北斗晶ファイナル
2002年4月7日横浜文化体育館
全選手入場セレモニー。
北斗さんは一番後ろの方に並んでいました。
何を思っているのか、一点に視線を定めたまま微動だにせず、
あちらこちらで北斗に声援が飛ぶ。

ファンの期待通りのいでたちでさっそうと登場。
会場内にため息が漏れる。
これぞデンジャラス・クイーン。
左は北斗晶の面。(北斗さんが実際使っていた物です)
面の裏には黒い口紅がついていました。
被っている間は視界が狭く恐怖すら感じる程。

最後の試合、北斗晶はデンジャラスクイーンを目覚めさせた。
流血するも必殺一撃ノーザンライト・ボムで文子を沈める。
里村との息もピッタリ合っていた。

試合終了後、選手全員がカスミ草を北斗に手渡し
それぞれ別れの挨拶をしていた。
さくら選手はこの後、北斗ビンタを貰っていました。
ビンタはその後、里村にも炸裂!
里村はよほど痛かったのか?北斗の足にキックをお見舞い。
これは北斗も痛かったらしく?(笑)
お互いに痛みをこらえ、しばし呆然。
観客からは笑いが。

アジャ選手はこの時も「本当にやめるんですよね?
昔一度騙されてますから、ほんとーーーに
辞めるんですね?」と何度も念を押していました。
会場内からは「辞めないで!」「ありがとう」と声が飛ぶ。

左は私が写しました。
文子選手と始めての握手。
どんな話をしているのか聞き取れませんでしたが、
この光景はグッと来る物がありました。
10カウント前ですが、既に紙テープが宙を舞っていました。

「おい長与、お前にノーザンライトやるよ」
会場ではどよめきが。
「後輩から先輩にくれてやるんだよ」
長与は技の伝授を拒否、里村に授けてやってくれと頼むも
北斗は「この技をなー、生かすも殺すもお前次第なんだよっ」
里村はリング下で北斗を睨みながらも号泣。
長与は押し黙ったまま何も言わない。
会場内から「何か言ってやれ長与!」と激が飛ぶ。
「アタシだって辛いんだよ」
結局、長与はノーザンライト・ボムの継承者に。

そして10カウント。
リングが見えなくなる位の紙テープ。
ロープを潜り花道へ向かった瞬間、健介さんと健之介くんが舞台のうえに。
ゆっくり家族の元へ歩んでいた時、健之介くんが北斗の元へ駆け寄って来た。
健之介くんを優しく抱き上げ健介さんの元へ。
そして北斗と健之介くんをぎゅっと抱き締め静かに去って行った。
その後、会場内のスクリーンでは宇野久子として
リングに上がっていた時から現在までの北斗さんの映像が流れていました。

写真はすねやさんから頂きました。