最近よく聞く音波ブラシって何?


みなさんは超音波という言葉はどこかで聞いたことがあると思います。
身近にあるものの1つに、眼鏡の洗浄器があります。
眼鏡をかけている人なら1度は使ったことがあるのでは?
音波ブラシはこの眼鏡洗浄器とと同じ原理で、音波の力で歯の汚れをを落とすブラシす。


そもそも音波って何?
電動ブラシと音波ブラシはどこがちがうのか?
気になるお値段は?
音波ブラシに歯磨き粉は使うべきかどうか?
音波ブラシに「超」がつくと何が変わるのか?
音波・超音波ブラシの使い方



そもそも音波って何?

音波とはずばり漢字で書いたとおり、音の振動です。
そして周波数が2万Hz以上になると「超」がつきます。

20〜2万Hz    音波     一般に人間が耳でとらえることができる音
2万Hz以上    超音波    人間の耳では聞き取れない




電動ブラシと音波ブラシはどこがちがうのか?

電動ブラシはヘッドが長方形の形の毛なら左右や上下方向に往復しながら動き、丸い形のものなら回転して動きます。
つまり、ヘッドが動いているのです。
動力も電動ブラシは電池を入れて動かすものが多いようです。

これに対し音波ブラシはヘッドが動かない。
ぱっと見た感じは毛が動いていないように見えるが、よくよく見みると、毛がものすごい速さで小さく振動している。
どれくらいの回数で振動しているかというと、某メーカーの音波ブラシのパンフレットを見たら毎分31,000回と書いてありました。

じつは音波ブラシにはリニアモーターがハブラシのヘッド部に搭載されており、
口の中の水分で振動を発生させているのだ。
これを擬似キャビテーション効果というらしい。

そして音波ブラシは充電式です。
単純な動きをする電動ブラシとは違い、いろんな精密機械が詰めこんであるせいか
電池では動力が足りないのだろうか?
重さもやはり電動ブラシより重い。

毛の広がり具合に関しても、手で磨くハブラシや電動ブラシなら使っているうちに毛先が広がっていくのに対し、
音波ブラシのヘッドは毛が広がることはない。
しかし、毛が広がらないからといって一生取り替えなくていいわけではない。
使っているうちに電気の接触が弱くなるとかで、某メーカーには半年ごとに取り替えましょうと言われました。
(メーカにより3ヶ月に1回というところもあるようです)

そしてなんと言っても音波ブラシの見どころは
毛先がちゃんと歯に当たってなくても、歯垢が取れるということだ。

ほんとかいな?と疑いたいところもありますが、パンフレットにはっきりこう書いてあった。
「毛先から2〜3mm先のプラーク(歯垢)を除去」
つまり、歯から2〜3mm毛先が離れていても歯垢が取れるということだ。
この効果を期待するなら、歯並びの悪い人にはいいかもしれない。




気になるお値段は?

最近の電動ブラシはすごく安くなり、千円程度で買えます。
それに対し音波ブラシはけっこう高い。きちんとしたいい音波ブラシを買おうとすると軽く1万円は超えてしまう。
ついこのあいだ電気屋さんで○ムロンの音波ブラシが5,000円弱で売られているのを見かけ、 さらに通販では1,890円とめちゃくちゃ安いのも見つけました。
しかしこれらはやはりパワーや回転数が負けています。

ヘッドはメーカーによりますが、3ヶ月〜半年に1度交換しないとだめらしいです。
このヘッドの値段もバカにならない。1本500〜1500円と決して安くない。

音波ブラシはお金に余裕のある人でないと買えないかもしれません。
私なら200円ほどで買える、手で磨く普通のハブラシで十分だと思ってしまいます。



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音波ブラシに歯磨き粉は使うべきかどうか?

わたしが使っている音波ブラシには専用の歯磨き粉がついてきました。
別にこれ専用じゃなくてもいいんじゃない?どこがちがうんだ?って思いましたが。(^_^;

初めて音波ブラシを使った時驚いたのは、
歯磨き粉と唾液がものすごい勢いであちこちに飛び散ったことです。
最初は洗面台が汚くなりますよ〜。(笑)

そのうえ、音波ブラシの振動というか感触が気持ち悪い。
けっこう歯に響くという不快感がありましたが、何度も使っているうち慣れてきました。

以上のことを踏まえ、歯磨き粉はつけなくてもいいんじゃないかと思いました。
つけたいのなら、使い慣れてきた頃がいいだろう。
つける量も気持ちほんのちょこっとがいい。
歯磨き粉が多すぎて飛び散ったら、あとの掃除が大変ですよ。┐(´-`)┌




音波ブラシに「超」がつくと何が違うのか?

はじめは音波ブラシが主流でしたが、最近になって「超」音波ブラシも見かけるようになりました。

某メーカーさんからちらっと聞いた話ですが、
はじめはなぜ「超」がつかない音波ブラシを売り出したのかというと、
「超」がつくと医療器具扱いになり申請とかが面倒だから、なんてことを言っていました。
要するに、「超」がつくと面倒だから今まで売り出さなかったということでしょうか?



音波ブラシ(振動数200〜300Hz)

音波が口の中の最近に直接作用して、頑固な細菌のつながり(連鎖)を破壊する。
しかし、歯垢の一成分である不溶性グルカン(むし歯菌が作り出す非常に粘着性が高い物質であり、歯に強固に付着し、 細菌を歯面に付着させやすくするもの)が残ってしまう。


超音波ブラシ(振動数160万Hz)

歯と細菌のつながりを弱め、頑固な細菌の連鎖を破壊するという点は音波ブラシと同じ。
しかし、歯垢の一成分(不溶性グルカン)も破壊されるという点が大きなちがい。

以上の説明が書いてありましたが、要するに破壊力がちがうってことでしょうか。(当たり前すぎる答えで申し訳ない)
でも「超」がついてこんなに破壊力が増すのなら、歯に対しての影響はないのか?、歯が削れてしまうことはないのか?という疑問も生まれましたが、
発売されているってことは安全だという許可ももらっていることでしょうから、大丈夫なのかもしれませんね。




音波・超音波ブラシの使い方

音波ブラシは毛が動いていないように見えるせいか、
ふつうの手で磨く歯ブラシと同じように左右や上下にこすって動かしてしまう人が多い。
ブラシを当てたい場所を決めたらそこだけに押さえるようにして2秒くらい当ててください。
そこの場所を集中して当て終わったらとなりに移動して、という感じで一本一本磨いていくことが大事です。

わたしが使っている音波ブラシは3分経つといったん止まり、また動き出します。
メーカーにより3分タイマーがついているものが多いようですが、
私は3分じゃ終わらないです。
いつも上だけ磨いてるうちにもう3分経って止まってしまいます。(^^ゞ
だから3分以内に全部の歯をなんとか終わらせようという考えはしないほうがいい。
自分のペースで、時間は気にせずに磨いてください。

歯垢が落ちやすい!となんだかんだ言っておきながら
最後はやっぱりデンタルフロスや歯間ブラシと併用してくださいという説明が書いてあります。

わたしも音波ブラシで磨いた後にフロスをしてみると、
けっこう手で磨いたときと変わらず歯と歯の間にはカスが挟まっていました。
結局はいくら歯垢が落ちやすいと言っている音波ブラシでも、歯と歯の間までは落とせないということだ。

ちなみに、私事を言いますと今は音波ブラシはたまに気の向いたときにしか使っていません。
やっぱり手で磨いた方がいいや、逆に音波ブラシを使うほうが面倒だと思ったからです。

もちろん、私とは違い音波ブラシを使いはじめたら気に入って使い続けている人もたくさんいます。
あとは使う人の好みでしょうねぇ。



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