これであなたも歯磨きジョーズ!
口の中に歯垢がいっぱいついている人。なぜついているのか、タイプが二通りあります。
ほんとは上手に磨けるのに単に面倒で磨かない人。
一生懸命磨いているんだけど、不器用でなかなか上手にブラシが当てられない人。
前者は気持ちの問題ですから、磨けといってもやる気がないならしょうがないのでそのまんま歯周病になって歯が抜ければいいさ、(゚σ ゚)ホジホジ...と思う。
わたしが応援したいのはもちろん後者!
コツを覚えればきっと上手に磨けるはずですからこのページをぜひ読んで実行してみてください。
歯みがきで一番大事なのは"いかに歯垢を落とすか"です。これをプラークコントロールといいます。
歯みがきの方法でよく○○法って聞くけど、どの方法がいいの?
ブラッシング圧ってどれくらいがいいの?
歯垢の見つけ方
歯垢がつきやすい場所
毛先をうまく使い分けよう!
歯みがきの時間と回数
ながら磨きでもいいのさっ
鏡で見ながら磨くべし
歯を掃除する用具は歯ブラシだけでいいの?
歯磨きの方法でよく○○法って聞くけど、どの方法がいいの?
歯みがきの方法にいろんな名前がついていますが、とりあえず3つだけ紹介します。

でもこんなのをいちいち覚えなくていいです。
ずばり、基本は毛先磨き。
とにかく毛先が当たればいいのだ。
「小学校 歯の保健指導の手引き」にはこんなことが書いてある。
歯ブラシの毛先の部分を磨こうとする歯の面に直角に当て、
軽い力で小刻みにこすったとき、歯垢は最も確実にしかも簡単に落とすことができる。
軽い力=ブラッシング圧が150gくらい
小刻みにこする=2〜3mm の往復運動 だと思ってください。
ブラッシング圧ってどれくらいがいいの?
歯ブラシの毛の硬さや形によって若干違いますが、だいたい150g〜200g でよいと思います。
キッチンにある量り器でブラシを実際に押して量ってみるといいかも。

毛が歯に当たってない 適度(^o^) 毛が寝ているよ(-_-)
歯垢の見つけ方
歯垢は歯と同じ白い色をしているのでなかなか見分けが難しい。
そのため、歯垢がどれくらい残っているかがピンとこない。
そこで、塗ると歯垢がついている所だけ赤く染まるというおもしろい薬剤を紹介しよう。
一般には「赤染め」や「染め出し」と言われています。
染め出しするとこんな感じになります。
この赤く染まったところを落とすように歯ブラシをあててください。
おもしろいことに、染めだしすると毎回同じところが染まります。
その人の磨く癖がわかります。
染め出しの薬は3種類あります。最近はスーパーや薬局でも売ってるのを見かけますよ。
@液状のもの
綿棒に湿らせて歯全体に塗ります。
A錠剤
噛み砕いた後、舌であちこち行き渡らせる。
舌の短いわたしにとってはこれはなかなか染めにくい。一番染まりにくいのであまりおすすめできない。
Bジェル
これが一番染まりやすくておすすめ!
歯ブラシにちょこっとつけて歯全体に塗っていきます。
※塗った後はうがいは1回だけする。あんまりうがいをすると赤いのが取れてしまうので。
いちいち染め出ししてらんない!という方は
歯を指でこすって確認してみてください。
歯垢が取れていれば、ツルッとしてキュッ、キュッといい音がします。
ぬるっとか、ざらっとしていればまだ歯垢が残っていますので磨きなおす必要があります。
歯垢がつきやすい場所

歯と歯のあいだ 歯と歯ぐきの境目 歯のかみ合わせの溝

奥歯の後ろ側 歯並びが悪く凸凹してる 歯の裏側
毛先をうまく使い分けよう!
毛先をうまく使い分けることによって
磨き残しをなくします
全面を使う
かみ合わせ面
歯の表面など広い面
わき先を使う
前歯の横
歯のつけ根
つま先を使う
奥歯の後ろ側
小さな凸凹面
かかとを使う
前歯の裏側
奥歯の手前側
歯みがきの時間と回数
歯みがきは1日3回しなくちゃいけないの?
時間をかけたほうがいいの?
このような質問がよくありますが、1日3回磨いていると言っているわりには口の中を見ると歯垢だらけだったり
時間をかけて磨いているといっても同じところばかりこすって肝心なところの汚れが取れていないという人が多い。
歯みがきの回数
わたしから言わせれば1日3回やってんのに雑に磨くんだったら、1日1回でいいから丁寧に磨くほうがまし。
歯垢は24時間かけて完成されるので、1日1回きちんと磨けていればプラークコントロールはできるのです。
ちなみに丁寧に磨くなら夜寝る前が一番効果的。
寝ているあいだに口の中は乾燥して菌の活動が活発になるからだ。
歯みがきにかける時間
1〜2分で全部の歯の歯垢を落とすのははっきり言って無理です。歯が2〜3本しか残っていない人なら可能ですが(笑)
よく「3分」と聞きますがわたしはこれも難しいと思う。
ちなみにわたしが全部の歯(親知らずは1本もないので28本)を磨くと、どんなに急いで磨いても最低でも5分かかってしまいます。
とにかく時間は気にせずに、全部の歯に隅々までブラシをあてる意識を持って磨いてください。
そうすれば知らないあいだに5〜10分は経っているはずです。
ながら磨きでもいいのさっ
ながら磨きとは「テレビを見ながら」や「お風呂につかりながら」など、何かしながら歯みがきを行うことです。
これに関してはちゃんと磨けないからダメ否定する歯科衛生士さんもいますが、
わたしはよく湯船につかりながら磨きますよ。
気持ちいいし、洗面所で淡々と磨くより面倒でなくていいと思いません?(笑)
普段夜に磨く習慣がない人が「テレビを見ながらだったら、磨いてもいいかな」とやる気になってくれる場合もあります。
全く磨かないよりは少しでもハブラシを口にくわえていた方がまし、というのがわたしの考えです。
夜磨かないで寝てしまうという人はながら磨きを試してみましょう。
このときは歯磨き粉はつけない方がいいですね。けっこうだらだら垂れてきて、服についてしまいます。(笑)
歯磨き粉はつけなくても十分歯垢は落ちますので安心してゆっくり磨いてください。
鏡で見ながら磨くべし
男性なら髭剃りのとき、女性ならお化粧するとき必ず鏡を見るでしょう?
あ、顔にシミが…!なんて気にして見ている余裕があったら歯も気にして見てほしいのですが…。(笑)
けど残念ながら、鏡を見ながら歯を磨く人はけっこう少ない。
私自身のことをいえば鏡を見ながらでないとどの歯のどこに当たっているのかぜんぜんわからないので、
鏡を見ながら磨かないと不安でたまらないんですがねぇ…。
上の前歯の裏側以外だったらだいたいの歯の場所が鏡で見えます。
よく裏側が見えないと聞きますが、下の歯の裏側はちょっとかがんで顎をひけば見えますし、上の奥歯の裏側だったらちょっと上を向けば見えます。
手鏡、もともと洗面所の壁にある鏡、なんでもいいです。鏡で今どの辺の歯に当たっているのか確認しながら磨いてください。
これだけで歯垢の除去率がアップします。
歯を掃除する用具は歯ブラシだけでいいの?
はっきり言って、歯ブラシだけで100%歯垢を落とすのはかなり難しい。
わたしはこれに挑戦し、1時間かけて磨いてみたことありましたがやはりどうしても残ってしまいました。
決まって残るのがだいたい歯と歯の間なんです。
そこで活躍してくれるのがデンタルフロスや歯間ブラシなどの清掃用具です。
歯のすき間の広さに合わせてぜひ使用していただきたい。
これがまた面倒だという人が多いんですが、真剣に歯を残したい、歯周病になりたくないと思ったらぜひ使うべきです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。。
いろいろ書きすぎてごちゃごちゃしてわかりにくいと思った人もいるかもしれないので、簡潔にどう磨くのが一番かを最後に述べたいと思います。
歯を1本ずつしっかり磨くこと。
ここでいうしっかりとは歯の面を全部磨くことだ。歯の面には表、裏、横(右、左)、上(噛みあわせ)がある。
これが面倒で実行できないないと言われても、私としてはほかに方法が思いつきません。
楽して痩せる方法ってないでしょ。それと同じっす。
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