生活」から「三権分立」
    理科T…「中1・中2復習」から「運動とエネルギー」
    数学……「中1・中2復習」から「2次方程式」

中学校3年生は最後の夏休みです。不得意単元のため、志望校まであと1歩・2歩足りない生徒は是非この機会を利用して克服してください。なお、補充として全国高校入試より作成したプリントも用意しています。必要な方は申し出てください。
[2008年6月24日]

頭とUターン

(T)
「先生、生まれたときから頭そうだったの?」と塾生から鋭い質問が発せられました。下の写真を見て。某スタジオの風景であるが、和田アキ子の向かいにいる美髪・美顔の好青年こそ沼田である。 頭に注目・・・多毛・美髪でしょう。今はセクシーな頭になったが。セクシーな頭で沼田が思い出すのは、20世紀を代表する哲学者ミシェル・フーコーである。構造の動態把握に興味を持っていた沼田は、M・フーコーの話を聞いたことがある。コレージュ・ド・フランス」に留学し、話を聞いたのではなく慶応大学における講演「歴史と構造主義」(1970年10月9日)に知人2人と沼田も参加した。(この知人2人は、今某大学の教授)フーコーの実物の頭相は写真以上のスカイ・マーフィーでありました。
(U)
今年最初のクロダイを求めて、小泊は権現崎の南灯台下「ゴトゴト」を目指して釣行。下前漁港から海岸沿いに進み、レストラン・キャニオンハウス下の駐車場に車をおく計画。ところが、キャニオンハウス手前数百メートルのところで、昨年の台風による岩石崩落のため通行止め。釣り人よ!注意。そこで竜泊ラインの坂本台からサニ(アイヌ語で出崎)小屋下と一瞬考えたが青森へUターン。6月4日(水)青森出発午前2時、青森帰着午前6時。ホントようーやる。
[2008年6月7日]

もうヤケクソ!

2008年度、ダイワ・シマノ・がまかつ総合カタログを某釣具店より各100円で買ってきました。緊急に必要とする物はありませんが、ゴロリと横になって、「欲しい〜!」「高い〜!」「色が赤か〜!(メガドライパワートルク)」などと言いながらページをめくる時間、不肖にとって至福です。(側にイーグルホークの赤があれば非常に可)
がまかつさんにお願いがあります。不肖2月に<がま磯 チヌスペシャルマスターモデル 5.3m>を注文しましたところ、ナント!不肖の手元には6月下旬届くとのこと(ホント)。今年は、フカセで45cm以上釣り上げるぞーと一人意気込んでいるが、6月下旬なら、西海岸の乗っ込みの時期が終わってしまいます。寒クロ季節まで待てません。ナントカなりません、お願いYY
不肖、このコーナーで度々釣り場・駐車場のゴミ・ゴミ・ゴミの嘆かわしい状態を書いてきました。
4月2日(水)広戸漁港へホッケを狙って釣行。漁港より少し上のはね岩よりの空き地ホントスゴイ!ジュースの空き缶、撒き餌の袋、コンビニの袋……でもう一杯。釣り人よ、恥ずかしくないのかね。ダイワ主催、「釣り場のクリーンアップ!シンククリーン活動」へ参加してみてはいかが。
釣行の結果はというとボウズ。4月9日(水)龍飛ほろない荘の前でボウズ。4月17日(水)大泊階段下でボウズ。以上、もうヤケクソ!!
[2008年4月20日]

自立に向って進むあなたへ

3月6日は、前期試験発表の日。例年のごとく私は、発表現場へ出かけました。
当日の受験生は大いなる不安と少しの(?)期待で朝を迎えたと思います。中には、自信のなさにかけては誰にも負けないという自信を表していた生徒もいましたが・・・。
高校入試は大学入試に比較して、あっちも、こっちもではなく、ここしかないという選択の幅が非常に狭くなっており、また受験生が15才前後という現実を考えれば、《受験》を契機として後方に暖かい眼をした共同体の支えではなく、家族というミニ集団を支えとした一種の通過儀礼とも言えます。勉強を通して新しく生まれ変わる、自分を変えるためにはそれなりの努力と覚悟が必要だと思います。
自分の番号を指して涙ぐんでいたHさん。「先生、握手」と言葉を発したKさん。私にとってのうれしさは、あとはもう不立文字の世界です。
[2008年3月6日]

これでいいのかな!

11月25日(日)の東奥日報に「35年間の悪習 青森市・余剰収納金」(市税不明金問題取材班)の記事が掲載されていました。
市役所職員の公金に対する意識の低さと長期にわたり市役所のチェック体制の甘さを指摘したこの記事を納税者の一人として興味を持って読みました。この記事によれば、過去に収納課課長を務めた複数の元職員が記者の取材にたいし「知らない」「記憶にない」と答えたとのこと。「知らない」「記憶にない」は国会議員から高級官僚、地方公務員、偽装問題の当事者までもが語る自己弁護と無責任体質そのものを表出している言葉だとおもいます。
過去の収納課課長の自己弁護と無責任体質そのものを表出してくれただけでもこの記事の意味はあったと思います。 ただ、この記事にも「なーにこれ」というところがあります。記事の読み手=納税者(私のこと)として、具体的のどのような改革をすればよいのかを期待しましたが、その答が次のようなものでした。ホント驚きました。記事のうしろ5行です。
 『市役所の体質を改善し、「病」を克服するには、思い切った治療”大手術”が必要ではないか。』 これが35年間の悪習青森市・余剰収納金問題を解決するための方策らしい。ホント驚いたでしょう。こういう毒にも薬にもならない、いつでも、どこでも通用する一般論を掲げることに躊躇はないのかな。毎月の新聞料を払っている読み手を甘く見ないでね。
[2007年11月12日]

2題の話し

「どんな記念日にもあたらぬある日の深夜、埼玉県東部にある町の、駅からバスで10分のところにある一軒家の、書斎などという気の利いたもののない六畳の居間の炬燵にて。」勢古浩爾『まれに見るバカ』(洋泉社)のあとがきのあとがき。
 このあとがきのあとがきは、子供の勉強部屋より父親の書斎の必要性を説く日垣隆に対する嫌味だな〜。
 「書斎などという気の利いたもののない」という言い方なんぞ多数の著書を持つ<ふつう人>(長谷川伸的に市井の人)にこだわる勢古浩爾の面目躍如。
 突然ですが、ここで不肖沼田から感動の報告を。
 11月3日(土)ついにやりました。43cm、42cmのクロダイ2枚あげました。場所はホームグラウンドの一つ、大泊。釣人5人中クロダイを手にしたのは不肖だけ。エライでしょう…!!。
 釣りあげたクロダイは、本町さんふり横町の某居酒屋でパン屋の社長、不動産鑑定士のウマイ…ウマイの声と不肖のオレが釣ったんだぞ〜の声とともに消滅しました。後日、某神社の神主が俺も食いたかったと悔しがっていたとの情報あり。
[2007年11月12日]

釣り雑感

10月3日・10日とクロダイをもとめて龍飛、袰月へ釣行。3日の龍飛はフカセ。10日の袰月はダンゴ。結果はボウズ。(注意…坊主ではありません。また、毛が少し足りないという理由で、小生が坊主に成ったわけでもありません。一匹も釣れないという釣り用語)
袰月は数年前の強風で防波堤の一部が崩壊、防波堤修復はできたがそれ以来、階段下という小生の好きな釣り座での釣果は連続してゼロ……ゼロ。で、10日は先端部分に入座。当日の天候は晴れ、南南東の風1m、海上は凪。この状態で勝負あり。
思い起こすこともないが6月の稲生・白砂から8,9月と大泊・今別漁港・奥平部・月屋漁港・下前へとあちこち釣行。結果…愛用の6mのタモ一度も海に入っていません。ホント。
突然ですが、釣り人の一人として反省を申し上げます。釣り場と駐車場のゴミ…ゴミ…ゴミ。6月の稲生漁港では「ゴミを捨てないでください」と書かれた某渡し舟屋さんが設置した看板にゴミをブラ下げたふとどき者がおった。おぬし死刑ダー!!。スミマセンつい興奮しました。
釣り人たちよ、釣り終わったら、自分のゴミは持ち帰るのは当然だが5分間まわりのゴミも拾ってください。これだけで釣り場と駐車場がどれだけ綺麗になるか理解・想像できるハズですのネ…。
[2007年10月14日]

無題

平成19年度の夏期講習も終わりました。この夏期講習で気がついたことを書きます。
数学では、計算問題を解くときは必ず途中の計算式をしっかり書くこと。もし、答えが間違ったときは、どこで間違ったか自分でわかるように書くこと。これから方程式の解法に入る中1では特に注意してください。
講習生から社会が苦手で点数が採れないという相談がありました。 苦手克服…漢字では4字の言葉であるが、自分のことを振り返ってみても正直なところなかなか大変です。音楽は今でもチョウ苦手でカラオケボックスは行ったことがありません。ただ、聴くのは好きで今筋肉少女帯の大ファンです。国語も苦手でしたが、毎日10分間声を出して新聞を読むことと、本を読むことで克服しました。今も年間100冊は読みます。
社会の苦手克服の手段は暗記しなければならないものは、徹底的に暗記するか、ある現象に興味を持つことから世界を広げていくしか方法はありません。
[2007年9月10日]

無題

 「今回の100メートル競争は80メートルにもラインが引いてあります。 いいですか、80メートルラインに先についた人は、そこで後から来るお友達 を待ってみんなで一緒にゴールします。よろしいですね。みんなでゴールインですよ・・・?」
決定版「無名人語録」永 六輔
みんなで一緒にゴールインすることって平等の表現なんですかね?勉強はあまりできないけど、 走ることは得意な子もいるはず。
子どもが学校を好きになるということは、、まわりがその子を認めてあげるということ。
川崎洋編「こどもの詩」に小2の男子の詩が載っています。

 ぼくは今二年生です。
 あまりべんきょうができません。
 でも ぼくはぼくなりに
 生きています。
 あたまはわるいけど
 学校がすきです。
[2007年7月6日]

大月隆寛みたいに若気の至りとは言いません!

先日、部屋の角に永いこと置かれていたダンボールの底からミニコミ誌が数冊現れた。その名は『ビッグ・ゲット』(『ビッグ・コミック』ではありませんので注意)発行人稲田丈・編 集人不肖沼田稔。読者から寄せられた原稿はどんなものでも必ず掲載することをモットーに発刊された雑誌で中身は百花繚乱・百鬼夜行の呈をなしていた。
若者=明るい未来が開かれているというタテマエに対して眼玉の位置を斜めにかまえていた。世界はユーミンこと松任谷由美(当時荒井由美)的な夢見る明るい現実だけでなく三上寛「 夢は夜開く」、友川かずき「生きてるって言ってみろ」の現実も確乎してある。これがスタンスであった。(先日BSで三上、友川のライブが放送された。二人とも少し老いたが元気でホ ッ!)
一番のヒット(ホームラン)は新聞・週刊誌に多数取り上げられ一躍『ビッグ・ゲット』の名を天下に知らしめた稲田+不肖沼田の迷コンビによる「ロッキード記念乱立杯青森競馬」の 予想記事でした。(多数取り上げられるにはそれだけの理由がある。そう内容が抜群だったのだ)
稲田丈・牧良介も。次は…………ウソ・まさか??)
[2007年5月2日]

□サンマよありがとう!

ホッケ釣りの季節がやってきました。振りかえれば、昨年の春先のホッケ釣りは不調だった。横磯・平戸・下前・小泊・鋳釜崎への釣行は最高で6.あ〜あ、これで終わりかと5月3日乾坤一擲竜飛へ釣行。黒ダイ釣り場として有名なカラヘゲ・デンベイはと一瞬考えたが、昔ホッケを釣りすぎて帰りに難儀した(翌日腰が立たなくなった……ホント)ことを小生のピーマンでない頭は教えてくれた。で、「ほろない荘」裏の磯場へ入座。結果は…最高の入れぐい。海が魚で黒くなるほど。小生、村田英雄(少し古いか)からモー娘までの歌を○×△□しながら(周りは歌っているか、うなっているのか理解できないらしい)ウキを凝視。3時間で80。
エサは、サンマの切り身を使用。これがバッチリ。エサといえば、エビ中心からサーモンへと上昇。もう残りは大間のマグロか。

追記
今年も三月四日、十八日竜飛へ釣行。サンマの切り身で結果はボウズ。今後に乞うご期待!
[2007年3月16日]

子ども達と話をすると「俺・私は関係ねー」という語が度々飛び出してくる。社会との回路を閉じてしまうこの「関係ねー」を横に思いっきりスライドさせると、「意欲」のなさに連なってくる。三浦展は『下流社会』(光文社新書)において、上昇する意欲と能力が低いのが、「下流」化していくと書いた。意欲の低さを若者に限定してしまうと斉藤環の言う、自傷的自己愛にしかすがることのできない「『負けた』教の信者」であろう。
小生、若者には「負けた・勝った」と思いこむのでなく極々「ふつう」に(難しいが)生きてほしいものだと思っている。
蛇足1・三浦展は小谷野敦の階層化にまつわる遺伝説に対して「この問題は大変デリケートな問題であるから……本格的な研究をされることを望む。」と自分は逃げている。おい逃げるな三浦。
蛇足2・小谷野の『もてない男』と『バカのための読書術』(ちくま新書)の顔写真の違いスゴイ![2006年4月14日]

□高校入試に寄せて

 Aさん高校合格おめでとう。   紋切り型の言い方が嫌いな私であるが、あなたには「おめでとう」と素直にいいます。   「わからない・できない・やりたくない」という無気力3点セットや「わかる・できる・でもやりたくない」の動的な主体性喪失を遠い景色として、まわりの無理・無謀という言葉のつぶてに立ち向かったあなたを見たとき、自立した個人の姿を見ました。ここでいう〈自立〉とは難しい意味ではなく、自分のことは自分で決め、責任は自分で負うということです。   高校入学は、あなたが次へステップするための第一歩です。これからも頑張ってください。
[2006年3月]

□私たちは今!(8)

書店を覗いたとき中身を見ないで著者名だけでも買う人物が二人いる。日垣隆と勢古浩爾である。日垣隆は「そして殺人者は野に放される」で第3回新潮社 ドキュメント賞を受賞している。
私が日垣隆に興味を持ったのは、「偽善系T・U」(文藝春秋社)における精査に基づく佐高信批判とダイオキシン報道に対する批判「敢闘言」(文春文庫)である。 日垣隆の文章は、ねばつきや、回りくどさがなく要旨がわかりやすい。この点では勢古浩爾や呉智英の文章も読みやすい。(柳田邦夫は上記の受賞作を 『告発』や『叫び』が全面に出ていて文章の完成度の点で粗削りなところがあるとしているが。)
勢古浩爾は、私と同じ団塊の世代である。(あ・・・団塊の世代とは上の世代からも下の世代からも批判されるサンドバック世代である。清水ちなみなんぞ「お じさん改造講座」を著している。しゃらくさいわ!清水!何が改造だ。おじさんにはおじさんの魅力というものがあるのだ。特に、この私には・・・・・???)
血圧の上昇とともに、スペ−スがなくなったのでオシマイ。
[2005年12月]

□私たちは今!(7)


今回は、今年のクロダイの釣行報告です。以上すべてがダンゴ釣り(別名紀州釣り・バクダン釣り)の結果です。ダンゴのアイテムは川砂3s、細びきさなぎ 2袋、強力チヌZ1袋、こぬか2s。状況によってはチヌパワ−を少々。注意点は海水を入れ過ぎないこと。バラケを考えてダンゴの握る回数を変えること。 これをマスタ−したら君にもクロダイが釣れます。
[2005年12月]

□私たちは今!(6)

先日、ある<行動・行為>について、若者と話す機会があった。彼らは、「実行性があるかどうかはやってみなければ分かりません」と言う。確かにどんな行動でもその効果がどれほどかの予測には不確実性がつきまとう。しかし、少なくとも社会状況や因果関係から作業仮説を経て何ほどの目算を立てることはできる。その上で行動を試みるのが、合理的というものである。効果からフィードバックして、次の行動計画を修正していく行動が積み重ねられないかぎり、たちまち「行動の自己目的化」という退廃をきたす。効果にもかかわらず、行動すること事態に意味がある、いわゆる価値・意味が付与されと考えるのは宗教的儀式に参加するのと同じである。
 ある事態を自分自身とのかかわりあいの中でとらえ直し、辛抱強く知識の習得を行ったうえでなければ、厳密な思考などはできない。そうした基本なしには、自分の考えの表明も行動も感覚に基づく意思の主張に終わる確率が高いのである。
[2005年11月]

□私たちは今!(4)

報道写真界のハリソン・フォードまたはゴルゴ13とも、もとい、両津勘吉(『こちら葛飾区亀有公園前派出所』を見てね)とも言われる不肖・宮嶋茂樹の本を見ておったらアレレ?の場面にぶつかった。宮嶋茂樹を乗せた、PKO支援の海上自衛隊の輸送艦「みうら」(2000トン・タライ船)は、呉からカンボジアまでの無寄港の輸送作戦中、パシー海峡で台風19号に遭遇した。その結果は…便器抱きしめ地獄のゲロ・ゲロ。この状況を『ああ、堂々の自衛隊』(クレスト社)で「乗る予定だった朝日と毎日がキャンセルした…堂々と士官寝室で寝ることができたのである。…大部屋から個室に移れたことで私の命を救った。」(P74)
 毎日・朝日様のおかげで大部屋から個室へと一階級昇進したのは、呉出港時となっておる。ところが、『不肖・宮嶋の一見必撮』(文藝春秋)では「私の居住区なんぞ三段ベッド(大部屋)のカイコ棚のすさまじい狭さ。」(P141)と書かれているのではないか。目を点にして探しても個室という語はどーこにもないのだ。オーイ宮嶋さん(勝谷誠彦でもいいや)いったいどっちがほんとうなの?
[2005年9月]

□私たちは今!(3)

納豆菌入り複合青汁・昆布のもどし汁・水溶性アガリクス・玉川温泉の北投石・酸素処理水溶性ブラジル産アガリクス・新型乳酸菌(FE621K菌)・キノコ20種複合濃縮エキス他…感嘆詞も逃げ出すほどスゴイこれらはサプリメント(健康補助食品)に含まれているエキスだそうである。FE621K菌という活字を目にしたとき、おーテロリストが使いそうな菌なや。私なんぞは正直こう思いました。まさか、免疫力を高め腸を変える菌(広告によれば)だとは。
健康ブームとかでサプリメントはけっこう売れてるらしい。ただ、問題は、健康ブームは自分の健康に自信がもてず、健康欲求が満たされないその裏返しの現象ではないのか。人々は、健康欲求をするあまり、不健康になっているのではないのかという疑問である。
 蛇足をひとつ。同じ病院に通院している、2人のおばさんの会話。
「きのう何で病院に来なかったの?」
「カゼひいてからだ具合が悪かったので行かなかった。」
ハハハ…と声を上げて笑うほかありません。
[2005年7月]

□私たちは今!(2)

一行の文からオヌシ男だのう…という人物と出会うことがある。その人物こそ勝谷誠彦であった。彼の名は、極地カメラマン宮島茂樹+勝谷誠彦=不詳・宮島であることは、不肖・宮島ファンである私は知っておった。その勝谷が鹿児島県鹿屋市の航空資料館で、特攻機で散った若い操縦士たちの写真に対峙したとき、「みずからを恥じるかのように、背を丸めて、部屋をでた」『失業論文』(アスペクト刊)
 わたしのスルドイ感性は、この一行で勝谷誠彦を男と認めた。では、勝谷は、何に対して恥じたのか。それは、自分のあり方も含めたトータルとしての戦後日本のあり方=「身捨つるほどの祖国はありや」(寺山修司)という状況を先人に対して恥じたのである。シブイ…。
 私は、勝谷誠彦に対して黄金の稲穂のようにふかーくこうべをたれたのであった。
[2005年6月]

□私たちは今!(1)

「『親が俺を生みやがったのが悪いのだ』と放言する子が、どれほどドライに生きぬくかといえば、くらやみの街でいじめられている愛してもいない女の子をかばうために、よたものと死闘したりもするのである。」(村上一郎『人生とは何か』)
 この文が書かれたのは、1962年である。ここには、他人とかかわることで自分を証明しようとする仄かな意思の存在がある。それから40年後の現在といえば、電車の中で化粧する女性、「関係ない」の一語で全てを解決してしまう若者(中年もいるが)、この状況を宮台真司は自分以外は総て風景であるとし、若者の心の奥に潜む闇を透明な存在の不透明な悪意と規定した。
[2005年5月]

□17年度卒業生と在塾生へのメッセージ

合格おめでとう、やったね!と感嘆的常套句を棚の中に押し込むと、長い人生、君たちもこれから大変だね、というのが正直な感想である。15、16歳は平均寿命85歳から見れば極一部分、これを若さというならば、一生懸命対局を意識すること。対局を意識する一つの方法は、本を読むこと。本を読めと薦めるのは、知性をいっぱい蓄えてどんな問題にもたちどころに答えをだし、異性に「あら、すごい」とか言われてモテルことではない。ましてや、教養を高めるための栄養にするのではない。本を読めばいかに世の中にバカが多いかということが理解できるからである。
[2005年4月]

□釣り雑感

釣りは、「悪魔の趣味」という言葉があるが、これは一度釣りの趣味に取りつかれたら、その奥深さと心安らかさから一生逃れることはできないという意味である。長辻象平によると、日本における遊びとしての釣りの歴史が確立したのは江戸時代だと言われている。当時書かれた『松平大和守日記』や津軽采女の『何幾録』をみると心安らかさと釣りバカの心情がよく分かる。海の彼方では、世界恐慌からアメリカ経済を救う事のできなかったフーバーであるが、「魚を釣っていると人間社会のやかましい鉄槌から逃れられる。自由の天地に逍遥する唯一の慰謝である」と釣りの魅力について語っている。秋の日、君も「悪魔の趣味」に取りつかれるのもいいかもしれない。
[2004年10月]

□釣りに行きたーい!(2)

「アジ一匹しか釣れなかった」
 これは、ある釣り友と情報交換しているときの僕の言葉である。「一匹しか…」には数多く釣果をあげなければならないという意識がある。「釣りは自然との対話であるとか、心穏やかな楽しみである」と釣聖みたいなことをいう僕にとって、「しか…」は普段の心構えとは相反することである。たしかに数人で出かけると、人より多くという心理が働くのは否定しない。では一匹より百匹、百匹より千匹がよいのかというと、僕らは職漁師ではないということだ。一匹でもお魚さんに感謝。ボウズ(一匹も釣れない事)でも自然に感謝。この気持ちを忘れると「一匹しか…」になってしまう。反省の2〜3日でした。
[2003年11月]

□釣りに行きたーい!(1)

黒鯛に会いたく、今日(9月25日AM1:00)も来ました石ア(今別町)へ。真っ黒なテトラの上にただ一人。不気味、怖いもなんのその、ケミボタル沈んだ瞬間くわえタバコをぷっと吐き出すこの姿…。いよ!男の中の男!(私の)奥さん曰く「バカでないの?」バカではないのだ。かのA.ウォルトンも「神様は釣りにもまして、穏やかな、静かな、罪のない遊びはお作りにならなかった」と言っている。一本の釣り糸から、さまざまな楽しみを見出す柔らかい頭が必要なのだ。
そうだ、私の頭は柔らかいのだ。
生徒曰く、「親父のようで親父でない、サラリーマンのようでサラリーマンでない、スイカ頭のようでスイカでない。それは誰かと尋ねれば、……ヌマタ、ヌマタ」ウーまいった!
[2003年10月]

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